'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

フットサル練習試合 山目中

2008-11-30 00:38:56 | 桜町中サッカー部関係

 昨日は、NEC体育館で13時から山目中とフットサル練習試合。練習試合については、前線からのディフェンスと攻撃の広さが足りず、山目中に大分圧されました。例年と逆で、今年はこれからの練習の積み上げが必要な事十分感じさせられる試合だったと思います。普段の基本練習が、結果にそのまま反映されていました。
 パスの質・ボールを持たない人の動き、様々課題がでましたがひとつひとつ克服するしかありません。
 フットサル予選まで、残り2週間ですので最善を尽くすことが一番かもしれません。来週は、APPIカップがあるため、見学するか迷っていますが、場所がないことには何ともなりません。フットサルの人気で、場所とりが大変ですね。
 頑張って行きましょう。
 

初蹴りに向けて

2008-11-28 07:39:13 | sinbou_san
朝からの雨で玄関から出る気持ちも今ひとつ。今週は、非番が体に応える。
さて、今年も残すところ1ヶ月、1月の練習場所の確保が何よりも、重要な課題となった。
一関文化センター体育館、一関市総合体育館とあるが、近場の体育館ほど、学校から近いので競争率が高い。
とりあえず、1月4日午後文化センター体育館で、初蹴りをしようと場所は確保した。
あとは、内容について中学生をベースにしながら、高校・大学生あたりを対象とした交流戦を含め、関係者と相談し1年の始めとして、明るくなるよう進めたいと思う。
昨日も、ほとんど、場所が取れなかったが、 育成年代の環境は、狭まる一方で、朝練習しかないような気がしてきました。
明日は、山目中とフットサルの練習試合となります。
 がんばっていきましょう。

バーモンドカップ全日本少年フットサル岩手大会

2008-11-24 22:24:45 | sinbou_san

 一関市総合体育館で開催された第18回バーモンドカップ全日本少年フットサル大会を見学に、11時過ぎに到着した。
 今回の大会に、一関南FC・山目Wと出場し、地元のチームの様子を見たかったが、本日まで進んだのは萩荘サッカー少年団となった。ちょうど交流戦を上田サッカー少年団としており、暫く見学したがパスワークは、小さいながら健闘に値する技術力があった。
 準決勝南城対仙北・見前FC対大槌jrから観戦したが、子供達とは難しいもので、精神的な部分で浮沈が激しく指導の難しさを感じさせられる。ちょっとした差なのに、結果的に大差につながる。
 決勝は、仙北サッカー少年団と見前FC。見前FCは、昨年よりスペースの使い方とポストプレーへのパスでの、コントロールミスがない。仙北サッカー少年団は、前線からのプレスからの攻撃へ繋ぐチームであった。
 最初の得点は、イーブンボールの競り合いによる得点で、ボールを取りに行く姿勢の違いが得点となった。ちょっとした差ですが、これが中々難しいものです。

得点後は、見前FCらしい防御とトラップミスがなく、背負いながらもターンが早く攻撃の起点となる選手がおり、安定的な試合運びで、チーム的には6年ぶりといったものの昨年に引き続き連覇となった。おめでとうございます。
 全体的な感想として、戦術的にPIVO当てのチームもありましたが、全体で攻撃し・全体で守るような意識が欲しかった気もします。
IBCの収録のため、一関SSS関一サッカー部出身の竹ちゃんが来てましたが、昔に比べ子供の上達ぶりに驚いてましたが、まさにその通りで、日進月歩の感じがします。

 昨日は、第14回全日本ユース(U-15)フットサル大会東北予選で、ヴェローチェが全国出場を決めたようです。岩手県勢としては、しばらく出場してませんが、フットサルリーグ立上と同じく全国大会のレベルは、随分高くなっているようですが、活躍を期待しています。
 盛岡も、道端に雪が残っており、練習環境が厳しい状況になってきています。寒さに負けず頑張って行きましょう!

JFAファミリーフットサルinいちのせき

2008-11-22 21:53:02 | sinbou_san

昨日は一日DVD編集に明け暮れながら、午後からテレビを見ていた。11月21日、高円宮殿下の逝去から6年目と知る。戦後初めて皇族として韓国を訪問し、日韓サッカー主催のワールドカップの意義をとらえ、両国の交流。そして、サッカーの底辺拡大のため大きく寄与した方だと感じる。
 サッカー関係者なら「高円宮」といてば、今では誰でもわかる大会となった。U-15・U-18と次代の子供達が最高峰を目標として、国内NO.1を競う大会である。
 元々はサッカー経験者ではないようだが、全て前向きにとらえ何事に対しても全力を尽くす方だったようだ。現在6年を過ぎても、その影響は大きく各スポーツ界において功績が多大な方だったと思う。
 1998年に花巻で開催された少年サッカー交流大会で、一度だけすれ違ったかもしれませんが、健康が一番だと感じます。今、スボーツ施設に配備されている「AED」は、今後益々普及される事を願っています。
 
 今日は、バーモンドカップフットサル大会前日でしたが、JFAファミリフットサル大会が、一関総合体育館で開催されいました。
 盛岡市から参加チームであったり、一関市内の各チームの参加で、和やかな雰囲気の中で開催され、日頃運動不足の父母の方の熱烈なプレイが如何なく発揮されました。勝負も大事ですが、底辺の拡大が一番ですね。特に女性と幼少の子供たちへの、最高の舞台となぅた気がします。
 檀上でボールを投げたり蹴ったり、スペースさえあれば遊べるサッカーの良いところが出ています。
明日からは、岩手U-12世代の最高峰を決めるフットサル大会が、胴会場で開催されます。ひとりひとりが夢開く試合ができる事、心から祈念しております。
 昨年は、見前る津志田が優勝しましたが、今年の試合内容が楽しみです。
頑張って行きましょう! 

誰も知らない泣ける歌

2008-11-19 11:48:39 | sinbou_san
今朝盛岡から戻り、舞川地区の伝承館の施設を見学に行ってきました。何かといえば、フットサル練習ができるか否かである。
 中に入ると、会議室や昔の風貌を想い出す人形・置物等があり、奥の方に体育館らしき施設がある。ちょうど、地元の方々が踊りの練習をしており、入ることはできなかったが、今月・来月の土日は殆んどスケジュールが埋まっているようだ。
 ゴールはないが空きがあれば、使用可能な施設だと思う。
盛岡も大分秋が深まった。明日の天気予報は、雪だという。通勤のため、自動車のタイヤを履き替え自宅に戻り、テレビを見た。
  「誰も知らない泣ける歌」。初めて見たが、サッカー選手がいたので気になって見たが、見たときある顔だと思ったが。
 盛商が全国大会準決勝で対戦した、八千代高のGKだった。息子に聞くと、覚えており、準決勝で敗退したが、記憶に残った選手だったと今頃思う。何よりも元気な姿に、微笑ましく思う。記録より記憶に残る選手であればいいと思う。
 この番組を見ながら、涙管を緩め見ている親父は、馬鹿かもしれないが、時代時代に精一杯生きている証が、時代の曲として心に残るのかもしれない。


 番組の中で、町の人みんなが知っている、小さな学校の閉校式で歌われた歌

奥華子 「笑って笑って」の歌を初めて聞きましたが、泣ける歌でしたね。

 昨年の東北中学サッカー大会では、父母会長の「笑って行こう!」が締めの言葉でしたね!苦しい時こそ、笑う事が大事だと思います。

頑張って行きましょう。

練習試合 大船渡一中

2008-11-16 00:04:54 | 桜町中サッカー部関係

 今日は、大船渡一中との練習試合。昨夜は、今までのフットサルビデオを鑑賞しながら、今年のチームにあった闘い方を摸索しているうちに、寝るのが遅くなった。アロングランドに着いたころには、大船渡一中も到着しており、申し訳ありませんでした。
 大船渡一中の顧問の先生と桜町中の先生は、教諭新任同期であり暫く歓談していました。私も、今夏の指導者講習会での同期で、あの夏想い出の話で盛り上がりました。大宮中小笠原世代の後輩となる方です。
 
 大船渡一中との練習試合は、昔では考えられないほどの強豪チームで、感謝しております。昔から、このユニホームだったか忘れましたが、長男時代での中総体県大会1回戦敗退の悔しさ・無念さを今でも思い出します。逆にそれがサッカーとの関わりを、強く感じた起点の試合だったと思います。

 この日は、合計6本。両チーム共に総力戦。昼食もなく、休む暇もなく。

 大船渡一中は、ディフェンスがしっかりしたチームでしたし、攻撃は、中盤から両サイドへの繋ぎ。そして、全体的には、よく走りこむチームでした。

 盛小・立根小の子供達でしたので、待ち時間に様々話しました。過去に全日本少年サッカー全国出場経験もあり、そして盛サッカースポーツ少年団当時は、2月下旬に一関からバスを運転し、お世話になったチームです。基本技術はしっかりしてますので、後は試合環境が一番なのかもしれません。来年度から、大船渡地区も3種リーグ戦が始まるようです。元々サッカーが盛んな地区ですので、今後の活躍が期待されます。できれば、一関地区・奥州地区と合せた形での、3部リーグが理想だと感じますが、それも、今後の課題だと思います。

 今日は、両チームとも決定的な場面で、ラストパスが上手くいかず、得点できない事が多かったです。この時期は点数も大事ですが個々の課題の克服につきます。ボール支配率は、大船渡に分がありましたが、今後の練習次第で精度を上げれば、得点に繋がりますから、今は個人の力を高める方が重要だと思います。
 
 今日は、足をつる選手もおり、そして試合中のメンバー外のランニングで、有酸素系の練習を合間に入れてましたが、思いも内容もトレセンに行った以上の成果があったと思います。 トラップを誤り、ゴール前へボールが転がりブッシュしたシーン等は、いかにファーストタッチでボールを運ぶかが重要なのか物語ってますが、スペースへのランwithボールですね。
 あと何日使用できるかわかりませんが、とにかくグランドに感謝!!
頑張って行きましょう。

人間の勝利

2008-11-14 13:05:38 | sinbou_san
 久々の風景。毎日のように携帯カメラに収めた時期もあり、ここから見える岩手山も懐かしい思いにさせる。私にとっての原点のひとつかもしれません。
 高校・中学校サッカーを見ていながら、子供達にとって必要な事を良く考えさせられます。それは自分のためでもあり、心を強くさせる要因となり力となります。
 今週は、各地区から選抜された中2選抜大会が陸前高田市野活であり、桜町中からは3名が参加します。トレセン事業については、一定の理解をしつつ、残されたメンバーの練習をいかにすべきか、いつも考えさせられます。
 親の目となると、自分の息子に向いがちになりますが、一方で残る部員もおり、その子供達の練習について、それ以上の環境を与えなければ追いつけない。或いは、それ以上の思いで練習させるかが、組織にとって大きな課題だと感じます。父母会の役割などは、そのためにあるのかもしれません。
 明日桜町中サッカー部は、大船渡一中との練習試合となりますが、思いは陸前高田に行った以上に大事に育てたいと感じます。
 

何が自分を強くしているか考えさせらる山村暮鳥の詩のひとつですが。

人間の勝利
 
 人間はみな苦しんでゐる
 何がそんなに君達をくるしめるのか
 しつかりしろ
 人間の強さにあれ
 人間の強さに生きろ
 くるしいか
 くるしめ
 それがわれわれを立派にする
 
 みろ山頂の松の古木を
 その梢が烈風を切つてゐるところを
 その音の痛痛しさ
 その音が人間を力づける
 人間の肉に喰ひいるその音(ね)のいみじさ
 
 何が君達をくるしめるのか
 自分も斯うしてくるしんでゐるのだ
 くるしみを喜べ
 人間の強さに立て
 恥辱(はぢ)を知れ
 
 そして倒れる時がきたらば
 ほほゑんでたふれろ
 人間の強さをみせて倒れろ
 一切をありのままにじつと凝視(みつ)めて
 大木のやうに倒れろ
 
 これでもか
 これでもかと
 重いくるしみ
 重いのが何であるか
 息絶えるとも否と言へ
 頑固であれ
 それでこそ人間だ

頑張って行きましょう!

深緑から初冬へ

2008-11-11 22:49:22 | sinbou_san
 朝起きるの辛くなってきたが、ホテルには中国からの観光者で、バイキングの朝食は、賑わっていた。昨夜は、日本シリーズ第7戦を西武が制し優勝したが、台湾での監督の苦労も見える采配だったと思う。
 ホテルから出ると、大分冷え込みが厳しくなっている。高速道路から見える岩手山も、澄み切った空気で聡明に映る。
 先日盛岡市内で初雪・初霜が観測されたようだが、職場から見える「ななかまど」の木の葉も落ち始めている。昨夜は、ほとんど飲めなかったが、悩み多き時期なのかも知れない。
 1時頃、テレビで放送されていたが、いつの時代になっても、感じることができる詩を聞きながら、この青春時代を頑張ってほしいと思う。
 
  
 
道程   高村光太郎
 
 
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

頑張っ行きましょう!

君に会えてよかった!

2008-11-10 20:50:21 | sinbou_san

 昨夜は、kjrコーチの結婚を祝う会。先日は、先輩同僚であったり、サッカー関係者から祝福され。今回は桜町中サッカー部関係者で祝いました。祝い事は何度あってもいいことです。
 1次会は、竹もと。2次会は、カラオケでウルフルズのバンザイを歌いましたが、kjrコーチと私の想い出の曲になりそうです。
 お二人の前途に、バンザイ!君に会えてよかった・・・・。イェーイ!

 遅くまで飲みすぎで、起きるのが大変。それでも、一関学院の練習試合を見学に、高速道路を利用し初めて水沢工グランドまで足を運ぶ。
 内容的には、ボールシェア率は高いが、ゴールを意識したシュート連携が少ないため、バックスの裏に出され失点。全体的に走力不足を克服できれば、何とかなる世界。この冬の練習次第だと思う。

 水沢江刺駅に車を駐車し、新幹線で盛岡へ。この日は会社のOB会で、八幡平ホテルまで向う。携帯メールで、この日の高校サッカー新人大会の結果を知りながらも、久慈市は一関から見て遠く感じられる。
 岩手山の頂上は見えないが、白い雪が身近に感じられる所まできた。中沢グランド・寄木グラント等、秋が深まり身近に冬が感じでられる時期となってきた。いかに冬を越すかが、来年の勝負を握ることになる。この日、高校サッカーは、いわゆる4強が順当に勝ちあがった。昨年桜町の10番を背負った子供も、遠野で試合に出場し活躍しているようです。
 OB会では、先輩方々と杯を交わし感謝し、夜遅くまで昨夜に引き続き飲んだ。いろんな出会いがあって、人生が成り立っている。山も同じ木だけではない。いろんなことに出会って、動いている。 
 頑張って行きましょう!

世代交代

2008-11-08 17:20:34 | sinbou_san
 今月も人事異動で、また若手が配属となった。この頃は、中学校・高校とサッカーを経験してきた社員が多く感じられる。会社の中でもフットサルチームがあり、今度は中心的な若手である。職場での平成採用者が4割を占めるようになってきた。若返りと世代交代が、着々と進んできている。
 今日は、朝練習。合唱部が気仙地区の文化祭に招待されているため、7時30分からの練習に13名。人数が少なくても、やる気のある組織が一番。4種時代で覚えるべき事を今練習しているが、基本となすべきトラップ・ドリブルを今、しっかり身につけさせたいと思う。癖もいいことだが、無駄な癖は今のうちに修正しなければ、2種で苦労する。
 今日は、プレミア。そして高校サッカー新人大会。シーズンの終りを告げる時期なってきた。千厩高が専北に1対0で敗退したようだが、2種に繋がる子供達をひとりでも育成したいと思う。来週の中2選抜大会へは、桜町中からの3名が参加予定。そして、大船渡一中との練習試合。
 岩手山も大分白くなってきた。今日は、kjrコーチの祝う会。そして、明日は学院対水工の練習試合を見学後、八幡平で職場のOB会参加の予定。
 大分寒くなってきましたが、頑張って行きましょう。