自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

北八つ岳ドライブ&散策

2014-11-06 | 日記
岡谷にあるIさん夫婦の別宅に1泊されてもらい、翌朝主人はIさんと一緒に彼の家の前に広がる畑の大根や野沢菜を収穫して早速食卓へ。
何という贅沢。何という新鮮さ。何という美味しさ。
お昼ちかくからは紅葉を楽しみながらのドライブへ。
あたりの山々はちょうどカラマツの黄色、モミジの赤、白樺の白などが相まって、錦に織ったような景色が広がっていました。
まずは近くの諏訪湖へ。
その後1950mの日向木場展望台まで車で上りつめると、昨日よりは雲が多かったのですが、八つ岳はじめ中央アルプスの御嶽山などがよーくみえました。
メルヘン街道を進んで2127mの麦草峠で小休止。
こんな高所へ全く歩かずに気軽に来れるなんてすごい!!
麦草峠ヒュッテまで今度は山道を歩いて登って来ようと思ったことでした。
続いて白駒池へ八つ岳らしい原生林の中、往復わずか1200mの散策。
標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖だそうです。
うっそうとした苔むした原生林が屋久島に似ていて、その原生林に囲まれた静かな白駒池が印象的でした。
ダケカンバやトウヒ、シラビソなどの原生林の下には青々とした苔、カギカモジゴケという苔が目を引きました。
白駒池からメルヘン街道をさらに進んでいくと、広大なしらかば林が広がっていました。しらかば街道というらしくて一帯は八千穂高原自然園となっていました。
こんなに多くの白樺の木とカラマツの木を見たのは初めてで、一生分くらい見た気がしました。



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八が岳・新そば祭り

2014-11-06 | イベント
シンガポール在住10年後に帰国された相棒の元同僚のI氏、私の中国語サークル繋がりでもあるIさんの奥さんAさんご夫婦からお誘いを受けて、新蕎麦を食べに行ってきました。
Aさんのご主人がドライバー兼ガイドで、私たちはまさしく「おんぶにだっこ」状態で八ヶ岳の新そば祭へ。
10月中旬に松本へ行った時はあいにくと新蕎麦が食べれなかったので……。
八ヶ岳新そば祭りは北杜市、富士見町、原村で10月25日から12月21日まで開催中で、私たち4人はすでにI氏が下見済みという「おっこと亭」で私にとっては初の新そばを食べました。
実はずっとうどん党だったので、そばの「うまいまずい」がいまいち分からないのですが、皆で食べると美味しいものです。
ちょうど紅葉真っ盛りでした。
清里側からした八つ岳を見たことがなかったのですが、
岡谷生まれの岡谷育ちのI氏が、ビーナスラインやメルヘン街道などを走って、八つ岳のかっこうの展望台へ連れて行ってくれました。

清里の反対側(真裏)から見た八つ岳は、もっと雄大ででっかくて圧倒的でした。
お天気がよかったので北〜中央〜南アルプス全部が見え、その上富士山までも。
ぐるーり名だたる山々が全部見えてさすが長野県。
パノラマで撮影すればよかった……。
バックには霧ヶ峰。
Iさん夫婦は何度も足を運んでいるという展望台だそうですが、こんなに眺望が素晴らしいのは初めてだとか……。私たちにこの雄大な景色を見せるために、ベストコースをチョイスしてくださったようです。
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