Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

¥880- サーボ

2008年09月21日 | Tools
 新作DLG機用にと、人気の4.7gサーボを買いに行った。
 目当てのサーボを見つけて手を伸ばすと、隣に新商品の6gサーボが陳列されていた。

 値札を見てビックリ。¥880也って… Σ(;゜Д゜)
 人気のサーボ1個分のお金で、この6gサーボが3つ買える… (;゜_゜)
 が、性能は海の物とも山の物とも… (;-"-)ムムム…

 で結局、人気のサーボの代わりに4個購入。Power-HD 1600A

 早速、動作チェック。まずはサーボ単体動作から。
 作動音は「ジャー、ジャー」小うるさく、小型サーボにありがちな感じ。
 ウェイポイントの6gやGWSのPICOに比べると、動きの細やかさが僅かに劣るように感じた。
 けど、ニュートラルへの戻りはシッカリしていたので、値段なりって悪い印象は無かった。
 コードが太いのが残念。PICO並みの細いコードの方がよかったなぁ。

 次に機体に積んでのテスト。
 細かい動きが要求される、DLGのエルロンサーボで試そう。
 テスト機は、今や骨董品か珍品扱いのIce・Fire2 (;^^)

 リンケージの渋さやガタつきを、出来るだけ小さくしてやったら、ちゃんとキャンバーコントロール出来るし。動きも悪くない。
 ニュートラルへの戻りは、曖昧な感じが残るけれども、受容できる範囲内。

 滑空テストでも、左右のサーボ間で動き方が違うとか、トルクが出なくてフラップ下げきれないとか。
 ランチごとにトリム調整が要るとか、キャンバーコントロールが怪しい?ってことが無くって、普通に使えた。

 「普通に使えた」ってことが嬉しかった。
 WaypointoやGWSの代替に、問題なく使えるでしょう。
 競技機や高級機には向かないけれど、肩肘張らない電動機や軽SAL機、HLGに使う分には充分な性能を持っていると思う。

 同社の4.4gサーボの性能が、気になるなぁ。

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