今朝は、一関市民総出の朝掃除。今年から民区の班長さんが回ってきた関係で、集合時間10分前に顔を出し、朝から一関駅から工業団地への市道の缶拾いなどをしながら、世間話で時間を費やす。
かれこれ、自宅を新築し12程経ち、息子達の勉強部屋をと考えたが、今では3番目がいるだけで、出費だけが重荷なってきた。だんだん、コロの犬小屋化になってきているかもしれない。
8時過ぎに、一関学院グランドへ向い、グランドを1周し石を拾ったり、ラインテープを整理したり。2週間空けただけで、グランドは硬くなり、雑草も生い茂ってきた。
野球場からは、大きな声が飛び交う。一関学院グランドの第一試合は、福島工業。応援に駆けつける父兄に駐車場の案内をする新入部員などの挨拶が、グランド全体に響く。上下関係の躾など、この時代にしか植えつけられない財産だと感じる。
今日は、11時ごろまで練習し、一関学院サッカー部の子供達と7:7のゲームをしようかと思ったが、学院の監督さんと話合い、11:11でゲームをすることにした。
桜町の子供達は、昨日に練習試合をしたせいと、疲労が蓄積して入る事もあり、練習姿勢そのものが、緩慢で話にならず久々に檄を入れた。疲れているのは、わかる。しかし、学院の先輩達がラインを引いたりしている姿を、どのように見て感じ行動しているか、気付いてほしいのだ。
上手いとか、勝ったとかより、明日への希望あったり、目標に向う姿勢そのものが重要で、昨日の結果等は反省そのもので、明日への糧でしかないと思う。
なかなか、中学生には、厳しい言葉なのかも知れないが、目標は??。これに尽きる。
なぜ、このグランドで練習しているのか?。ここには、甲子園を目指す集団が、東北各地から訪れる。高校野球では、甲子園出場は当然ながら、頂点を目指す高校が訪れる。目的意識が高い、グランドだと思う。その姿勢を見てほしいのだ。
今年の桜町のキャプテンは、久々に熱い感情で、メンバーを叱る・励ますシーンを目にする。体は、小さいが、数年ぶりの熱き闘士なのかも知れない。こいつのためにも、何とかしたい。
怒れば怒るほど、孤独になる。目標は、決して低くせず。
昔、盛岡の映画館通りで見た映画の主題歌を想い出す。
「男は、みな孤独な兵士。笑って死ねる人生があればいい」
何もいらないが、結果として笑えればいいのかと思う。
「野生の証明」戦士の休息 - 町田義人
明日は、職場の花見で岩手公園で、一升瓶を枕に寝たい気分!
頑張って行きましょう。