これは、鉄筋コンクリートの住宅です。
真ん中に『3層の吹き抜け階段』がある家です。
3角柱(中学校で習った言葉・万華鏡みたいな)を2個並べた様な建物です。最初から3角形の建物を設計しようとしたものではなく、設計を極めたら3角形になったのだと思います。
設計は ㈱翔建築設計 千葉県市川市の市役所のすぐそば
写真は 中川敦玲
施工はもちろん 白井興業 (この前、稲毛海岸でゴミを拾った建築部長が監督をしました。。ブログに顔写真載せてあります)
施工場所は 船橋市新高根
三角形の角は普通 45度 60度 30度 のイメージがあるけど この建物は六つ角があるけどすべてバラバラ。分度器では造れませんでした。(たとえ正方形の建物でも分度器では、造っておりません。あしからず・・・)
建物(3次元の立体の事)は、敷地の形、方角、そこに住む人の住まい方、その室に置く家具の数形など色々な要因で決定されているから、無駄な空間がありません。さらに、街灯の位置も考慮して、夜の街灯の点滅の仕方、設計する建物の夜の見え方まで、知りに知り尽くした作品です。
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