自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

ダイヤモンド富士

2022-12-23 | 登山ハイキング
一昨年高尾山からみたダイヤモンド富士はイマイチだった。
12月24日に相模湖から歩きだし延々と歩いて、山頂に辿り着いたというのに……。
なので今年こそは……と性懲りもなく高尾山へ出かけた。
午前中は昨日の雨でできなかった旅行中の衣類の洗濯、買い物などで追われた。
お昼ご飯を食べながら夕食のおでんを煮込みつつ、午後からひとり行ってきま~す。
今回初めて高尾山口からバスで大垂水まで行って、そこからハイク開始。
1日3本しかないバスが遅れてくるし待っている人がいないし……。
(氷川神社にお参り)
バスを降りたのは私一人と思いきや、若い女性3人組も後から降りて来た。
でも小仏城山へ向かったのかすぐにいなくなったので、一丁平まで一人っきり。
小仏城山や1丁平や稲荷山コースとの分岐の案内板。

嬉しい事にシモバシラが数か所で見られた。
長いのもめっけ。
一丁平までの強風には恐れ入った、もう帰ろうかなとくじけそうになった。
強い風でヒノキの葉っぱが飛んでくるし、ススキの枯れた穂も舞い上がっていたし。
それにガチガチに凍った急な登りで、相棒が登山靴にしたがいいと言ったからよかった。
1丁平まで来たら稜線歩きをしている数人と会った。
展望台からは富士山がようやく見えてホッ。
トイレのある1丁平前の道標。
階段をアップダウンしながら紅葉台へ向かった。
その途中富士山が見える場所では30,40人位がカメラを構えていた。
でもこの時刻は富士山は雲が多かった。
(丸まった枯れ葉)
そして紅葉台に着いたら50,60人位が富士山の方角をみんな向いていた。
山頂部分の雲が取れて、ダイヤモンド富士が期待できそうって思った。
スゴ~イ。一昨年は高尾山山頂でもそんなに人がいなかったのに。

最後の長い長い236段もあった石段を登り切ったら、見慣れた山頂あり。
2時間弱で599mの高尾山山頂到着。
高尾山は孫のケンちゃん(4歳)が今年ママと2回登頂した山。
もちろんこっちゃんはーちゃんはすでに登っているが。
ケンちゃんは稲荷山コースで登って、1号路で下りて来たんだよって自慢していた。
日没時刻16:08まで30分以上あった。
それなのに富士山が見えるエリアには、すでに多くの人が陣取っていて、場所がない。
それに強風にあおられて寒くて、ビジターセンターに入って見学しながら時間つぶし。
ところが4時をもちまして閉館になりますのアナウンスあり。
その頃にはもっともっと人垣が増えていて、100人位は軽くいたと思う。
人の間にちょっとだけ撮らせてと分け入り、数枚撮ったがあっという間に沈んでしまった。
残照を楽しみたかったが、帰り道に薬王院にお参りしたかったので……。

コロナ禍になって久しく行ってなかった高尾山と薬王院。
ダイヤモンド富士を見終わった人たちがゾロゾロ、でもお参りする人はちょっとだけだった。
だんだん陽が暮れて来たが風がまだ強いまま。
1号路で歩いて下山するつもりで夕食も作って来たが……。
風には負けてしまいケーブルカーで下山。
それも15分以上風がピューピュー吹く中で行列を作って待った。

以下デジカメで撮った写真。
ハレーションをおこしていて上手く撮れてなかった。
朝日を撮った時なんかと同じ。
ケーブルカー中で昨日と一昨日は雲に覆われて、よく見えなかったというアナウンスあり。
でも今日もキラリと光るようなダイヤモンド富士でもなかった。
名残惜しさを山頂に残して。
私が見たかった高尾山からのダイヤモンド富士はこれ。
(駅のポスター)
今日23日から25日までが期間限定のダイヤモンド富士。
また来年もあるさ~。







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移住しちゃおうかな~

2022-12-23 | 国内旅行(温泉)
いよいよ4日目の帰る日となった。
すっかり沖縄の気候が気に入って、移住しちゃおうかな~って。
欲を言えば夏は涼しい北海道で過ごし、冬はあったかい沖縄に住むな~んて。
朝食時予報通りに大粒の雨が降り出した。
朝食も充実の中華料理でもうこれ以上は食べれません。
雨が小降りになるのを待って高台のホテルから浜へと下った。
途中パイナップルみたいな実が割れているのがあった。
シェラトンホテルの浜を散策させてもらって。
高台からの眺めがイイのもイイけど、浜に建つホテルもイイな~。
珍しい植物や木の実にどうしても目がいってしまう。
雨で煙っていたが帰りにはまた雨になった。
でもまいいや、今日はもう帰るのだから。
那覇空港まで恩納村から高速道路で1時間程だった。
往きはANAで帰りはJAL往復共に満席だったが、やっぱり冬は沖縄なのかな~。
あっという間に4日間が終ってしまって、帰りたくないよ~なんて言っても無駄か。
シンガポールを去る時友人が、東京に戻ったら水が冷たいって感じるよと言っていた。
帰国したのが1月だったから確かにその通りだった。
きっと家に帰ったら同じ事を感じるんだろうな~。
バスに貼ってあった地図に書いてあったことば。
めんそーれ沖縄と「ぐす~よ~ ちゅううかなびら」
ようこそ沖縄へ「みなさん こんにちわ」みたいな意味。



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