一関市総合体育館で開催された第18回バーモンドカップ全日本少年フットサル大会を見学に、11時過ぎに到着した。
今回の大会に、一関南FC・山目Wと出場し、地元のチームの様子を見たかったが、本日まで進んだのは萩荘サッカー少年団となった。ちょうど交流戦を上田サッカー少年団としており、暫く見学したがパスワークは、小さいながら健闘に値する技術力があった。
準決勝南城対仙北・見前FC対大槌jrから観戦したが、子供達とは難しいもので、精神的な部分で浮沈が激しく指導の難しさを感じさせられる。ちょっとした差なのに、結果的に大差につながる。
決勝は、仙北サッカー少年団と見前FC。見前FCは、昨年よりスペースの使い方とポストプレーへのパスでの、コントロールミスがない。仙北サッカー少年団は、前線からのプレスからの攻撃へ繋ぐチームであった。
最初の得点は、イーブンボールの競り合いによる得点で、ボールを取りに行く姿勢の違いが得点となった。ちょっとした差ですが、これが中々難しいものです。
得点後は、見前FCらしい防御とトラップミスがなく、背負いながらもターンが早く攻撃の起点となる選手がおり、安定的な試合運びで、チーム的には6年ぶりといったものの昨年に引き続き連覇となった。おめでとうございます。
全体的な感想として、戦術的にPIVO当てのチームもありましたが、全体で攻撃し・全体で守るような意識が欲しかった気もします。
IBCの収録のため、一関SSS関一サッカー部出身の竹ちゃんが来てましたが、昔に比べ子供の上達ぶりに驚いてましたが、まさにその通りで、日進月歩の感じがします。
昨日は、第14回全日本ユース(U-15)フットサル大会東北予選で、ヴェローチェが全国出場を決めたようです。岩手県勢としては、しばらく出場してませんが、フットサルリーグ立上と同じく全国大会のレベルは、随分高くなっているようですが、活躍を期待しています。
盛岡も、道端に雪が残っており、練習環境が厳しい状況になってきています。寒さに負けず頑張って行きましょう!