私とわんこと映画

わんこのシャンクス散歩道は山道を含めて１０通り以上ある。

山間のの特権でもある。限界領域といってもわんこにとっては果報な事。
飼い主に取っても又同じ。



そのうちのひとつ、ホビットの道。
ずっと以前に見た映画。世界を救う赤ん坊を拾った小人族の「ウィロー」が仲間と共に旅を続ける。
そんなイメージが喚起される道。シャンクスも歩く。世界を救うために。
狸の匂いを嗅ぎながら。兎のふんを蹴散らして。
並列では歩けない。
細い一本道。なによりシャンクスの速さに振り切られる。


ホビットといえば指輪物語だが、「ウィロー」は指輪物語のアレンジである。

と言えば良いのか、乱暴に言ってしまえばパクリなのよ。
指輪の版権を取れなかったんだと思う。

でも、ウィローはいい映画だった。マット・マーディガン大好き。



指輪物語もいい映画です。インディーズの匂いがする。
ファンタジーは世界を変えるとまでは言わないが、世界に向かう時の意識を変える力はある。

今日のところはここで。