自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

払沢の滝 凍結したかな?

2018-01-26 | 日記
東京地方に降った雪はいっこうに解けず、まるで冷凍庫の中にいるような……。
実際、我が家の2日間のリビングの温度は3度や4度だった。
窓を開けたまま寝ちゃったかな?なーんて思うくらい冷え込んでいた。
そこで2006年1月に払沢の滝が全面凍結していて、相棒と山歩きして払沢の滝に下山してきて見に行ったことを思い出した。
昨日の凍結度は80%だったようだが、今日は残念ながら95%だった。(檜原村HPで発表)
予想通り滝までの道はチップが敷き詰めてあったが、カチコチに凍っていた。
でも40人以上の年配者が凍結した滝を見に、あるいは写真に撮りに集まってきていた。
バス停近くの温度計はマイナス4度だった。
滝までの途中にあった氷柱は、芦ヶ久保駅近くの氷柱と同じで、人工的に水を流して作っていた。
人工的だけどそれなりに見事というか迫力あり。
払沢の滝はもちろん日本の滝100選のひとつだが、4段になっていて落差は60mにもなる。
滝の左側の岩の上からのアングルがよいので、そこまでツルツルの岩の上を登って行ってパチリ。
滝つぼまでも全面氷が張っていた。
よーく見たら一番上の部分と滝壺に流れ落ちる部分が少しだけ水が流れていた。
だから全面凍結ではなかったわけ。

でも大迫力!
寒いなんて感じなくて、ただただ自然のなせる業に感服した。      
今度こんなに立派に凍結するのはいつか分からないからと、何枚も何枚も角度を変えて撮った。
相棒も自分の一眼レフカメラを持参していて、何枚も何枚も撮っていた。
帰りのバスの時刻があるので、そこそこに切り上げて瀬音の湯へ。
橋を渡っていたら、川面も一部凍っていて雪の結晶のような模様が目を引いた。
まず雪景色を眺めながらランチにして、その後すっかり冷えた身体を温泉で温めた。
年を取るにつれ寒い所が苦手になってきたけど、自然の造形美を見る為なら「そんなの関係ない!」

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