'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

4男坊主

2008-05-31 23:04:17 | sinbou_san

  先日CASから、川崎Fの我那覇選手の制裁が処分の取り消しと正式に決定しました。1年間の出場停止は、厳しいし、引退の危機に迫られ大変な苦労したと思いますが、サポーターを始め様々な方に支えられたと思いますが、ブログにはこのように書いてありました。

 「もうすぐ4才になる自分の息子が、最近サッカー選手になりたいと言い出しました。
自分の為だけでなく、息子の為にも胸を張って大好きなサッカーをやって行けると思うと本当に嬉しい。」

 みんなに支えられてサッカーをしていることに、今一度感謝することが大事だと思います。

 我が家の4男も、ストレスから解消され、病気も治ったようです。3月下旬から、血尿が出始めと息子同様に同じ苦しみを共有していましたが、今は薬を飲まず元気に散歩しはいめました。家族と同じ苦しみを味わい、3男坊主の無二の親友だと感じます。今年も3年前も。4男坊主がいるお陰で引っ越しせず一関にいる事に感謝しなければなりませんね。
 
 さて、今日は高総体サッカー2回戦まで行われ、関一・学院は、次に進んでいるようです。
 がんばって行きましょう!

27年ぶりの田沢湖駅

2008-05-29 22:32:07 | sinbou_san

 就職して初めての営業範囲が、北は好摩・西は田沢湖で、1週間に1度は足を運んだ地であったが、車での移動手段が主流になり、電車で行く事はなかったが、27年ぶりの田沢湖駅。
 思った以上に素敵な駅で、観光案内用の展示物もしっかり見てきました。たつこ姫・クニマス。田沢湖駅までの風景を楽しみましたが、駅以外は昔の風景のままだった気がします。

 田沢湖駅前から見る山々風景も、昔のままだった気がしますが、駅前は大分様変わりし、駅前食堂は面影もないほど立派になっていました。
 この日は、高総体開会式で高校生の姿を大分みかけましたが、私は一度も開会式参加できず、開会式の話を聞くだけだったのが心残りですが、青春は2度と来ないので、後悔しないよう全力を尽くしてほしいと思います。
 頑張って行きましょう。

高総体まで1週間。

2008-05-26 21:32:06 | sinbou_san

 午前中は、息子が忘れた弁当を下駄箱に届け、アロンサッカー場前の平間牧場で行き、しばし飛行船を見学。
 まさに、ゆうゆうと。鯨のように大きく、ゆっくりと浮かぶ。整備員みたいな方・パイロットを見ると、なんと女性だった。毎週毎週サッカーに翻弄されている自分を弄ぶような時間だった。サッカーとは、また違う世界がここにあり、夢は人様々かなと思う。子供をつれて、見学している方おられ、孫の姿を想像してしまう。
 夕方、コロを散歩に連れながら、関一の練習を見学し、あと1週間で高総体が開催される事を思う。メンバーから外れる子供をどのように支援するかが、父母会の見せ所だと思う。外れたからといって、それも岐路であり落ち込む必要もない。大学受験に早く切替できるので、有名大学に進学する部員も少なくない。考えようひとつである。
 今年の3年生は、高総体でベスト4入りし、Iyuothも地区でただ1校参加していたため、翌年に入学しサッカーと勉強の両立を目標とした子供達で、部員数も多い。
 今年は、どこまで勝ち上がるか楽しみで、週末には足を運んで見たいと思う。
頑張って行きましょう。

遠野サッカーフェステバル2日目

2008-05-26 00:29:17 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜からの雨を気にしながら、朝も小雨交じり。この日は、息子を乗せ水沢まで送りその足で、遠野まで向かった。遠野のピッチは、予想した以上に、コンデションが良く、ちょうどいい感じだった。
 昨日は、得失点で2位グループに入り、2位トーナメント戦に挑んだ。この日の第一試合は、下小路中。たぶん初めての対戦のような気がする。反省点は、昨日の時点で、話しており、それを実行できるか否かである。ベンチからのコーチングなし。自分達で考え、自分達で修正する。
 前半、2対0で折り返し、後半コーナーキックから、フリーでヘッドで押し込まれる。それから、5分もしただろうか。右サイドからのプルバックに対応できず失点。昨日と同じ内容だと思う。PK戦も二人が外し、敗退した。

 2戦目は、城西中に敗退した松園中。春先にも対戦し、指示なしでどう闘うか楽しみでしたが、やはり後半に追いつかれる。1対1での肩・大腿部の入れ方・シュートブロック・キャッチングの基本など。個人スキルの向上も、大事かと感じる。 1戦目に引続き、またのPK戦敗退で、モチベーションは最悪といったところでしょう。
 しかし、今をしっかり反省し、しっかり言われた事を実行すれば、道は開けると思う。1を聞いて10を知るように、自分達でもっともっと考える、貪欲に実行する。今が始まりか終りにするのも、明日の目標次第かもしれませんね。

 春彼岸に行かなかったので祖母の墓参りに行き、そして妻が幼かった頃のアパートを写真に収め、二日町の田園風景を暫く眺めてきた。苦しい時は、やはり原点に帰ることが、一番だと思う。祖先に感謝し、心を洗う。そのように思える一日だった気がします。
 頑張って行きましょう。 

遠野サッカーフェステバル

2008-05-24 20:09:54 | 桜町中サッカー部関係

 遠野サッカーフェステバル。昨年も、申し込みしたのですが定員となってました。今年は、申し込み書が回ってきたようで、1年経つと様変わりですね。
 今日は、仕事だったのですが、他のチームの仕上がり状況を見たく、昨夜はしっかり仕事を片付け、一関市内で飲まずやってきました。
 1年は、早いものです。陸上競技場の芝生も映えて見えるのも、良き想い出の地となったからでしょうか。試合は、ほとんど遠野中ペースで、半分越すがやっとの状態です。7割から8割りは、自陣での守りの練習でした。逆にいえば、いい練習になった気がします。課題は、しっかり繋ぐ意識でしょうか。
 試合は引分でしたが、試合後に気になった点のひとつで、ラインの上げ下げは誰が判断し誰が仕切るのか。又、ラインの上げ下げは、どのタイミングでするのか。
 結局のところ、各自の考えがバラバラでは、失点が大きい戦術だと思います。意志統一と誰がどのタイミングで、声を発するかだと思います。試合は引分ましたが、助けられた試合内容だと思います。

 2試合目は、仙北中。一昨年の八幡平合宿の際にお世話なったチームで、例年クラブチームに選手が流出し活動が大変だと話していたことが印象的でしたが、組織的な戦術で、苦労し勝つには勝ったけれど、相手から見習う点は多かった気がします。勝てばいいものではないと感じさせられる。

 3試合目は、滝沢二中。しっかりとしたサッカーをしており、攻撃がはっきりしていましたが、試合は引分。ボールだけを見る選手が多すぎで、穴があいてしまう。誰が、コーチングするかが課題で、ポジションの崩れの修正を指摘するリーダーの育成が一番の課題かな。
 本日は、1勝2分けでしたが、2年生も伸びてきており、これからと言ったところでしょう。

 先を考えるチーム。今は、発展段階であり勝った負けたは、弐の次。何を課題にして育成するか。
 今日一番良かったのは、城西中の練習風景です。明日の自分のため、しっかり練習していました。間違いなく、脅威を感じるチームへと、一丸となっていました。
 だいぶポジションも変更していましたが、今より明日へといった動きを感じることができました。

 明日も頑張って行きましょう!

5月23日

2008-05-24 19:18:13 | sinbou_san

 今日は、盛岡から一関に転勤となり、一関市内に住み込んだ記念日である。昭和60年、盛岡市西下台町のアパートから、2トンのロングバンをニッサンレンタカー借りて、長男を抱える妻と3人で引越してきた。
 ガソリンスタンドに入る際に縁石に乗り上げたり、慣れない車にびくびくしながらも引っ越し代を抑えるために挑んだ。
 あれから何年経っただろうか。今日も、慣れない車を盛岡から北上へ、そして八戸まで回送した。今日は、北上で車体を擦った。凹んではいないがペンキが剥げた。高速道に乗り岩手山パーキングエリアで、岩手山も見て確か2年前もこんな残雪だった気がした。
 車の中でラジオを聞きながら、西崎みどりが流れると、昔を思い出した。若い時は夢があって良かったなと思う。未来とか希望とか、常に前向きであった気がする。
 八戸で、見習い中の息子が働いている姿を横目にし、元気にしている姿をみて微笑む。じっと見たい気もするが、迷惑になると感じ15秒ぐらいで立ち去った。とにかく、月日が経つのだけは早く感じるようになってきた。
 さて、平泉の世界遺産登録で、岩手県をはじめ全国区で、イコモスの勧告を待望したが、「登録延期」となった。
 この事態を一関市は、真剣に受止めなければならないと思う。前blogを立ち上げたのは、一関市・平泉町・藤沢町を一体とし、或いは奥州市とも連携し、新たな時代へ向けての布石だった。その意味で考えると、今の一関市の動きが、鈍いと思う。気仙・登米・藤沢・一関・平泉・水沢は、歴史から一体と感じ、小異を捨て大道につくべきと思う。世界遺産登録は、その意味で考えれば未だ早いという事だと思う。子供達レベルでは、連携しているが、地域の連携があってこそ、初めて世界遺産登録されるべきかと思うが・・・・。
 ちょうど節目と思い、「一関サッカー応援席」は、閉じることにした。皆さんからの応援ありがとうございました。「PWは、sinbou」ですので、ご自由に閲覧願います。
 明日は、遠野まで行ってきます。

クラブユース選手権東北予選

2008-05-19 00:07:05 | sinbou_san

 今日は、桜町中学校も運動会であり、奥州市のふれあいの丘までクラブ選手権を見学に行きました。この日は天気もよく、そしてピッチも最高のコンデション。
 「おとうさん市立来ているよ」と妻から聞き、不思議に思ったがIユースリーグが始まっており、しばらく見学。
 両チームとも1年生が奮闘しており、発展途上の段階で色々と試されている気がした。試合は、2対2の結果のようですが、これからが楽しみといったところでしょうか。

 水沢FC対FCみやぎは、3対2で勝利?。確か、前回はこのような数字だったと思いますが、開始早々から実力の差を感じてしまう。なぜ点数がとれないのか考えさせられましたが、前半に2点。後半3点をとった水沢FCが勝利した。どちらかというと、FCみやぎらしさが消えて残念だった気がします。
 昔のFCみやぎは、ボールを奪ってからのドリブルは、凄かったのですが。敗れた中でも、10番のドリブルは一際光って見えました。
 水沢FCも、1年生が得点にからみ面白いチームなってきています。一昨年は、13名で闘い苦労していましたが、今年は人数では苦労していないようです。町クラブですが、サッカーの質といった点では、トップレベルだと感じます。 

 仙台FC対コバルトーレ戦は、大分差がつきはじめたので、途中から車で休憩しましたが、ジュニアユースでは、コバルトーレがFCみやぎに勝つなど、これからに期待したいと思います。
 帰りに息子と実家に立ち寄り、竹の子をとったり牛に餌を与えたりし、心に安らぎを感じる一時だったでした。
 今週も、頑張っていきましょう!

中高一貫指導?だな

2008-05-11 23:20:13 | sinbou_san

 小雨交じりの中、一関一高の佐藤先生から、練習試合を含めアジリティの指導を受ける。急遽なお願いでしたが快く承諾して頂き、32名の参加で指導を受けました。体力づくりの面からも、これから2ヶ月で2試合を全力で闘う体力をつけなければなりません。中高一貫となれば、当たり前の風景ですし、このような環境があれば文武両道に、一層近づくと思います。

 関一との練習試合は、思った以上の成果を感じることができました。モチベーションの重要性。前線からのプレス・中盤の鬩ぎあい・バックスの連携と相手を掴む重要性等。
 昨年も、5試合ほど放課後にお願いしましたが、スピードに対する適応。体の大きい選手への対応など、非常に勉強になったゲームだった思います。今年見た中では、敗れたはしたが最高のゲームだったと感じました。
 桜町から進学したメンバーも元気で頑張っているようですし、有望な1年生も入部していました。昨日の檄が効いているかわかりませんが、同じ事を何度も話すことがないように、しっかり時間を大事にしてほしいと感じました。
 頑張って行きましょう。

練習試合 津谷中

2008-05-10 22:40:59 | 桜町中サッカー部関係

 今日は、宮城県本吉町の津谷中と練習試合。桜町中も、1年生が参加し2週間ほど経ちます。センターラインも、まだうまく引けず2本のラインで、キックオフも迷いながら大変ですし、アシスタントレフリィーも見習いながら頑張っています。
 気仙沼地区とは、地域柄練習試合も多くなってきました。車で1時間ほどで、行き来きできますので、大谷中とは季節毎に交流が多くなりました。
 さて、試合の方は、運動会サッカーから脱却できず、未だ苦しんでいる状況です。子供達とは面白いもので、まだ得点をした子が上手いと感じているんでしょうか。
 時には、5トップになってみたり、見ている方も大変です。相手のバックスを引き出す動き、カレイ釣りいう「こづき」が出来ていないから、寄ってこないのですが、どう引き出すかチームとしての役割分担が明確になってくればいいと思います。
 B戦の合間に、叱られ「お前ら帰れ」と檄を受け、私のところに相談に来ました。叱られている理由が分からないと。単純に「驕りがあるんじゃないか」。「驕って何ですか?」と。チームとしての目標が明確でないため、ブレているのだと思う。案の定、2本目は苦戦し失点する。何かを忘れている。津谷中の懸命にボールを追う姿勢や貪欲な態度。
 試合後、津谷中先生方と話をし、5年ほど前に津谷小学校で練習試合に行った事を思い出す。小学4年当時の息子達の態度を見て、ハーフタイムでアシスタントフラッグで息子を思いきり叩いて泣かせた。「何で俺だけ!」と。試合中の笑いや自分達のチーム後輩がプレイしている時の姿勢。 
 3年生は、自分達の原点を考えるべきだと思う。全国で大敗した中学校サッカー部の一員だったことを忘れてならないと思う。
 帰り道に1年生を乗せ、子供の話を聞いた。「足が遅くても桜町中のサッカー部は、大丈夫なんですか?」「足が遅いのにサッカー出来るはずないじゃん!」と同級生から言われるという。
 「別に足が遅くても、ボールを捕られなきゃ大丈夫だよ」と応えたが、足が遅ければ、遅いなりのプレイを考えればいいんじゃないかな!。遅い分、しっかり回りが見えるよ。
 頑張って行きましょう。

近傍探訪

2008-05-07 22:00:17 | sinbou_san

 昨日は、仕事で盛岡におり、電話で試合結果を聞きましたが、思った以上に苦戦したようです。今日は、DVDの書き込みが上手くいかず、パソコンと午前中は、対峙しておりました。中古のパソコンでいい物がないか探し、千厩方面まで行く途中に看板が、「一関東中」??・・・・・。

 我が家から2kmほど千厩方面へ向かうと、一関東中がある。真滝中と弥栄中が合併し校舎は新築され、グランドなどはこれから整備される。近くの東台野球場で、現在野球部は練習している。近くにありながら、中々足を運ぶ事が少ないがもっと交流できる環境であればいいかなと思う。(サッカー部があれば???) 

 午後からも、温泉へいくか迷いながら妻と話し合い、岩手サファリパークに向かうことにした。北上川沿い川の流れを見ながら南下し、藤沢町黄海地区まで行く。
 ここは、絶景だと思ったところは、館ヶ森高原ホテル駐車場からの山々、さすがに高原だと感じることができるし、岩手北上山系南端の高原で、さわやかな風を感じる。

 岩手サファリパーク前から、平野が一望できる。中田町あたりが見えるのかな??。

 栗駒山・須川岳。景色もいいが、匂いは多少気になる。

 暇な同士、にらめっこした気分。中に入らなくても、楽しむことはできるな。

 館ヶ森アーク牧場のポニー達と戯れながら、久々にストレス解消といったところかな。

 岩手サファリーパークの中へは、子供達と一緒に行こうと。本日は、場所の確認とドライブとなった。

 しかし、一関に住んで24年になるが、一度も入ったことがないと。花泉のぼたん園へ寄り道。早咲きの品種しか咲いていないということで、入場料金300円。花を手入れしていた、昔は綺麗だった娘さん達からお茶を頂き満喫。あと2週間もすれば、満員のぼたん園となる事でしょう。





 この日、印象的だったのが、この家に前にある看板。農業一揆で、代表して落首となった事が記されていましたが、中国の国賓ではないが、先人に感謝しなければならないとつくづく感じてきました。

 一関市民サッカー場の手入れも素晴らしく、いい環境です。昨日は、桜町中がPK戦を制し、優勝したようです。又、一関サッカースポーツ少年団も予選を通過し、山目W・一関南FCと共に県大会の出場を決めたようですね。
 頑張って行きましょう。