白井 一裕 社長のブログ

梅干しが基本の日々。 死ぬまでチャレンジ!思ったこと、感じたことを綴ってみます。 

岩手県田老村の現況と支援

2014年05月08日 12時16分33秒 | 日記

    宮古観光協会の冊子より

   左が陸側  左に伸びている堤防は第一堤防です。正面の壊れているみたいな防波堤が第二堤防です。

 第一堤防です。右が海側 右端に小学校が見えます。

  防波堤の海側 漁協関係の施設です。

第一堤防と第二と第三の交点より写してます。

この場所の被災状況と復興の方法はTVで見ました。その本物です。

防波堤は、まるで要塞。(表現が適切でないかも知れませんが、)高さは5~6m位あると思います。それでも、3.11の津波は高さ16mと言ってましたので、こんな防波堤は、軽々超えてしまったのでしょう? 海の景色は、内部の住民からは見る事が出来ません。私が知っている、青く波がある海の景色はコンクリート製の防波堤になってます。それでもこの地域を愛する住民は、ここで生活する事を選びました。防波堤の海側では、漁業をします。防波堤の内部の海側は住宅は禁止地域と聞きましたが、山の北側には、田老中学校がり山の南側には田老小学校がり、その中間にはお寺と役場があります。今高台で住居地域を造成中です。人口は被災前の4400名より1000名減りました。

ちなみに地震の発生時間は2時46分ですが、地震発生時間から30分経ってから津波がきたと言っておりました。逆にこの地域は地震発生から30分間は逃げる時間がとれる安全な地域とも言っておりました。

コメント
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