'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

みえないけど きえないもの

2009-06-30 22:25:36 | sinbou_san

 ちょうど、昼休み時間の終了間際に、テレビで全盲者の子育て番組が流れて見ていました。
 何を感心したのかと言うと、わずか3歳の子供が道の案内をしたり、手伝いをしようとしている。そして、子育ても含め目が見えなくとも、家庭生活を工夫している事等。子供を生んで育てる事に対して、親からの反対もあったようですが、それを跳ね返すバイタリティ。

 夢も子育ても諦めない、全盲のシンガー・ソングライター立道聡子 

 「たからもの

 「みえないけど きえないもの」なんか気になる言葉ですが、何でしょうか?本を読むしかないですね。

 先日、全盲ピアニスト辻井伸行さん、米のコンクールで優勝した事が報道され、帰国後初めてのコンサートが北上で開催されるなど、辻井伸行さんを始めとして、全盲だからという言葉は、今は逆にハンディを活かした考え方・育て方に感心し共鳴する事を感じます。

 何不自由なく生きてますが、なんですかね。考え方なんでしょうか。

みえないけど きえないもの。感触なんでしょうか。ゴール前の感触は、ゴールは見えないけど、感じるものだと思います。

 指示されなくても、感じる事だったり、自分から気配を感じる気付きが必要なのかもしれませんね。気付く感性を磨かなければなりませんね。

 明日は、納車。そして、会社のサッカー大会を見学に、そして午後は練習です。

頑張って行きましょう。



  

I yuuth3部南 水沢一高対一関学院

2009-06-28 21:04:09 | sinbou_san

盛岡から、一関駅に到着し、一関二高グランドまで直行。試合開始時間もわからず、I youth3部南の第?節かわからない。ただ、グランドに行けば見れると思い我が愛車とグランド脇駐車場へ止めた。
 ちょうど、一関二高対水沢工業戦が行われており、給水タイムが入るぐらい暑い。得点はわからないが、水沢工業が圧し気味に進め勝利したようだ。
 さて、一関学院は、この日初めてコーチがベンチ入りとなった。どのようなコーチングをするか楽しみで、耳を澄まして聞いていた。「横を使え、やり切れ」。 

 攻めるには、攻めていたが最後のプッシュができない。それでも、コーチングで、いつもよりは走っていたのかと思う。走りこみ次第なのかもしれないが、徐々に効果は出てきていると思う。

 この日も、愛車と最後の試合を観戦した。今日が、廃車手続き。暫くの間、代車と共に歩き、納車を待つのみとなった。
 学院サッカー部も、部員不足で少子化の煽りが出ているが、今年の夏は中学3年生と一緒に練習する機会を考えなければならないと思う。
 夕方、有志とコーチと初勝利の美酒を味わったが、これから益々厳しい闘いが続くと思います。
 桜町も1勝に向け、これからより以上に厳しい闘いを始め、高円宮・県ユースに向け動きたいと思います。

 頑張って行きましょう。

愛車

2009-06-25 23:42:27 | sinbou_san

盛岡に向かう今朝、我が愛車を撮った。ちょうど5年程乗ったが、思った以上に故障が少なくいい車だったと思う。
アロングランドの整備に、そして今年は、一関学院グランドの整備に活躍してくれました。今年は例年以上に、サッカー道具を積み込んだが、文句を言わずいい奴だった。

今年の車検もとろうと考えていたが、この春の補正予算が国会を通り、これも節目で環境対策の手助けに乗り換えする事にした。

この車で、関一の高総体ベスト4。中総体県制覇等、想い出を共にした愛車でした。
明日、生まれた場所に戻ります。
長い間ありがとう。ダッシュボードに、ワンカッブ入れとくな。
頑張って、いきましょう。

国体

2009-06-24 22:27:16 | sinbou_san

 中総体予選が終わった途端に、暑くなりましたね。この間まで曇りがちだった岩手山も顔を見せはじめ、楽しみが増えてきました。この時期の岩手山は、まだはっきりしませんが頂上が見えるほどになってきました。
 さて、平成16年岩手国体の主開催場所は、北上市運動公園陸上競技場に決定したようです。何よりも出費を抑える事ができ、妥当な決定だった気がします。
 確かに、夢を求める盛岡市とは、議論が平行線になるのは理解できます。サッカースタジアム建設等含めJリーグの発足等夢が広がる。ただ、現実として、その出費を穴埋めする程景気浮揚策があるのかと言えば疑問であり、今は出費を抑える事が先決かもしれません。
サッカー関係者から見れば、盛岡南運動公園の整備スタジアム化し等施設の整備は必要なところであるが、県土全体を考えれば妥当な所と感じる。
 公共施設耐震不十分29%、540棟 県内小中学校施設の耐震強化策を先ずは考えるべきで、夢を語る前に足元の夢見る子供達の教育施設の安全を考えるべきかと思います。
 私自身、国体そのものが無駄な大会と思える事もあり、無理してするべきものではないと考えています。夫々の競技の全国大会が一番であり、県別の大会そのものは、県の活性化に繋がっているように思えないのです。
 ただ、育成年代の夢は叶わせるべきで、小・中までは、県として手助けしてもいいかと思う。
 スポーツは、文化のひとつとして考えられるように、地域・地域が手を繋ぐことが一番で、そのためには交流は必須のアイテムなのかもしれません。
一関が伸びるためには、気仙・奥州・栗原等隣県との交流が一番ですかね。

頑張って行きましょう。
 

2009-06-23 21:54:23 | sinbou_san
 盛岡から一関に到着し、自宅までの車の中で、何気なくラジオの会話が気になった。「将来野球を続ける事もできなくなる。中間・期末テストも、高校時代で終わる。終わらないのは、挨拶。挨拶だけは、将来続く大事な事・・・・。」
 「中々いい事言ってるな」と思ったら花巻東の佐々木監督の話でした。FM岩手の家族の絆と言う昼12時45分からの番組でした。
 昔は、FM岩手を実家で聞きましたが、今は車の中でしか聞くことがなくなりましたが、いい話を聞くことができて改めてラジオを耳で聞くことの大切さを感じさせてくれました。

 人と人との強い結びつき

親子の絆であったり、友達同士の絆であったり、先生との絆であったり様々な絆。
間違った方向に流れても、やがて絆さえあれば、本当の姿が見えてくるはず。
苦しい時こそ、喧嘩しても、手と手をより結び、一歩前を歩むしかないんだな。みんなで涙し努力さえしていれば、結果より大事なものが見えるはず。

亀梨和也 / 絆

先のことどれ程に 考えていても
本当のことなんんて 誰にも見えない
空白? 心に何かがつまって
あやまちばかり くり返してた

一歩ずつでいいさ この手を離さずに
共に歩んだ日々が 生きつづけてるから
ボロボロになるまで 引きさかれていても
あの時のあの場所 消えないこの絆

 ボロボロになるまで、あの時あの場所 消えない絆。

頑張って行きましょう。 

一関地方中総体サッカー競技2日目

2009-06-21 22:35:20 | 3種関係

朝から小雨交じりで、昨夜から降っていたとの事ですが、昨夜は缶ビール1本で7時30分には床についた。
この日に子供達を連れて来れなかった虚しさを感じますが、何が原因・不足してるのか確認しに8時30分に到着し10時から始まる準決勝を待った。
準決勝の一関中対萩荘中戦は、一関中優位と見ていたが、前半クロスからヘッドに合わせ萩荘中が先制した。一関中も再三攻めゴールを前を支配するが点に結びつく事はなかった。結局の最後までゴールを死守した萩荘中が勝利した。

同じく準決勝、山目中対中里中。順当に勝ち進むかと思われた山目中が中里に圧され先制点を奪われる。しかし、前半に同点に追い付いた山目中が中里を下し決勝戦へと駒を進めた。

県大会出場権をかけた代表決定戦は、一関中のパスワークがさえるかと思ったが、中里中の頑張りが最後まで続き延長戦まで縺れ込みPK戦の上、一関中が3-2で逃げ切った。それにしても、中里中は走るサッカーで一関中を苦しめた試合だった気がします。どちらかと言えば、中里中ペースの試合だった気がします。
決勝は、山目中対萩荘中。体の大きさ個人スキルからいっても山目中が優位と見られた試合だったが、前半クロスボールに反応した萩荘サイドハーフが最後まで詰め、キーパーと競り合い先制した。

それでも、山目が追い付く事を予想していたが、萩荘中は相手がボールを持った瞬間には、全員全力で守る。

最後まで全員全力でプレーした萩荘中が初優勝を飾った。
優勝おめでとうございます。
昨年は、代表決定戦で涙をのんだ。今年のチームは、ゴールキーパーからフィールドに転向した選手が3名いるという。傑出した選手がいるわけではないが、サッカーの質が1番高くワンタッチでのパスワークは、見習うべき点が多々ありました。小さくとも足が早くなくとも判断力統率力が光るチームでした。
失点0で優勝したのは、初めての快挙の気がします。
汚れたパンツは、名誉の証。全員サッカーが似合う素晴らしいチームでした。そして、親の応援も良かったですね。チームが強い時には、親の盛り上がりも一つの要素だと感じました。
 さて、昨日は高校サッカー関係者が観戦していました。息子の少年団時に、嫌な程ゴールを決めた渋民サッカー少年団出身の子供も来てましたね。
高校サッカーも、中総体から勝負なんですね。
中総体県大会まで、実質20日程です。出場校の県制覇を目指し、健闘する事祈ります。
頑張っていきましょう。

一関地方中総体サッカー競技初日

2009-06-20 17:03:57 | sinbou_san

 朝から曇りがちで肌寒さも感じるぐらいでしたが、今年も一関市唐梅舘多目的グランドに11校が集合し一関地区中学校サッカー競技開会式が行われました。
 今年は、どの中学校が優勝しておかしくないほど、例年以上に混戦模様で大変な状況で。

 開会式では、昨年・1昨年の優勝の桜町中から優勝旗を返還。桜町中主将の選手宣誓で熱戦の火蓋がきられました。

 桜町中は、Aブロック3チームリーグ戦のため2位抜けもできず、引分も許されない厳しい組合せの中、初戦山目中。昨秋新人戦では、コーナーキックからの得点で勝利を得たが、内容的には互角であり、同じブロックで対戦するのには控えたかったが、組合せも勝負の運であり致しかたない。
 
 試合開始から10分まで、桜町が圧しているかのように見えたが、前半を終え0:0。後半、5分山目中クロスから押し込まれ先制点を献上。時間もあり思った以上に焦る事はなかったが、15分過ぎに正面からのロングシュートが決まり同点。同点以降は、桜町が攻めているかに見えたが、そのまま終了。

 中里中対藤沢中戦も、混戦模様で昨年県大会出場の中里中も苦戦したが、1:0で中里中が勝利。

 一関中対室根中戦は、前半10分まで互角戦っていたが、最初の先制期は室根中にあったが一関中が勝利した。

 花泉中対萩荘中戦は、互いに引き分けしており、互いに抜け出すためには勝つしかない。花泉中は故障者が多く苦しい展開で、萩荘中の攻守にわたる切替の速さが目に付いた。萩荘中が勝利した。

 さて、いよいよ桜町中対東山中戦。山目中とは引分したが、山目中が東山中を2対1で下しており、2対0で予選通過。ミーティングでは、やり切る事・信じきる事等話したが、2点の重さは試合が進むほど重くなる。GKとの1対1だったり、ゴールポストに嫌われたりして、前半を終え0:0。残り25分で2点を取るために、ポジション変更などをしたが、最後の最後まで粘られ0:0の引分となった。
 3連覇・6年連続県大会出場の夢は消えた。 

 何とか、県大会出場へと思ってきたが、思いを成し遂げてやる事は出来ず残念な結果となった。しかし、今日の結果が終りではなくスタートであり、高円宮・県リーグに向けて、最後までベストを尽くさせたいと思う。今日の涙は、必ず糧になるはず。
 ミーティング時に上を見上げると、黄色・橙・白等綺麗な野の花が咲いていた。小さくとも、多くなれば色になる。同じ思いを、親も子供も一緒にし来年はいい花を咲かせたいと思う。
 この日、予選を通過したのは、山目中・一関中・萩荘中・中里中。
残念ながら、引分勝点差で泣いたチームは、桜町中・平泉中・千厩中。勝つ事の難しさを感じました。
 頑張って行きましょう。

正々堂々

2009-06-17 22:04:27 | sinbou_san
 
 この頃、岩手山も曇りがちですが、春の選抜高校野球は、花巻東準優勝で県内が活気づきましたが、今度は同じ市内の富士大学硬式野球部が第58回全日本大学野球選手権大会で準優勝。花巻での報告会では青木監督からの挨拶で「決勝14日は、岩手・宮城内陸地震から1年、東北の人にパワーを与えようと思ったが、一歩及ばなかった」と。それにしても素晴らしい事だと感じます。
 先日我が家に訪れた三菱の営業の方も、硬式野球部ではなく準硬式部員だったようですが、丁寧丁重な言葉で関心しました。地元にも、しっかりした大学野球部がある事を知らなかった事が恥ずかしい位でしたね。
 今年のチームスローガンは、「正々堂々」チーム一丸・負けない野球。
語源を調べていくと、「無邀正正之旗、無撃堂堂之陣」
 正正の旗を邀(むか)うることなく、堂堂の陣を撃つことなし、これ変を治むるものなり

「隊伍を整えて突進してくる大軍と、真っ向から衝突してはならない。
威風堂々と進撃してくる大部隊に、正面からぶつかってはならない。
こういう強敵には変幻自在な戦術を駆使して対抗すべきである。これが「変を治める」ということである」
 なんか難しいですが、「正々の旗を掲げ堂々たる陣を整えれば、敵は向かってこない」ということでしょうか。そのようになれるように、しっかり整えていきたいものです。
 第七篇 軍争
 故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷震

 色々見て行くと参考になりますが、難しいですね。
自然体で行くのが、一番気が楽なのかもしれませんね。

頑張って行きましょう。



 

 

それが大事

2009-06-15 21:49:26 | sinbou_san

 昨日は、元江刺一中の監督さんも練習試合に訪れ、サッカー部から離れた寂しさを話してましたが、関わる事がなくなると生活も一変してしまうようです。たぶん私も、釣り・パチンコにはまる気もします。何かに夢中になっている今が、一番幸せかもしれません。
 さて、我が愛車も15年目の車検を迎え、車を変える事にしました。今度は排気量が半分以下になり、今まで自転車にサッカーゴールに、半分トラック並に使用しましたが無理になりますね。エコ減税・補助金の恩恵を受け小さな車に乗換えしますが、反面寂しい気もします。
 ミンミが我が家に来て2ヶ月となりますが、テーブルの下で隠れ寝ている時もありますが、私の耳元で寝ている時もあります。
 いろんな事で悩みますが、寝るのが一番。それが苦しい時に大事。昔流行った曲ですが、「それが大事」と言う曲もいい歌詞ですね。

 大事MANブラザーズバンド1991年の曲ですが。

それが大事

  負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事
  駄目になりそうな時 それが一番大事
  負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事
  涙見せてもいいよ それを忘れなければ


 今週末は、中総体地区予選です。サッカーだけではありませんが、「一番大事な事は、信じぬく事。 次いで、投げださないこと、逃げださないこと、負けないこと」ですね。
 
 そして、寝るのが一番。

 頑張って行きましょう。

練習試合 江刺一中

2009-06-14 23:21:06 | 桜町中サッカー部関係

 今日は一関遊水地グランドで、江刺一中との練習試合。昨日は、練習で急に土砂降りの雨と落雷があり、練習も早めに切り上げたが、1年生と引いたラインが微かに残り、2年生4名とラインを引いた。
 ダメな4人組と称したが、将来性豊かな子供達に、少なくともグランド規格ぐらいは暗記してほしいとの願いもあった。今日参加したのは、1年生含め35名。ゆとり教育の影響で、親子のふれあいもあるが、思いは親子でラインを引いてサッカーを楽しむぐらいの気概もあって然るべきかと一方で思う。 

 試合は、A4本・B2本・C1本。実力的には、昨秋の新人戦ベスト8江刺一中が上かもしれません。桜町もシュートの本数は上回っていた気もしますが、シュートの精度・攻撃の連携が鍵なのかもしれません。

 試合後、PK合戦を行いましたが、11人でのPK戦は9対8で江刺に軍配。まだまだ、練習しなければなりませんね。緊迫した試合で結果を出させる事が大事で、常に相手と競り合いながらゲームをする事が一番です。

 1年生の試合も見ましたが、将来性豊かな子供達と改めて感じました。小学校でサッカーしていなくとも、ドリブルで抜く間合い・タイミングを体で理解していたり、初めてのゴールキーパーもボールを正面で捉えたり、教えなくとも遊びでしっかり身につけている子供を発見し、2年後も期待できる良い試合をした気がします。

 この日試合の主審は、学院の先生でしたが、挨拶は親子でしっかりしてましたね。親子の呼吸でしょうか。コミニュケーションがとれている証ですね。

 大きな怪我もなく無事終えたことが何よりで、いい試合ができた気がします。残す5日間で、いかにチームとしてまとまるかが鍵です。気持次第で、結果は変るはずです。
 さて、今日は全日本少年サッカー県大会。一関地区から出場した一関サッカースポーツ少年団・山目ウィングス・萩荘サッカー少年団は、来週の決勝トーナメントに残念ながら進出できなかったようですが、どのチームもちょっとの差だったようですね。
 もうちょっとをいかに埋めるかは、これからの練習次第ですね。諦めず、次の大会に向け動く事が肝心ですので、切替を早くし練習する事だと思います。
 いよいよ中総体地区予選。
悔いが無いように、頑張って行きしょう。