毎日暑いですなぁ~
暑気払いにわんこさんちでボードゲームでし。
ヴィラ・パレッティ Villa Paletti
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到着したら、すでに皆さんがウノ・ジェンガをプレイしてて
バランスつながりってことで、ヴィラ。なにげに初プレイ。
柱が足りないから
下の柱を上に乗っけりゃいいじゃんって軽いノリがゲームになってますな。
ニクイのは床が木製ってこと
ゆがんでるのよね、そのゆがみをうまく計算したりするのがいいよね。
値段は6,000円くらいかぁ・・・
ズーロレット Zooloretto
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シャハトさんがコロレットをアレンジしたのであろうゲーム。
テーマが動物園ってのがいいですにゃ。
箱はパンダ。
まさしく客寄せパンダ・・・
つってもかわいい。
中箱はトラ縞で
ワイルドさを演出だ。
ルールは簡単。手番が来たら以下の3つから選択
1 タイルを1枚引き、トラックに置く
2 トラックを取る→以降手番は飛ばされる
3 お金を使用する
1 タイルを引く
人数分のトラックにタイル引いて並べるわけですが、
1つのトラックにはタイルは3つまでしか並ばない。
2 トラックを取る
トラックって自動車のトラックなんやって。
自分の動物園には限られた種類の動物しか
柵に入れられないので必要なものそうでないものがある。
その辺がナイスなんだろうね。
3 お金を使用する
お金があるのがまたナイス。
コロレットより、なんとかできんじゃね?感が高くなってます。
詳細は省く!
2007年ゲーム大賞受賞だけあって安定感はバツグン。
奇抜なルールではなく、シンプルで遊びやすさを追求してる印象。
やっぱテーマは重要。プレイしながら会話も弾むっス。
魚河岸市場 Fangfrisch
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めくられてくサカナを、ここぞのタイミングで買うゲーム。
競りって感じじゃないなぁ~買うのは何匹だろうと10ユーロ。
←このおっさんのテンションとか好き。
泥棒ネコがいたり、
ミー○ホープ缶詰が出たり、
エッセンスも利いてます
親はサカナカードをめくるだけ、
他のプレイヤは、何枚かめくられるサカナカードを
今しかねぇ!ってタイミングでベルを鳴らすわけ。
ある種、反射神経なゲーム。
んで、取ったサカナは何枚だろうと10ユーロ。
それを3箇所に分けてストックしとく。
1箇所には同じ種類のサカナ(魚介類か・・・)しか置けず
あぶれたカードはゴミ箱にポイされるって寸法よ。
んで、集めた魚介は売らなきゃいけない。
多ければ多いほどもらえる金額は高い。
10匹で30ユーロ、9匹で25ユーロだったかな。
他のプレイヤが売った魚介と同じ魚介もってたら、
その魚介の一番上のカード(最も最近得たカード)を捨てなきゃいけない。ただ、3箇所のうち1箇所は氷漬けの箱なんで腐らず捨てなくていい。
いただき take it! より好き~♪
盲目のニワトリ Blindes Huhn
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お金でお金を買う競りゲーム。
いろいろ変ったルールがある。
まず親が、
3枚見てそのうち1~2枚を表にして競りを始める。
そして、親から値をつけていく。一巡の競り。
子が競りに勝つと、宣言した金額を親に支払う。
親が競りに勝つと、宣言した金額を、
子に渡して時計回りに1枚ずつ取って行く。
先に得点計算を説明すると、
各色(5色だったかな)それぞれ枚数を比べ
1位が8点、2位が4点もらえる。同枚数の場合→省略。
↓
んで獲得したカードのうち3色を選び
その点数の合計が加算される。
※カードには1~5の点数(=金としての価値でもある)がある。
あ、いけね。
カードには上で説明したひなカードの他に、
盲目ニワトリカードと、金麦カードがある。
これらに色はなく、手に入れてもお金として使用できない。
↓
盲目ニワトリカードは単体で-2点
金麦カードは単体で+2点
盲目ニワトリカードと金麦カードがペアになると+5点
っていう不思議なカード。
これらはちょっと気をつけて盲目ばかり取らないようにすれば
ひどい失点にはならないかな。
まぁ、競りに出るとき大抵は隠されてますが・・・
このゲームは、プレイヤ次第で大きく変ると思われる。
なぜなら持ちカード(獲得したカード)は全て公開だからだ。
親がどれを表にしてどれを隠すか、その時に値をいくらにするか、
支払いの時にどのカードで支払うか・・・等、
思慮深いプレイヤ同士でやると重いゲームになりそう~
指輪物語~対決~デラックス版 Lord of The Rings The Confrontation Deluxe
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今日イチ。通常版は未プレイなので違いは語れません。
軍人将棋にも似てるけど、ガイスターにも似てる気がします。
基本ルール
手番が来たら、自分のコマ1つを移動する
・基本は前にしか動けない。
・1マスに入れるコマの数に制限がある。
敵側と同じマスに入ったら戦闘。
まずキャラクター能力を処理してから
戦闘カードをプレイして結果を処理する。
戦闘カードには数字の書かれたものと、テキストの書かれたカードがある。
その他、ゲーム中1度しか使用できない特殊カードがある。
使用するタイミングはそのカードによる。
指輪物語なのでー!
フロドやアラゴルンたちの善(?)と、
サルマンやオークたちの悪(あ、悪か・・・)がいる。
映画を観ていた方がもちろん何割増しかで面白い。
つまり、違うキャラで闘うのね。キャラの特殊能力も違うさ。
でもスゲーなクニツィア先生は。バランス良いよ。
軍人将棋っぽいルール→相手には自分のキャラが見えない。
けど、一度戦闘をすると正体がバレる。
バレたキャラのマスに別のキャラが来ると、シャッフルできる。
キャラ能力をそれぞれ説明するのは(めんどいし)無粋なので
善・悪陣営の印象をお話するとー
↓
善。
勝利条件はフロドがモルドール(敵陣地奥)に着けば勝ち。
ピンポイントで相手を倒せる能力が多いので、
相手キャラの正体が分かると強気になれる。
モリア坑道(抜け道)や川下りを利用することで移動が有利。
フロドがモルドールに着きゃいいんだけど、
ゲーム中1度使える特殊カードで、フロドが味方キャラのいるマスまで進めちゃうの。
なおかつ、このゲームキャラを後退させるのが難しく、ウラをつかれるとけっこう進める。
だもんで正攻法では善側が強っぽい。
悪。
フロドを亡き者にするか、
ホビット庄(敵陣地奥)に3体到達すれば勝ち。
基本、正体がバレるのは不利、しかし進まざるを得ない。
キャラ能力から考えうる→セオリー的なモノ ってのが
頭をよぎるんですが、相手はそのセオリーを
理解してるので手玉に取られてしまうことがある。
善以上に「読み」や「ブラフ」「意外性」なんかが必要になると思う。
ちなみに戦闘能力は素でつおい。
悪で勝てるとうれしいはず。
善と悪
善はガンダルフが1回復活できるので、9+1体いる計算。
相打ちを狙われると悪はキツい。
しかもピンポイントに倒されてしまうとさらに数的劣勢になる。
初期配置が非常に重要で、何度かプレイするとセオリーができる。
悪側はこれを読んでいかないといけなくて、今度はそれを善が読む。
次第に深い読み合いになっていくんだろうなぁ~って気がする。
実は・・・
拡張ルールがあって、別キャラ・別カードが出てきたり、
キャラクターの能力が変わる。
なんでも拡張ルールはバランスが悪いらしい。そりゃそうか。
基本ルールと拡張ルールを混ぜることもできるようで、
プレイヤの力量に合わせて調節もできるようです。
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あと、くるりんパニック と カヤナックをやっただよ。
今日プレイしたゲームはどれも当たりでした。
う~ん欲しい~。
わんこさん曰く、ウィザード・カードゲームっていうトリックテイキングが面白いらしい。
次はそれですな。