'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

積み重ね

2009-04-17 21:11:36 | sinbou_san

 毎日通勤途上は、反対ホームの状況がひとつの楽しみとなったが、この頃は修学旅行の中学生の姿が目に映る。7・8人の少人数の集まりであったり、迷惑を感じるぐらいラッチを埋め尽くす人数であったり。たぶん、人数が多いほど統制がとれないのも事実であったりする。ただ、私自身は、少人数の子供達が気にかかる。不安そうな目を感じたり、人目をよけそうという何気ないしぐさだったり。
 私自身が、そのような思いだったかも知れず共有する部分があるかもしれませんね。図々しくなるのは、高校生になってからもしれません。反対線ですから、東京方面の修学旅行に間違いないと思いますが、「修学」と言う言葉は、今の年代に合わない気もしますが、いろんな失敗をしながらでも、初めて親からの自立を皆で共有するのが一番楽しいかもしれませんね。 
 
 夕方見る岩手山も素晴らしい。夕日があたっている訳でもなく、雲・空自体が明日の陽を浴びているんですね。毎日、毎日陽は訪れ暮れる。何が楽しいかわかりませんが、日々見ているとその日の思いによって、色が変る。同じ色なのに、思いが色を変えてしまう。
 さて、今日イチローが張本選手を超えて3086安打。「一本一本積み重ねてきた結果がこうなったことを、とても喜んでいます」。
 イチロー選手が拘ったのは、打率ではなく安打数。こればかりは、積み重ねが山を築く。

「積み重ね」

愚直に“しつけ”と“くせ”を身に付けることが現場の競争力を高める
 現場力の強い企業というのは、どのような取り組みをしているものなのか。「強い現場では、“しつけ”の徹底と、良い“くせ”づくりが愚直に行われている」と遠藤氏は説明する。

 組織の“しつけ”というのは、基本的にできて当たり前のことを示している。「例えば5Sや報・連・相、あるいは安全のための習慣や、挨拶の励行など、当たり前のことさえ、最近ではおろそかにされていて、徹底されていない現場も少なくない。まずは、そういったオペレーションの基礎を、しっかり“しつけ”として身に付けなくてはならない」

 その“しつけ”を徹底した上で、優位性をもたらす“くせ”をつけていくというのである。

 サッカーも同じく、基本動作の繰り返しを”しつけ”。それが「くせ」となり、組織力「現場力」を高めるものだと感じます。

明日は、練習試合。高田一中と東山中、一関学院は、水沢商Gで千厩高13:30分キックオフ!

頑張って行きましょう!、