自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

光明山

2020-03-06 | 登山ハイキング
制限が多い昨今。
スポーツセンターも文化施設もそして温泉も、そこら中が閉館していて閉口している。
花粉が多く飛んでいても引きこもりにはなりたくないから、山へ出かけた。
武蔵五日市駅からバスで軍道にて下車し、光明山と馬頭刈(まずかり)山を目指してスタートした。
里山の雰囲気を感じたり、花粉をたくさん出している杉林や満開の梅の花を眺めながら。
だいたい1年に1回は登っているのだが、今回は1年2か月振り。
まずいつものように登山口にある高明神社にお参りしてから。
ところが登山口に来たら道幅いっぱいに工事の車が作業中で、台風19号で沢沿いの道が歩けなくなっていた。
林道を歩いて何とかいつもの山道に入れたが……。
山道にはスミレなど春の花が咲きだしていた。
光明山といってもちゃんとした三角点のようなものとかがあるわけではなく、ただ広場のような所に光明神社跡があるのみ。
神社があるからか山道の片側にはミヤマシキミがたくさんあった。
光明神社跡から馬頭刈山まで行っても、山頂からは大岳山が見えるくらいで富士山も見えないし。
山頂までの途中に富士山が良く見える場所があり、もう雄大な富士山を眺めたからピークを踏まなくても満足しちゃって……。
というわけで、光明山から瀬音の湯への分岐まで引き返して温泉へ。
最近は高水三山を高水一山にしたり、今日のようにカットして温泉へ急いだり。
ところが何と温泉への下山途中、いつもは満杯近い駐車場がガラガラなのが見えた。
もしかして……という嫌な予感が大当たりで、あきる野市の行政指示により5日から15日まで臨時休業との紙が。
秋川渓谷の澄んだ水を眺めても心は晴れず。
バスを途中下車して、何回も行ったことがあるほうとうの店Sでやけ食い。
私はいつもの五日市ほうとう(猪豚肉入り)で、相棒は期間限定今月中旬までという牡蠣ほうとう。
熱々を二人共すっかり平らげて満足して帰路に就いた。
コメント
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