設計士として車椅子を買いました。
昨今、足が不自由な方（高齢者や障害者）がいる中で、本当の車椅子とは？の理解を深めるために、車椅子を買いました。車椅子を利用した体験がこれからの介助や設計やボランティに活かせるはず。昔は鉄製の車椅子が主流だったが、この写真の製品は軽量のアルミ製。すごく軽いです。
どんなに、軽量にして使いやすくしても決して楽しい物ではない気がします。でも、なくてはならない方がいっぱいいるという事も事実です。
追伸 実は３月１１日の東日本大震災でリフォーム中の現場で、この車椅子の取っ手に石膏ボードが倒れて、取っ手が折れて壊れてしまい、新品を弁償することになりました。壊れた車椅子を会社で引き取り、車椅子を利用した生活の勉強をしております。
ここで問題。車椅子を利用しなければならない障害者のリフォームと高齢者のリフォームの違いはなんでしょう？
答え。車椅子の機能はどちらも同じ。 狭いところ 段差がある所、急な坂道は走行が両者とも苦手または困難であります。
でも若い障害者は腕力があります。少しの段差や急な坂道はパワーで車椅子を自走して突破する事が出来ますが、高齢者は無理。ここが違うと私は思っております。
この車椅子で良ければ差し上げます。取っ手を交換すれば介助できる車椅子になります。自走するには問題はありません。白井興業まで電話下さい。
フリーダイヤル 0120-25-6141 又は043-251-6141 江澤または白井まで。
車椅子と白井。太って見えますが、ちょっと太っています。 デブには車椅子は狭いかも？
車椅子単体。タイヤの横にリングがあるのは、自走タイプ。無い物は介助専用タイプです。介助用はもう少しコンパクトになります。
車椅子配送用ダンボール
