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◆歴史上最も悪名高い独裁者ヒトラーが密かに開発していた「秘密兵器」とは?

2019-09-17 04:39:05 | Weblog


アドルフ・ヒトラー


ヒトラー率いるドイツのナチス軍は、秘密裏にUFOを製造しており、第2次大戦の終わりまでに、少なくとも完全に飛べるハウニブー型円盤を2機は保有していたという。そのUFOを使って、ニューヨークとロンドンを襲撃する計画があったのだそうだ。


ナチスドイツを率いたアドルフ・ヒトラーは、史上最悪の独裁者の1人として悪名高い人物である。しかし、その人物像と業績は有名だが、同時に謎の多い人物でもある。 ヒトラーあ、1945年4月30日、ベルリンの総統本部の地下室で、口径6.35㍉のワルサーPPK拳銃で頭を撃って自殺したとされている。その後、遺体は部下の手によってガソリンをかけて焼かれ、地中に埋められた。

*「ヒトラーの死」が疑問視され続けた理由  
しかし、これはあくまで部下の証言に過ぎず、証拠は何一つ残っていなかった。2000年にロシアがヒトラーの頭蓋骨を公開したが、ヒトラーの頭蓋骨の穴は3~4cmもあり、ヒトラーが使ったとされる拳銃の銃口とは全く一致しなかった。
更に、2009年には、米コネチカット大学がヒトラーの頭蓋骨をDNA鑑定した結果、実は女性のものだったという驚くべき事実が判明している。
つまり、ヒトラーは自殺していなかった可能性も浮上してくるのである。 実際、ヒトラーの死については、終戦直後から疑問視する声が多く上がっており、ヒトラーは他人を身代わりにして国外逃亡したのではないか、という噂が流れていた。スターリンすらヒトラーの自殺を信じず、戦後暫くヒトラーの行方を探るよう命じていたという。

*脅威の技術力で、米ソを震撼させていたナチス  
こうしたヒトラー逃亡説が生まれた背景には、ナチスが持っていた、当時世界最先端の技術力がある。 当時のドイツが既に1930年代から米ソに先駆けて世界初実用ジェット機や弾道ミサイル「V2ロケット」の開発に着手していたことは有名だ。
第2次世界大戦では、イギリスやフランス、ベルギー、オランダなどに対して発射されている。 ドイツの卓越した科学技術力を脅威と感じていた米ソは、終戦後、ナチスの優秀な科学者の争奪戦を行なった。アメリカはV2ロケットを開発したヴェルナー・フォン・ブラウン博士を亡命させると、ミサイルと宇宙ロケットの開発に着手させ、人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号のサターンVロケットを開発した。
一方ソ連も、ドイツから多くの技術者を連行して、ロケット技術の輸入に努めた。そして1961年、ガガーリンによる人類初の有人宇宙飛行を、アメリカに先んじて成功させたのである。

*ヒトラーを逃亡させた乗り物は、何と.....  
こうした技術力の高さは、驚くべき伝説を生む。何と、ナチスはUFOの開発にも取り組んでいたというのだ。 その開発は、既にかなりの完成を見ており、1944年にロンドンのテムズ川上空に姿を現わし、ニューヨークタイムズで報じられた直径6mのUFOは、ナチスが作ったものだという説もある。 「絶対に明かされない世界の未解決ファイル99」(ダニエル・スミス著、日経ナショナル・ジオグラフィック社)によると、このUFOは垂直離着陸を可能とし、高速での低空飛行も可能だったという。
このUFO伝説が本当だとすれば、追い詰められたヒトラーを逃がすことは、差ほど難しくなかったかも知れない。





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