白井 一裕 社長のブログ

梅干しが基本の日々。 死ぬまでチャレンジ!思ったこと、感じたことを綴ってみます。 

今回は、真面目に。建築家の設計の家

2011年08月06日 20時43分55秒 | 建物デザイン

これは、鉄筋コンクリートの住宅です。

真ん中に『3層の吹き抜け階段』がある家です。

3角柱(中学校で習った言葉・万華鏡みたいな)を2個並べた様な建物です。最初から3角形の建物を設計しようとしたものではなく、設計を極めたら3角形になったのだと思います。

設計は ㈱翔建築設計 千葉県市川市の市役所のすぐそば

写真は 中川敦玲 

施工はもちろん 白井興業 (この前、稲毛海岸でゴミを拾った建築部長が監督をしました。。ブログに顔写真載せてあります)

施工場所は 船橋市新高根

三角形の角は普通 45度 60度 30度 のイメージがあるけど この建物は六つ角があるけどすべてバラバラ。分度器では造れませんでした。(たとえ正方形の建物でも分度器では、造っておりません。あしからず・・・)

建物(3次元の立体の事)は、敷地の形、方角、そこに住む人の住まい方、その室に置く家具の数形など色々な要因で決定されているから、無駄な空間がありません。さらに、街灯の位置も考慮して、夜の街灯の点滅の仕方、設計する建物の夜の見え方まで、知りに知り尽くした作品です。

  北側正面 夜     同左 昼間

  南側 裏面 夜   同左 昼間

  2階 キッチン 

  階段   (Wクリックすると、拡大します)

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