Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

輪廻する翼、再びDLGへ

2009年12月13日 | FlightLog
 久しぶりにミニモグラのサンサーラを飛ばした。
 舵のトリムや舵角設定が狂っていて、まともに操縦できなかった。
 再調整したけれど、強風下でのフライトを強行し、着地に失敗し墜落させてしまった。
 胴体は大破したが、主翼は無傷だった。DLG→飛行艇→モグラと転生してきた過程で、やたらと頑丈な翼になっていたみたい。
 でも胴体を修理する気にはなれず、過去1年近く飛ばしていなかったので、この際、廃機にしようと決めた。
       

 ミニDLGのアスカも主翼を痛め、飛ばせない状態で、廃機にしようか迷っていた。
 そんな折、元々DLG用で寸法等も同じ翼が余る格好となった。
 渡りに船じゃないけれど、サンサーラの翼をアスカに載せてみた。


 胴体と主翼の納まり感はバッチリ。グライド・テストしても、不安が無い感じ。
 風は強いけれど、投げ上げて滑空させてみると、舵の効きも良く、翼厚がある分浮く感じ。
 後縁がバルサ板のブツ切り状態なので、引きずり抵抗が高く伸びの無い感じ。
 きちんと後縁整形すれば、伸びのある滑空が得られそう。

 再びDLGに戻る翼。まさに輪廻転生。生々流転…。(貧乏性なだけ。か…)