鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

知林ヶ島(2)

2016-06-06 | 水辺の風景

知林ヶ島の続きです。

 

 

遊歩道の階段を登って、島の上にある南展望台に着きました。鐘があるので、鳴らしました。

 

南展望台から砂州と魚見岳を望む。

 

島の案内板です。これから島を1周します。

順路は、南展望台、休憩所、灯台、北展望台、蛇塚、知林港、休憩所、南展望台の順です。

 

よく整備された道を進みます。

 

休憩所に到着です。右に行くと灯台、左へ行くと知林港です。

 

 

知林ヶ島灯台。ここからの展望はありません。

 

北展望台です。

 

北展望台からの眺め。中央右寄りの小島が知林小島です。

 

北展望台から魚見岳を望む。右の突き出している山が開聞岳、左が指宿市街地です。

 

蛇塚。知林ヶ島では、戦前からサツマイモや麦が植えられていました。

終戦後、島を開発する際、多くの蛇を殺したので、ネズミが増えて作物が食べられました。前からあった石塚に蛇を祀ったところ、ネズミが減って作物が育つようになりました。

 

知林港です。ここに着いて畑に通ったことでしょう。今は、畑はありません。

 

港から休憩所へ登っていきます。かつて農業に使っていた道と思われます。

 

前の写真の左にあるダチュラ。同じ木に、赤と黄色の花が咲いていました。

この後、休憩所、南展望台を通って帰りました。砂州の往復と島1周で、2時間少しかかります。

コメント (2)
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