オープンカフェが似合う広尾です。
(確かに前面の歩道も道路も通行人も絵にしてしまいます。今回は正面の自転車が生活感が感じられてよくないが・・・。)
「すいません。この半分につぶした赤いストローは何ですか?」
『マドラーです。』(昔、かき回す棒の事をマドラーって言ってたような)
「普通のストローだと転がってしまいますので、転がらない為のストローかと思いました」
『お客様によっては、ストローとして使っていらっしゃる方もいます』
「ありがとうございました」
こんな会話をしました。
脳裏に、マックシェイク等流動性が悪い飲み物を、ストローを2本借りて断面積を2倍にして、すすった事がありました。
その事の裏返しで、ストローを半分につぶして、飲む量を減らす事が出来れば、喫茶店に永く居られる為の小道具と思いました。
貧乏人の発想は、こんなもんですね。永く居る為には、お金を2倍払えばいいだけです。
でも、転ばない鉛筆として4角形の鉛筆があったりしますので、発想としては間違ってないと思います。