自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

こんな偶然あり?

2023-12-04 | 登山ハイキング
青梅の森は前回歩いた時、熊出没注意の立て看板を見てから避けている。
なので今日は野鳥の森へ、紅葉黄葉が見れるかも……と今年9回目の一人ハイク。
ここ数カ月は西多摩霊園から稜線に登ることが多かったので、今日は逆コースにした。
登山口まで車道歩きが30分位あるのが難点だけど……。
途中の尾崎観音に立ち寄って。
雲一つない秋晴れの空の下、東光禅寺まで車道歩きで向かった。
途中の東平井橋からの平井川にも青空が映って。
お寺さんの入り口で見上げれば、丘の上の奇抜な建物・妙見宮が見えていた。
東光禅寺は幾度も通過しているのに、デッカイ亀の置物があるのを初めて知った。
鶴は千年亀は万年というから縁起がいいと、すりすりして来た。
東光禅寺からは急な石段と緩やかな山道の2ルートがある。
今日は落ち葉を踏みしめながら山道ルートをチョイス。
まるで私が来るのを待っていたかのように(?)見事な紅葉の森。
妙見宮からも雄大などこまでも見渡せる眺望がひらけていた。
イオンモール日の出等の建物も。
標高300mに建つ妙見宮は正式には妙見宮星殿といい韓国式のお寺。
韓国の資材や職人によって再建されたとか。
標高が上がるとすでに落葉した木々が目立ち始めた。
落ち葉の上をサクサクと音を立てながら、サクサクと歩いた。
アップダウンを繰り返しながら、妙見宮から15分程で稜線に出た。
稜線歩きは比較的傾斜が少ないので更にサクサク歩き。
谷ノ入展望台から平成新道に入って。
多摩川やランドマークタワー方面の展望なんだけど、ぼんやりとだった。
何回来ても感じるのは歩いている人が少ないという事。
ちょっと心配になって熊よけ鈴を付けて歩いた。(チヂミザサ)
ドンドン歩いて富士山や丹沢方面展望台へ立ち寄ったら、こんな偶然あり?
以前野鳥の森で知り合ったS氏がベンチ傍にいて、10秒位俺が早かったと。
彼は西多摩霊園から歩きだしたそうで、私とは逆コースだったみたい。
こんな偶然滅多にない? いやアリエール? あり得ない?
まどうでもいいけど、コーヒー豆から挽いてくれる美味しいコーヒータイムとなった。
展望のいい方は眩しくて背中を向けてたら、ポッカポッカした背中。
一緒に西多摩霊園へと歩いたが、バス時刻が迫っていてダッシュ。
私に付き合って走って下ってくれて悪かったけど、セーフ。
こんな偶然があるからやっぱり人生って面白いんだな~。

(紙でできたステンドグラス風のもの、何年か前にドイツの友人が送ってくれた)


コメント
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