山道で出会った花－１

新コロナウイルスの影響でついに図書館も閉館。
先日行った時もっとたくさん借りておけばよかった……。
巣ごもりなんて言ってるうちにも、浅間岳では季節がどんどん変わってきている。
丸太の上の苔に新芽が出て、ぐんぐん伸びはじめていた。
ユキノシタやニリンソウはまだ葉だけだったけど。
山道で見つけたヒマラヤユキノシタは花が咲いていた。
梅の花ももう見納めかも。
伊豆の万次郎万三郎岳ではトンネルになっていた馬酔木（あせび）も花を付けていた。
それからツルムラサキ。我が家の庭のはまだ開花していないが。
咲き出したばかりの黄色い花が可愛いが、名前が分からない。
チャリで浅間岳まで来る途中の家々の庭も春を感じさせてくれる。
私の好きなミモザの花が満開になっていた。
毎年２月頃行く地中海沿岸諸国ではアーモンドの花、ミモザの花が見られたから懐かしかった。
確実に季節が進んでいるのを感じた山道だった。