自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

習い事納め

2023-12-25 | 日記
今年もいよいよ押し詰まって来たが、今年は陶芸教室で習い事納めとなった。
年末なので参加者がいつもより少なく、お昼を一緒に食べたのはたった4人だった。
午後から2人来たり午前で帰った人等合わせて9人。
Oさんが庭の松の枝やロウバイ等を持って来てて、分けてくれた。
部屋中が1日中ロウバイの甘い香りに包まれて、作業がはかどった(?)
それでちょっと早いけどお正月の花に仕立てて床の間に飾った。
和風な大作(自分で言うのも何だけど)のステンドグラスの脇に置いてみた。

今日はクリスマスであり学校の終業式でもあり。
というので孫のこっちゃん(小6)が泊りにやって来た。
相棒がちゃんと勉強するようにと、うんこドリルという問題集を買ってやってた。
話題になってたので知っていたが、ホントにやたらとうんこが出て来て笑えた。
そしてこっちゃんの迷解答にも笑えた。
かれのうんこの仕方は「じこりゅう」だ←事故流と書いていた。
特しゅな「しんぱいきのう」がなければ、あんな勢いでうんこをするのは無理だ。
困った事に心配器能と書いていた。
漢字が苦手だと聞いてたが……。
数日間じいばあで特訓するぞ!



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クリスマスイヴ

2023-12-24 | 日記
クリスマスイヴになると毎年のようにドイツでのイヴの夜が思い出される。
ドイツでは日本のバタークリームのケーキではなく、シュトーレンというケーキを食べる。
ミュンヘンに住んでいた頃はモチロン自分で焼いていた。
レーズン等をラム酒に漬け込んで生地に練り込み、日持ちがするケーキだ。
明日はクリスマスなので今日中に友人達に、クリスマスカード替わりのメールを送らねば。
時差は日本がドイツより8時間早いのでまだ大丈夫かな。

ベアリッツスクールにドイツ語の勉強に行って、最初にできた友人ヤンティ。
息子と生年月日が同じで幼稚園で仲良くなったドーリー。
タスマニアに引っ越ししたベロニカ。
シンガポール在住中タスマニアに会いに行ったが、その後アンドレアスが仕事で来日し我が家へ。
ドーリーの娘のアナベレはワーホリの途中、シンガポールに立ち寄ってくれた。
相棒の元同僚で夫婦で遊びに来てくれたボーダー。
ベルンハードで夫妻とはシンガポールの公園で知り合った。
ドイツ語が聞こえて来たので例の如く、ついドイツ語で話しかけて飲み友達が増えた。
帰国後ドイツ人が遊びに来てはお土産を置いて行ってくれた。
今頃はクリスマスマーケットが賑わいを見せている事だろう。
グリューワインというホットなワインは、寒いドイツのクリスマスにピッタリだった。
語りだせば8年分の思い出があるから……とても書き尽くせない。

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ダイヤモンド富士

2023-12-23 | 登山ハイキング
一昨年去年に次いで今年で連続3回目となる高尾山からのダイヤモンド富士。
ダイヤモンド富士が見れるのは今年は12月16日から24日、つまり明日まで。
というわけで今年も1日3本しかない大垂水まで行くバスでGO!
八王子駅を13時に出て高尾山口駅経由、大垂水到着13::45。
登山口に高尾山まで3,2kmとあり。
緩やかな坂を登って行って分岐からは、1丁平まで急坂の連続。
斜面の途中で見れた霜柱。 
ザクザクと歩くたびに音がして冬の音だ。
この寒い時期にしか見られないシモバシラという植物にできるシモバシラ。
冬の始まりに現れる氷の芸術の氷の華とでも言おうか。
40分程登ると稜線に出てそこが一丁平。
一丁平園地展望台があり富士山が逆光ながら見えていた。
14時半の時点ですでにダイヤモンド富士を撮る為の場所取りが始まっていた。
去年とは人数的にかなり違う、多くの人が来ているとまず感じた。
一丁平からは緩い階段の坂道が続いて、所々は霜柱が解けてぐちゃぐちゃに。
呆けたススキの穂の他には花らしい花がなく、アキノタムラソウが唯一あった花。
紅葉台への階段を登る人は稀で、ほとんどの人は左右の巻道へと流れた。
中国語や英語が耳に入ったりしてたが、みんなサッサと高尾山頂方面へ。
悩んだ末紅葉台でダイヤモンド富士を見る事にした。
というのも平日でも紅葉の時期の高尾山はメッチャクッチャ人が多いから。
去年もケーブルカーで来て、山頂から眺めて下るというパターンの人が多かったから。
だがしか~し15:10ですでに紅葉台には50人位の人が陣取っていた。
本日の日没は16:15で1時間もどうしようかな~と。
でも隣で場所取りしてたおばさんと話が弾んで暇つぶしになった。
3回も富士山に登っているのでビックリしたが、地元育ちだという事だった。
1時間は待っていると長いものだが、辛抱強くみんな待っていた。
私はミックスナッツをポリポリし、チョコパイやミカンを食べたりし。
やがて太陽が降りてき出した頃、気が付けば100人位の人で道が埋まっていた。
明日までのダイヤモンド富士なので、かなり右端の方に太陽がよっていた。
去年や一昨年よりもキレイなダイヤモンド富士が見れた。
でも田貫湖から見た朝のダイヤモンド富士がナンバーワンで、キラキラ輝いていた。
私の左薬指のダイヤモンドがもっともっと光り輝いているかも……。

残像を楽しむ間もなく、ケーブルカー駅へと歩いた。
途中で薬王院にお参りもしたり。
ゾロゾロというか、青梅マラソンのようにモッコモッコと人が湧いたようにいた。
お揃いのサンタの赤い帽子のグループを高尾山口駅前で見たがまた会った。
どこからこんな多くの人が……と驚いていたが、さらにケーブルカー駅でもっと驚く事に。
ケーブルカーを待っている人の列が数珠つなぎで、団子を売っている坂の上の店の前まで。
たまたま見に来たのは今年で3回目という女性が隣に並んでいた。
山の話特に北アルプスの話をずっとしていたので、何とか間が持てた。
列に並んでケーブルカーを5台やり過ごし、30分以上待ってようやく乗れた。
60人乗りと聞いたし7分間隔で運行していると言ってたが、寒くなかったからよかったものの。
今年はもう想像以上に人が見に来ていて、来年からは別の場所を考えねば……と思ったほど。
風がなく穏やかな天気に恵まれたからよかったけど、さすが人の多さでは一番の高尾山。
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忘年会ー3

2023-12-22 | イベント
H夫妻との月1飲み会の12月を含めると、今日で3回目となる忘年会。
ワリカン負けしないように(?)浅間岳山頂へ向けて歩いてから。
羽村の多摩川河川敷にはもうお正月のどんど焼きの準備が。
山頂からは富士山が見えていたが、デジカメじゃないので分かるかな~。
福生からチャリで来ているT氏が今朝の玄関の気温-3度と言ってた。
山頂の気温は4度位だったが、今冬一番の冷え込みだったよう。

昼間から4組の夫婦が久々に和食の店に集まった。
みんなヨーロッパ等、海外駐在生活の長い夫婦で、若い頃に海外生活で苦労した面々。
私たちが一番短くてドイツ8年シンガポール3年。
N氏夫妻はフランスが27年というから凄すぎ長過ぎ。
I氏夫妻もポーランド等とシンガポールで通算20数年に及ぶという。
♬ あの頃君は若かった ♬
郵便局に行ったらギョギョ!
ポストがポストマンになっていた。
クリスマスの時期だけだけに……。イケてる~。

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ミスツワーその4

2023-12-20 | 国内旅行(温泉)
いよいよミステリーツワー最終日、朝はガスが出ていたがその後晴れて来た。
朝風呂に入って朝ご飯を食べて、1時間程高台にある宿から散歩に出かけた。
湯郷温泉は1200年前の平安時代、何とかいう法師が白鷺に導かれ発見したとか。
それで鷺の湯でマンホールがシラサギだった。
美作(みまさか)運動公園などをほっつき歩いた。
ウォーキングしていたおばさんと話が合い、しばし一緒に歩いたり。
朝食も和食三昧で。

最終日の訪問地はまさかまさかの倉敷美観地区だった。
去年行って来たばかりでちょっとどころか、かなりガッカリしたけど。
倉敷川に沿ってそぞろ歩きをしながらキョロキョロと。
幸いお天気もよく、独身の頃来た時にもあった茶店のエル・グレコもそのままだし。
当時にタイムスリップしたかのような……。
倉紡製品の綿を積み下ろしした場所跡あり。
ランチを含めて3時間タップリ自由時間あり。
倉敷の名前の由来となった蔵が立ち並ぶ景観を楽しみながら。
予想通りにインバウンドが押しかけていて、食事処も混み混み。
倉敷デニムストリートを歩いたり、ウインドウショッピングしたり。
前回行けなかったアイビースクエアにも行ってみた。
代官所跡がショッピングモールやレストランにヘンシンしていたエリアだった。
備前焼のショップにふらりと入ったら、店主と焼き物の話に花が咲いた。
備前焼は釉薬を使わず絵付けもせず、高温で焼き上げるという。
だから備前土の色がそのまま出るそうで、地層の柄を生かした作家さんのが人気だとか。

前回来た時にも長い石段を登ってお参りした阿智神社へも。
石段196段あって倉敷の町が眼下に見下ろせた。
瀬戸大橋が見える町、白壁の町、日本情緒豊かな街並みの倉敷。

倉敷からバスで走って岡山と坂出の分岐で坂出方面へ向かい、みんながエエエ~と。
というのも帰りは往きと同じ岡山空港から飛ぶと、添乗員さんがポロリと喋っていたから。
続いて児島と瀬戸大橋の分岐が来て、さすがに昨日の瀬戸大橋へは行かないはずと。
連れていかれたのは鷲羽山(わしゅうざん)展望台だった。
5つの島にかかる6つの橋がズラリと見渡せる展望台。
133mの鷲羽山展望台からは瀬戸大橋が見放題!
鷲が羽を広げたような場所にある文句なしの瀬戸大橋展望台。
昔は島だったのが今では陸続きになっているそう。
夕暮れが迫る瀬戸内海の島々が一望できた。
岡山桃太郎空港19:05発で羽田空港までひとっ飛びだった。
4日間のミステリーツワーは岡山県、兵庫県、徳島県、香川県の4県にまたがる旅だった。
またバスの全行程の走行距離は850m。
目一杯遊び食べ飲んで寝た4日間の楽しかった旅が、あ~あもう終ってしまった。




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