知林ヶ島の続きです。
遊歩道の階段を登って、島の上にある南展望台に着きました。鐘があるので、鳴らしました。
南展望台から砂州と魚見岳を望む。
島の案内板です。これから島を1周します。
順路は、南展望台、休憩所、灯台、北展望台、蛇塚、知林港、休憩所、南展望台の順です。
よく整備された道を進みます。
休憩所に到着です。右に行くと灯台、左へ行くと知林港です。
知林ヶ島灯台。ここからの展望はありません。
北展望台です。
北展望台からの眺め。中央右寄りの小島が知林小島です。
北展望台から魚見岳を望む。右の突き出している山が開聞岳、左が指宿市街地です。
蛇塚。知林ヶ島では、戦前からサツマイモや麦が植えられていました。
終戦後、島を開発する際、多くの蛇を殺したので、ネズミが増えて作物が食べられました。前からあった石塚に蛇を祀ったところ、ネズミが減って作物が育つようになりました。
知林港です。ここに着いて畑に通ったことでしょう。今は、畑はありません。
港から休憩所へ登っていきます。かつて農業に使っていた道と思われます。
前の写真の左にあるダチュラ。同じ木に、赤と黄色の花が咲いていました。
この後、休憩所、南展望台を通って帰りました。砂州の往復と島1周で、2時間少しかかります。