自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

丸見え

2020-03-25 | 登山ハイキング
丸見えとは眺望が抜群だという意味で。
浅間岳山頂から福生方面の稜線を数日歩いてなかったら、富士山が見える一帯の木々がバッサリと伐採されていた。
富士山はいうに及ばず丹沢山系の山や奥多摩の大岳山などの山々まで見渡せるようになっていた。
邪魔だった木々が無くなり、見晴らしがよくなったからか、何だか気分爽快。
稜線を歩いていて多摩川越しに三春の滝桜が今日も見えたが、数日前より色気がなくなったようだ。
ちょうど真ん中あたりのピンク色のが滝桜。
デジカメではなくスマホで撮ったから、あまりズームにならず。

2日前に見つけたメチャ小さいスミレを写真に撮っている人をたまたま見かけたので声を掛けた。
そして名前を教えてもらったが、シハイスミレという。
葉っぱの裏が紫色しているからシ(紫)ハイスミレというらしい。
若い彼女は高尾山をよく歩いているそうだが、高尾にはなく羽村にあるというスミレを撮りに来たそうだ。
あるおじさんがハムラスミレと言ってたがまんざら嘘でもないのかも。
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桜咲くー2

2020-03-25 | 花物語
羽村の堰のサクラが見頃を迎えていた。
羽村の堰の多摩川沿いには玉川上水を造ったという玉川兄弟の像があり、そのそばの桜もほぼ満開。
羽村の取水堰から江戸市中へ飲料水を提供していた上水が玉川上水で、43kmもある。
全部歩いた事があるがなかなかいいプロムナードだ。
水面に映る桜の花と玉川上水の水が見事にマッチ。
ここ数日の冷え込みで一気に咲かずにいてくれている。
多摩川沿いのサクラと遠景は浅間岳を含む草花丘陵。
毎年堰に見に来るが今年のように頻繁に来たことはない。
新コロナウイルスのお蔭といってもいいのでは……。
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