自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

山内新四国88カ所霊場巡りー12

2022-12-03 | 登山ハイキング
今年一番の冷え込みとなった朝、山内新四国88カ所霊場巡りも12回目となった。
いつもの即清寺入口には紅葉黄葉がほんのちょっぴり残っていた。
今日はちゃんと正面入り口から入って、お地蔵様にもお参りして。
いつもは門の脇から入るけど、ちゃんと門をくぐって境内へ。
お寺の境内の大きなハクモクレンの木には、春を待つ蕾がすでにできていた。

真っ白い大輪の花が咲くのが待ち遠しい。
何という事か、今年12回目にして初めて本堂が御開帳だった。
天井画が見られて感動!
お賽銭を奮発。
88カ所巡りのスタート、吉野山園地へと登って行ったら、落ち葉の吹き溜まりあり。
だんだんと青空が広がってきて、ハイキング気分が盛り上がった。
前回はたくさん咲いていたアザミが、今日はたった3本になっていた。
前回酸っぱかったナツハゼの実、今日は黒く充分に熟していて美味しかった。
先月はまだちょっと甘さが足りなかったキイチゴ。
今日は親兄弟姉妹親戚一同その他友人達など、集合したかのようにイッパイあったキイチゴ。
次から次へとパクパク甘酸っぱいキイチゴを口に放り込んだ。
あ~幸せイッパイ。まるで宝石のルビーのような輝き…。
49番から先は本格的な山道になり、87番から先はえぐれた道があったり。
88番の手前には根っこだらけの道となり、88番到着。
お参りしてから88番の周りをぐるりと1周し、写真を2枚撮った。
そこへ一人のおじさん登場で、しばし山談義に花が咲いた。
嬉しい事に羽村の浅間岳にも登った事があるとの事だった。
私は霊場巡りのみなので歩いて来た道を引き返し、おじさんは更に先へ。
吉野山園地まで下ってきたら向かいの青梅丘陵が、緑と紅葉黄葉のパッチワーク。
まさに紅葉という歌詞にあるような ♬織る錦♬ って感じの山。
バス停近くの家に鈴なりの柿があった。
今年は里山や友人宅の庭で、たわわに実った柿を見て来た。
その中でこの柿の木がナンバーワン。
また来年も月に1回お参りしながらハイキングを楽しむつもり。


コメント
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