自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

大掃除日和

2023-12-07 | 日記
今日は朝から大掃除日和で、次女も一応自宅療養となり落ち着いて取り掛かれた。
まずは埃を被っているリビングの棚の掃除から。
海外で買って来た小物類がゴチャゴチャあって手がかかった。
丁寧に拭きながら相棒にどこの国のだっけ?と聞いたが。
お互いに昔の事だからイマイチハッキリしない買い物も。
当時は若かったから購買意欲もあったからな~。
特にミュンヘンからはブレンナー峠を越えたらそこはイタリア。
クリスマス休暇の2週間、寒いドイツから暖かいイタリーへ流れるのがドイツ人流。
私たちも1週間位イタリアのそこかしこを子連れでドライブ。
相棒が印度やスリランカへ出張した時に買い求めて来た物も。
それからイラン人の来客の時に頂いたお土産もあったり。(奥の真ん中)
出張でソ連(ロシア)に行った時に買ったマトリョシカも。
ケンちゃんが来ると小さい人形が次から次へと出てくるので面白がる。
タイとドイツのデミタスカップ。
錫でできたドイツバイエルンのビアジョッキの数々。
蓋付きは泡を逃がさない為だとドイツ人から聞いた事があった。
気に入ってるのがギリシャで買った壺と、イギリスのエッジウッドの。
象の取っ手はインド製、龍の取っ手はタイ製で、後ろの細い象嵌細工はイラン。
ペッパーミルは象形文字が彫ってあるエジプト製。
細かい装飾の壺はアラビアンライトに出てくるような、どこの国のか定かではない。
右奥の象嵌のお皿はスペイン、
手前の宝石箱と象の形の木のコースター、インド人を食事に招待時のお土産。
シップボトルはどこだったかな~。

2リットルのビアジョッキはドイツの有名なビール会社、バイヘンシュテファン社製。
下の段のブドウの柄のはワイン用で、後方の壺にタップリとワインが入る。
手前左はデルフトブルーで有名なオランダのデルフト社製。
上段真ん中はタジン鍋でモロッコから、リュックにしょって持ち帰った。

いろんな旅の思い出を彷彿とさせる品々、まだまだ別の棚にも和室にも……。
時はまさに師走、師も走る程忙しいというが、大掃除はまだまだ序の口。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする