自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

白銀の世界

2018-01-23 | 日記
初七日に出席して飛行機で帰京した相棒ですが、ちょうど運悪く南岸低気圧通過の日にぶつかって東京地方は大雪となった。
夜8時半ごろ何とか立川まで来たものの、架線事故の為3時間ストップし、11時半過ぎにようやく復旧して運転再開。
日付が変わる頃無事に駅にご帰還。
30センチくらい積雪のある道を駅まで長靴を持ってお迎えに行ったが、車も人も通っておらず雪かきもしてない道で大変だった。
一晩すぎて朝になってみれば、ここはどこの雪国?って感じでかなりの積雪だった。
首都圏は雪に弱いとよく言われるが、今日の中国語サークルの授業も3人が雪の為来れないということで休講。
幸い雪かきする時間ができたが、庭の木々にも着雪して枝が雪の重みで曲がっていた。
かなりさらさらとした雪質でまるでかき氷のようだった。
小さい子供達にとっては雪遊びができてよかったのかもしれないが……。
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都庁展望室

2018-01-22 | 日記
幼稚園からのつきあいのあるKちゃnと3か月ぶりにメ(女)デート。
その昔高校生の頃、男の子とのデートはオ(男)デートと言って区別していたっけ。
冬場は空気が澄んでいるから展望が期待できると、都庁の展望室でのデートにしたら……。
何と9時半の開場時すでに雪がまっていて、グレー一色の世界が広がっていた。
それでも国際色豊かで(といっても中国人と韓国人が多かったけど)45階の展望フロアは賑わいを見せていた。
たまたま赤白の体育帽子をかぶった子供たちが傍にいて、どこから来たの?とKちゃんが聞くと羽村というので地元の子供達との偶然にビックリ!
小作台小学校の子供たちがバスで来たとのことだった。
ぐるりと一周したけど、富士山が見えると思っていただけにガッカリ。
案内板には丹沢山系の山や富士山がはっきりと写っていたが……。
QRコードで建物の説明もできるようになっていて、うん十年前に来た時とは雲泥の差で、時代が進化しているのを実感。
フロアには日本中の物産を県別に売っていたり、都庁グッズや日本的なお土産ものもあった。
1階には縁起物の大きなくま手も。      
1時間くらいで外に出たら横殴りの雪が吹き付け、これは早く帰らねばやばくなると思って11時半からランチ。
近くの住友三角ビル52Fのイタリアンレストランにてビュッフェ。
あいにくと雪が降り続いていて、せっかくの景色が見れず残念!
バカと煙は高い所を好むというが、ほんとに高い場所からの眺めが好き。
帰りの電車が気になって、食後あたふたと別れて家路に着いた。
途中車窓からは降りしきる雪ゆきユキ。
家に着いたら3時ですでに周りは雪景色だった。
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山中で聞いた訃報

2018-01-21 | 日記
伊豆の達磨山と金冠山からの下山途中、携帯に連絡が入った。
相棒の弟が急死したとの知らせだった。
今年102歳になる相棒の母の間違いではないかと思った。
とても信じられなくてバスを待つ間、相棒と二人で泣いた泣いた。
詳細は不明のまま、その日修善寺温泉に宿を取ってあったのだがキャンセルして自宅へ戻った。
慌てて翌日の飛行機のチケットとホテルを予約して、喪服(着物)の用意をしたりして寝たのは午前2時だった。
亡くなった翌日に通夜、その翌日に告別式と慌ただしく過ぎて行った。
というのも1日空けると友引にかかるから。
まだ69歳だったので多くの弔問客が別れを告げに。
告別式では今年中学生になる同居していた初孫の別れの言葉がみんなの涙を誘った。
火葬場から山の麓にある持福寺へ遺骨を持って。
大学病院に運ばれて検視を受けたが、死因は特定できずとのことだった。
16年前の母の時も突然死でショックだったが、今回も同じようにとてもショックを受けた。
いつ何が起こってもおかしくない年になっていることを自覚しているつもりだったが……。
佐賀での3日目は再び相棒の実家に行って後片付けを手伝ったり、市内をちょっと散策したり。
相棒の実家は羊羹で有名な小城だが電車はたったの1両編成で、初めて乗った時はビックリした。
通勤通学時は2両になるらしいが。
毎日毎日を悔いのないように過ごさなきゃとまた改めて思ったことだ。
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達磨山〜金冠山

2018-01-21 | 登山ハイキング
以前伊豆の土肥温泉側から登ろうとしてバス便が少なくて諦めた達磨山と金冠山。
今回は電車を6回乗り換えて5時間近くかけて登山口の戸田峠から。
三島から修善寺まで伊豆登山鉄道はHappy Party Trainとやらで漫画チックでカラフルだった。
行ったのは16日(火)で修善寺温泉に1泊して、翌日にこの2山を登るつもりだったが、雨の予報でその日に登ることにした。
バスが9:15の次は11:30でだから翌朝一で登りたかったのだが……。車窓からの富士山。
登山口に着いた時すでに12時を回っていた。
登りだしたらすぐに土肥港が見えてきて、もちろん富士山もドーンと。
以前登った万二郎岳と万三郎岳も馬酔木(あせび)のトンネルの中を歩いたが、ここも馬酔木の森で道は霜で真っ白だった。
富士山だけでなく南アルプスもバッチリ見えていた。
今まで見たことのある南アルプスはいつも山梨側からなので、駿河湾越しにみる南アルプスは初めてかも。
馬酔木の森の先に見えるのが達磨山。
馬酔木の森を抜けると一旦伊豆スカイラインにぶつかり、以後は笹原の稜線歩きになり強風をモロに受けつつ……。
でも眺望を楽しみながらたまに振り返って富士山がまだはっきりくっきりなのを確認しつつ、登ること1時間ほどで981,9mの達磨山山頂到着。
達磨山は天城4兄弟の長男で、別名万太郎岳(番太郎)とも呼ばれているそうだ。
後の3人は万二郎岳、万三郎岳と長九郎。
すでに若い男性がひとりいてカップラーメンを食べていたが、今日の強風はいつもよりましな方だという。
やっぱり山頂から富士山が見える山は気分がいい。やはり冬ならではの楽しみだ。
文句なしの360度の眺望を欲しいままにして。
駿河湾越しの富士山は雄大で裾野までよく見えてステキ。
時折凄い風が吹きつけて立ってられないくらいで、10分くらい山頂にいたが退散。
同じ道を戸田峠まで下って、今度は金冠山をピストン。
帰りのバス便まで40分くらいしかなかったので駆け足で駈け上った。
816mの金冠山には誰一人いなくて、360度の展望をまたまた二人締め。
やっぱり富士山は見る山だなと思うし、富士山のある日本に生まれてよかったなって思う。
また駆け足でバス停まで下ってきて往復30分。
バスを降りて乗るまで2時間半しかなかったけど、その間に2山ちゃんと登れてよかった。


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久々の陶芸作品

2018-01-15 | 陶芸
月3回の陶芸教室で、今焼き場(陶芸の釜)に入ってるのは素焼き?本焼き?などとジョーダン言いながら楽しくやっている。
年をまたいで1か月くらい休みだったが、久々に本焼きが出来ていた。
呉須を使って模様を入れてみた作品。
小どんぶりって感じで、暖かいうどんやそばを食べるのにちょうどいい。

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