ひさびさの協力型ボードゲーム!
協力型ゲームの良い所は敵(悪)をさんぜんコケ倒せること♪ と
テーマ性が強めでゲーム内のキャラになりきって遊べることです。
難度が高めで、「いいなり」になりかねないプレイがデメリット。
代表的な協力型ゲーム
指輪物語 キャメロットを覆う影(シャドウ・オーバー・キャメロット)
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プレイヤーは何に立ち向かうのか!?
そうそれは感染症!ウィルス!奴らに国境は関係ないのだ!
君たちは各プロとなってウィルスの根絶を目指すのだ!
今回はわんこさんと2人プレイ。
sirouは初、わんこさんは2回目だそうで、初級ルールを採用。
プレイヤーはキャラクター(の特殊能力)を決めるのですが、
どうも地味だ。
っつーことで1人2キャラ分の特殊能力を使えるってことに変更。
1人1コマで2つの特殊能力。かなり楽にウィルス供をやっつけれる
↓
なぜなら初・中・上級の差は「エピデミックカード」の枚数による(初・中級は枚数同じ、手札を公開するかどうかの差)、プレイ人数が多いとそれを引く可能性も増すからだ。
初級よりもカンタンな超初級と言えよう。
秀逸なゲームシステム
手番が来たらアクションを行いプレイヤーカードを補充します。エピデミックカードはここの山にまぎれています。
そして各手番の最後に「感染カード」を引きます。感染カードには都市名が書かれていてそこに病人(疾患キューブ)が増えるわけです。
↓
秀逸だと思ったのは、エピデミックカードを引いちまうと
1、山札の底から感染カードを引き、
その都市に爆発的に病人が増える。
2、いままで引かれた感染カードをシャッフルして
感染カードの山の上に戻す
3、つまり同都市で病気が発生しやすい
これが感染の広がりがうまく表現されていて面白い。
対処方針も立てることができるってもんさ。
アウトブレイク
1都市において1種類の疾患キューブが4つになるとアウトブレイク!隣接都市に蔓延します。隣接都市でも4つになればさらなるアウトブレイク!その隣接都市で・・・
この逆フィーバー状態は君達のささやかなM心と、やっつけてやる!という膨大な闘志が湧くことうけあい。
楽しみのエッセンス
演じること。各プロフェッショナルが1つの目的を持って集結してるんだよ!?燃えるね。燃えるしかないよね。君たちは医者となり研究者となり世界各国を飛び回るんだよ。
初・中級は手札のプレイヤーカードを公開するかしないか、の差があります。別に手札の内容を言ってはいけないわけではないけど、公開する・しないは実は大きく違う。
でも手札の内容を各キャラクターになりきってそれっぽく話せたら楽しいじゃない。
テンションもアゲれますし。
協力型ゲームの弱点
それは行動の押し付け、これが生まれやすい。特に初対面の人たちや初体験のプレイヤがいるときに発生しやすい気がする。
最善策は話し合うこと、これが一番。
他には話し合いをススメる人がいること、対策方針・セオリーをゲーム序盤に話し合うことだと思います。パンデミックでは通常のアクションとキャラの特殊能力が混同しやすいので事前に確認しておくことも重要です。
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詳しいゲーム内容はこちら→ 名古屋FJF
パンデミック エピデミック(伝染病) アウトブレイク (wikipedia)
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