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まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

気楽にいこうよ…Take It Easy

2014年05月14日 | 日記

閑が有る様に見えるらしい。〈まぁ閑であるのは確かな事〉

一日ポーッと過ごしている様に思える。〈裏の筍伐ったり、蜘蛛の巣とったり…便所掃除したり…とやる事はあるし…やってますねん〉

何でも言いやすい。〈大抵の事は聞ける用意はあるし、頭の中は広々としている…宇宙空間ですねん〉

そんな感じなのか、どうなのか、若い世代からいろいろな話をされる事が多い。

押しなべて…今の子供達は、緊張している。
身体が固いんだろうと思うし、頭も固いんだろうな…とも思う。

私が感じる事である。

殆んどの子が大学を出て〈結構な名のある大学〉で大学院生もいる。

食べる事にも困ってない。
結構な身分なのである。

我が家の息子達は、私に相談などしない。

自分でなんとかしようと思っているのか、親はあてに出来ないと思っているのか、解らない。

その事を思えば今時の子供達と、一括りには出来ない。

そう思いながら、他人様の子供の話を聞いている。

「僕は立ち枯れの木なんです」
「深海魚になって沈んでいたい」「毎日、死ぬことを考えます」
ブログに乗せられる話はここまで。
えらい事ですわぁ。

阿呆、アホ、アホ、アホ、と叱り飛ばせない雰囲気を纏っている若者。

「ご両親にはそんな話するの?」…私の前で言ってるような話を…案に含んで聞く。

「出来ません、心配ばかりするし」「あの人には話しません」…フゥ~ン。あの人ってあんさん、親でしょ。〈君たち〉ちみたち、私を何と心得とるの。
この紋所が見えんのか。
葵の御紋がぁ。

閑してるおばはんやから…なに言ってもいい。許される。許してくれる…うぅぅぅx。馬鹿か。

「ひどい思いをして、虐められて自分が無くなりそうに為っている」
「私からお金ばかりむしり取っていく」
そんな話は、父親もしくは母親のどちらかにしなくては。

しかして、無碍にもできない。

唯、聞くだけは聞いている。
聞いてもらえる。受け止めてもらえる。
それは安心できるのである。

しかし聞いている私は苦行である。
この子供達の両親を知っているだけに腹がたつ。

両親には言えない話。秘密にしてほしい。
子供等はそう話す。

本当にしんどい。
厳しい…痛いはなしばっかりである。
彼等には、気楽にいこうよ
としか言えない。
解決策等ない。

両親には言えないけど、まんまるさんには話せるんです。
…これは一種の犯罪かも…そう思うし、合歓さんと暮らしている私を馬鹿にしているのか…とも思える。
反対に安心できる相手だと、一方的に信頼しきっているとも言える。
一方的な信頼はある種の暴力でもある。

最高学府を履修していてもその事に考えが及ばない若者。知的馬鹿とはよう言うた。
リアリティのない若者が増えている。
親の責任だと思う。
スローガンばっかりの親である。話をする気がしない親でもある。
あぁっ…ため息が出る。

善人は辛い。
耐久力に欠ける。

もうひとつ、善は貧乏である。

ちょっと、君たち。私の貴重な時間を取らないで。
その事が言えない。子供だから。何とかしたいと思うのである。

彼、彼女等の両親には伝えられない話ばかりを聞く。

うぅぅぅー。心のメタンガスが満杯。

明日はガス抜きに。の所で。

お互いにガスが溜まっている。彼女と共通の友人の子供たち。

彼女も私に言いたい事が山もっこり。

二人でいると、毒ガスが、エコエネルギーに変わる。

カステラの一切れが、宇宙のエネルギーに化ける。リンゴの欠片が緑の大地に。
根拠のない自信でも、自信だけはある。

スローガンで生きている親にはその事が見えない。
子供が自分の悩みを親に言えないってつらいよ。
解ってやってよ。

親に言えない話ばかりをに話す。
の脳みその濾過機は緻密な部分と粗い部分のバランスが良い。
粗くても漏れない。

友人の存在は有難い。

































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