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まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

近いのに遠い 関係 

2019年03月04日 | 日記


マリナーズはW市の喫茶 レストラン。

ドリア・グラタン・パスタ・バーガー‥美味し。
フグ料理も美味し。
イタリアン・レストランと思っていたら、和食も旨し。
飲み物も美味し。
バーボンからビール。
ソフト・ドリンクまで。
から揚げもおつまみも‥スープも美味し。美味し。
何しろ出てくるものすべてが美味いのです。

マスターは音楽のファンで(ミュージシャン)を応援している。
ロック・フォーク・ジャズ・ブルースとジャンルは多様で、彼のお店でライブもする。

寡黙に見えるが素敵な方で温かい‥言うまでもなく奥様も娘さんも料理上手で音楽好き‥家族一同が素敵だ。

このお店は雰囲気もだけど‥味も★で4.8。
五つ星のお店なのである。

甥っ子のライブがあるという事で、このお店にやって来た。

趣味の域を越えた演奏で、感動した。

四組のメンバーだったが、CD販売もあり セミプロの感じがした。

デキシ―ランド・ジャズカルテッドのギタリストとボーカル担当のH君(甥)は、スリムで渋い声の持ち主に変貌を遂げていた。

もう一人。

久谷焼き 陶芸作家のMちゃんは、子供を産んでから羊毛作家に変貌した。

毛糸の一本、一本が動物になったり魚になったり、鳥獣戯画が絵の中から踊りだすような作品を創る。

彼女も、H君も、一時間と少し程度の距離にいて、‥年一回位しか会えない。

何となく気にかけている。

元気で過ごしてほしいと思っている。

心は近くにある。

結構な頻度で話題に上る。

それでも遠い距離がある。

そんな関係性もある。

春が来た。

すぐ会いにいけそうだ。

台風21号‥危機管理能力

2018年09月08日 | 日記
北海道の友人及び知人との連絡がついた。
ひとまずほっとする。
泊原発が稼働停止していたのも不幸中の幸い。
仲間内は一人でも欠けてはいけない。
死んではいけない。
少数だからだ。

 台風の風に負けずに咲いている。

関西国際空港では7日、台風による浸水から3日ぶりに国内線の運航が一部再開された。
空港を運営する関西エアポートは当初、1週間程度を見込んでおり、急転直下の再開は政府の強い働き掛けがあった。
観光を成長戦略に据える安倍政権と、大阪万博の誘致決定を目前に控え、関西経済の衰退を懸念する松井一郎大阪府知事の意向が一致したことが背景にありそうだ。
(新聞記事)

対応に追われるのは従業員。

『関空で働いている人間からちょっといわせてほしい。まず関空会社や府知事が9月5日の段階で復旧の話してたが、頭大丈夫か?
客がまだ脱出できてないし、従業員も電気も空調も電波も情報も食料もシャワーも着替えもない中で3日閉じ込められて、客対応もしてるんやで。
自分の家も家族も被災してるんやで。
関西の経済?しらんがな。ほなら橋もう一本作れ、現場が混乱してるなかで何呑気な話してんねん。
お前ら危機管理能力なさすぎてまた問題おこすぞ。

明日には国内線、国際線も早急に?アホか。

やっと帰れた人間に、普段の4-5倍の通勤時間かけてまた出てこいてか?
お前ら送り迎えしてくれるんか? 飯用意してくれるんか?
お前ら従業員後回しで何もせえへんかったやんけ。

到着した客を炎天下で半日またすんか?
まだ橋も電気も水も何も戻ってへんで。交代の人や復旧作業のひとかて頑張ってくれてる中で、勝手な絵空事喋んな。

お前ら 現場いってこい。

記者会見してる運営会社や公の機関は何もしてへん。食べ物用意してくれたコンビニや飲食店。
配ってくれたり外国人誘導してくれたのは、航空会社や案内スタッフ。
避難場所提供してくれたのはホテル。
バスや船出してくれたのは運行会社。
皆普通のとこや。

自分らも大変やけどやってくれたねん。まずはそこらを労って、どれくらいで無理なく復旧できるか話聞くんが筋ちゃうんか?

関空明日から復旧させるってドヤ顔してる政治家さん、従業員の足と飯確保するねんな?
夜遅くに終業する人や朝早く交代で出社する人送り届けるんやな?

渋滞したら電車またせてな。
バス50台借り切って3分おきに動かすねんな。
タクシー500台借り切って恙無く帰してや。
残業する人に炊き出ししてや?』友人のFBから。

“皆普通のとこや”という呟きに関西弁特有の説得力がある。
現場はそれぞれがやる事とできる事をしている。
ぶつぶつ言いながらでも前を向く。
現場の心情がこぼれるほどに溢れている。
陽が当たる事もなければ‥持て囃されることもない。
片隅で最善を尽くしている人間達がいる。
大勢いる。

それは私の仲間も同じだ。




葉月の終わり~長月の初め

2018年09月06日 | 日記
9月に入ってからの豪雨で河川氾濫、雷がひどい‥同時に土砂崩れ。
水嵩の増す勢いが早い‥身体に粟が立つ怖さを感じた。
早めの買い出しで町の中‥冠水で車が動かない。
人間は自然災害の前ではなす術がない事をリアルに感じる。

息つく隙もなく台風で強風。
最大風速60メートルとも言われていたが、この地域は35メートルだったようだ。

庭の木は折れ‥後ろの山の杉の小枝は飛び、柿の木ももがれて‥TVアンテナは吹っ飛んでもう笑うしかない。
ゴミ焼却のドラム缶も転がってどこへ飛ばされたのか‥かまっていられない。
前もって車も退避させ、風で飛びそうな物は倉庫や家の中に入れていたのが救い。
それでも大変な暴風だ。
昼間のうちに、村人は寺の本堂に避難の準備をした。
荒れるという事は本能に訴える。
一人暮らしの家の中では、孤独に耐えられない‥災害時には寄添って温もる。

一夜明けて5日、昨夜の風が去って太陽が照り輝いている下で‥屋根の瓦も落ちている‥台所のトタンが剥がれている‥後片づけ。
コンバインがフル稼働で稲刈り。
出来る事は迅速に…動けるうちに素早く。
息子達に励まされ、老体を持ち上げる…よたよたと。

熱と水と雷と風。

出来る事などないわ‥気持ちだけが翻弄される。

今日は北海道で地震。
6日午前3時8分ごろ北海道で、震度6強の地震があった。
道警などによると、厚真町や安平町では土砂崩れや家屋倒壊、火災といった大規模な被害が出ている。
住民が巻き込まれたとの情報もある。
道内すべての火力発電所が停止し、全域で295万戸が停電。《ネットニュースより抜粋》

友人と連絡が取れない。

年ごとに激化しているのは、災害だけだろうか。

列島がざわざわとしている。
地球が揺れうごいている。

それでも村では秋本番。
水浸しの稲も含めて刈る。

皆様方も身体にだけは愛を。

財産は身一つと言う所で頑張りたい‥。

災害

2018年07月26日 | 日記
サッカーばかりに熱中している場合ではない。
活発な前線 記録的な大雨。

高知県が故郷という事もあり‥帰郷のおり新幹線を使う事もある。

車窓から見る広島は山沿いに家々が寄添うように立ち並んでいる‥印象が強い。

四年前にも土砂災害が起きた。

住宅が押し流されて、70人以上が亡くなった筈だ。

その事を踏まえて災害に対する取り組みも強化されてきたと思う。

岡山県の真備町では町議の黒田さんが、河川の改良工事を求めつづけて着手する矢先だった。
河川の決壊で濁流に呑まれた町。

愛媛も町レベルでの取り組みがあった。
2000トンの水がダムから放水されるなど‥想定外の事だった。

「備えが全てです。自然災害で想定以上の事はできませんから」高知県土木課の川村さんの言葉だ。
鏡川のダムは毎日 毎日 少量ずつの放水をおこなう。 

わが県は夏になると台風被害に悩まされる。‥貧乏な県だ。
予算が乏しい所を県職員たちが毎日の努力で補ってきたと思う。
貧乏ゆえに助かる事があると思うと涙が出る。

それぞれの県で‥人間の営為努力を超える未曾有の豪雨災害が起きた。

そして追い打ちをかけるような熱波(猛暑)である。

西日本を中心に暑さが災害レベルになっている。
水害でも命を失い暑さでも命が失われる。

台風もやってくる。

被災地に大きな影がある。

今は目の前の事でせいいっぱいだろうけど 、でも、これから先どうやって生きて行けばいいのだろう。

心がつぶれてしまわないように頼みます。
祈る。

出来る事はして‥ほんとに微々たる事しかできない。

‥。
‥。



サッカー 世紀の茶番 又はルール遵守

2018年06月30日 | 日記
ワールドカップ‥ポーランド戦。

勝った(リーグ突破)という意味だが喜べない。

本田圭佑や香川慎司といった攻撃の選手をベンチに置いたまま‥
日本はFW武藤嘉紀に代えて主将のMF長谷部誠を送り込み、動かない姿勢をとった。
日本はボールを持っている時は守備や中盤の間で回し、敵陣を数メートル以上越えることはなかった。
日本は、今大会初勝利となったポーランドにも、危険のない地域でプレイさせた。

世紀の茶番(イギリスのG紙)
“あぜんとする”様な幕切れ。
W杯を“傷つけた”試合は終わった(イギリス BBC)

同点(一点取れば良い)‥それで突破できるのに‥。
現状(日本チーム)の力を鑑みて‥その上でとった最善の策なのだろうが‥面白くない。

他会場の試合の結果に勝ちをゆだねる。

目の前の相手に向かっていかないというのは、試合放棄ではないか‥

フェアプレーをないがしろにしながら、フェアプレーポイントで勝ち上がる。

許せない(若い女の子)‥正義感が強いなぁと思いつつ頷く。

 湿気が多いとこの時期でも枯れない。

「これがサッカー」と私が言うのも詮無い事だが、予選敗退とベスト16は宮殿と馬小屋の差でもある。
雲と泥の違いがある。

下世話な事で恐縮だが、W杯の賞金額もはねあがるのが事実だ。

ここまで良く残ったぜ‥運も味方をしてくれた。
本音はそんな所だ。

外野は言いたい放題‥批判ばかりしているが、現場の選手は悔しい筈だ。

「ルールは尊重する」‥セネガルのシセ監督。

(ジョニー・デップ+ボブ・マーリー)をより洗練させて精悍にした風貌。

顔のいい男は説得力も並はずれている。
個人的にファンなので力が入る。
世界の監督はハリウッド俳優並に渋い。

次は強豪ベルギーとの試合。

それまで存分に葛藤してほしい。

選手たち個人々が経験を血肉にして、そして悔いだけは残さない試合をしてほしい。

日本を応援する自分に驚いている。

頑張れ ニッポン。