'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

キッズ交流試合

2015-11-29 23:03:40 | sinbou_san

 昨夜は、前沢ジュニアサッカー少年団育成会の忘年会。ちょうどキッズの指導者とも交流が出来て嬉しかったですが、本日は交流試合で子供たちと一緒にいる姿を見ているだけでもさらに嬉しい気持ちになりました。

 一関や中里等のスタッフはわかりましたが、他のチームの指導者となると良くわからないのが現実でした。ただ、父兄のおばあさんの顔がわかり、「どこの孫だな!」と思える子供もいましたね。

 前沢の子供たちは、特に元気でしたね。キッズの指導者も多く、しっかり町にサッカーの土台が出来つつあること実感しました。

 この年代は、特に手がかかる時期なんですね。今日見た感じでは、前沢が一番元気でドリブルをしていたような気がしました。とにかく、この年代は仕掛けが必要だと思います。2時間の交流試合でしたが、未来を感じる交流でした。

 昨夜の忘年会会場「国民宿舎衣川荘」を出ると、正面玄関から見える月も綺麗だったし、城と雲が時代を感じさせ、来年は前沢が新たな時代を切り拓くような気がしまたね。
 5年の月日は、長いようで短かかったですが、未来を託せる指導者が出てきたことは、頼もしい限りです。


 松山千春 夜明け

頑張って行きましょう。

平野組カップ

2015-11-23 23:33:36 | sinbou_san

 昨日、今日と一関市にある建設会社「平野組」のカップ戦ですが、基は一関南FCの父兄がスポンサーになったマクドナルドカップ4年生大会になります。一関地区の力量を図るうえで大事な大会ですが、トーナメント表を見る限り山目ウィングス以外は、別会場のようですので、これまた会場を移動。 

 こちらは、花泉総合運動公園内。こちらには、ほとんど一関地区が集合。こちらの方が、父兄の声援が大きく響いてましたね。今年は協会登録をしていませんが、平泉の子供達も元気に走っておりました。

 一関サッカー少年団も頑張ってましたね。

 さて、話は変わりますが関係者の方々と相談し、来年もウインターリーグを行いたいと思っております。どちらかというと、弱いチームが対象になりますが、少しでもサッカーに関わる環境がよくなれば良いと思います。

 夢をあきらめないで

   「七転八倒

      つまづいたりころんだり

      するほうが 自然なんだな 人間だもの 」 相田 みつお

頑張って行きましょう。





隠家

2015-11-21 23:46:05 | sinbou_san

 アジトといえば、イメージが悪く感じますが、昔つくった秘密基地も「あじと」と言ってましたが、少年時代の思い出になりますが、山の中でそれらしきものを作って喜んでましたが、話は変わり少年サッカーになりますが、前沢少年団からは6年生と5年生の2チームの参加でした。
 6年生は、水沢イーストセカンドにPK勝利、そして同じく水沢イーストに0:2で敗退。5年生は、胆沢U12に敗退し、そして金ヶ崎第一U12に敗退し終了。スコア以上に、力の差がわからないぐらい縮まっている気がします。

 今年の奥州地区の決勝は、水沢サッカー少年団対水沢イースト。実力どおり順当に決勝に駒を進めましたが、強くて勝てる気がしませんでしたね。
 最終的には、水沢サッカー少年団が優勝しましたが、奥州地区の優勝を目指すのも大変ですが、近いうちに何とかと思っております。

 帰り途中に須川岳を見ましたが、頂上が見えませんでしたが、ススキが光って秋の深さを感じさせてくれました。


時代おくれ

 目立たぬように、はしゃがぬように。

頑張って行きましょう。

角館

2015-11-20 23:49:52 | sinbou_san

 本日はお休みを頂いて、通院。薬局から薬を頂いて、妻が行ったことがない「ホテル大観」を目指して出発。日帰りコースのランチ付き入浴券のため、入館までは少し早く近くの繋にあるサッカー場まで足を運んでグルージャ盛岡の練習を観察。
 人数も多いし、やはり巧いし早いし子供達とは全然違いました。今年は苦戦でしたが、予定どおりと聞いてますので、今後のグルージャの活躍期待したいものです。

 さて、つなぎ温泉「大観」の玄関前には、以前から温泉がありましたが、飲めるんですね。初めて飲みました。やはり暖かったですね。

 いざ、初めて平日に風呂に入ると大きい。ただ、サウナがなくて残念でした。理由を聞くと3年前の大雨の影響で水が入って壊れて修復していないようです。

 料理は、思った以上に多く、頼んで正解でした。

ここに来たころには、岩手山も顔を出してませんでしたが、徐々に雲が上がってきています。食べながら話をしているうちに、角館まで行くことになり、昼食を早めに済ませ移動。 

 角館駅の看板は見当たらず。

 駅のホームには、人力車と桜。

 秋田内陸線への連絡通路は、雪国を連想させ。

 内陸線の駅は、地元の活力が漲り。

 待合室までの、通路には地元の風景写真があり。

 駅員もいなく。

 落ちつく待合室でした。

 ここには、新幹線こまちも停車するんです。ひととおり、武家屋敷も見学したので、これまた数十年振りの田沢湖をめざして移動。

 ここには、同級生が眠っているんですね。 

 もう30年も経ちます。

 帰り道は、仙岩トンネル近くの食堂で、みそこんにゃくを食べながらこまちを待って撮影。

 一日がかりのドライブでしたが、まだ見知らぬところが多々あることに気づきました。夕食は、いつもの喜の川での晩酌でした。

角館

 今度、行ってみたいと思います。

頑張って行きましょう。

ちょきんぎょカップ第33回岩手県少年サッカー大会決勝

2015-11-15 23:37:27 | sinbou_san

 昨日は、グリーンアリーナでの練習。3年生を担当しましたが、同じ練習をしていても汗をかく量が、人一倍多いとつくづく感じておりました。疲れるのが速い気がしましすが、本日はひとりで盛岡南公園まで高速を飛ばして準決勝から観戦。なにせ同じ予選グループから準決勝に進出した、2チームの応援もかねておりました。
 まずは、準決勝「VERDY岩手」対「グローズ」。

 結構拮抗した試合でしたが、前半はややVerdy優位に進めおりましたが、それでも特に崩される場面も少なく、引き分けペースと思っておりましたが、結構離れた場所からのフリーキックが決まり「Verdy」が先制。その後もVerdyが追加し前半2:0。

 後半は、グローズペースの試合運びでしたが、これまた直接フリーキックで得点。試合内容的には、そんなに差はありませんでしたが、VERDYが勝利。ゴールの高さが気になる試合でした。
 同じく準決勝を闘った「MIRUMAE」対「OGASA」は、2:0で「MIRUMAE」が決勝進出。

 反対側のピッチでは、キッズサッカーフェステバルが開催され、子供達の賑やかな声が聞こえる。

 子供たちって、ボールを取られると、みんな走るんだよね。

 決勝トーナメントに進出したチームを見ると、結構常連のチームが多いですね。

 3位決定戦は、「OGASA」と「グローズ」。「OGASA」のエネルギッシュな攻撃で、グローズの良さを封じた試合でしたが、グローズは両サイドを起点とした攻撃とディフェンスも良かったですね。やはり、この領域は近づけるようで中々難しいと感じた試合でした。

 さて、決勝は「MIRUMAE」対「VERDY岩手」。予選から考えると、結構蹴ってくるんだろうなと思いましたがそのとおりで、DFの裏を意識したMIRUMAEの攻撃が的中し、前半早々で2失点。ドリブルで切り込まれ3点を献上し、やや勝負ありかと見ておりましたが、ポジション変更も的確におこない、対応しておりました。

 後半も、MIRUMAEペースで進んでおりましたが、VERDYの反撃を封じたMIRUMAEに軍配が上がった試合でした。 

 雨もあがり、決勝にふさわしい試合内容でした。優勝、準優勝おめでとうございます。
個人技術は、まだまだMIRUMAEに学ばなけれならない点が多々あったと思う大会であったと思います。

 全体的に交替が少ない8人制のサッカーでしたが、8人制であっても11人以上が出場できる大会であって欲しいかと思います。

その意味で、チビリンピックっていい大会だと思います。
チビリンピック競技方法

(1) プレーの時間:36分(12分×3ピリオド)
(2) インターバル(ピリオド間):第1ピリオドと第2ピリオド間は選手総替えに要する時間のみとし、第2ピリオドと第3ピリオド間は5分以内とする。
(3) サイドの決定:第3ピリオドのサイドはコイントスで決定し、約半分が経過したところでサイドをチェンジする。タイミングは審判にゆだねる。
(4) 試合の勝者を決定する方法(36分で勝敗が決しない場合)
1次ラウンド:引分け
決勝トーナメント:6分(3分ハーフ)の延長戦(Vゴール方式ではない)を行い、なお決しない場合はPK方式を採用。試合終了時に出場している3選手により勝者を決定する。
延長戦に入る前のインターバル:10分
PK方式に入る前のインターバル:1分
(5) 競技者の数:常に8人(内1人はゴールキーパー)とする。
(6) 選手の交替:第1ピリオドと第2ピリオド間では選手を総替えすること。第3ピリオドは交代自由とする。
ただし、同一選手の出場は最大で2ピリオドまでとし、3ピリオド全てに出場することは不可とする。
交代できる数:第3ピリオドは自由な交代を適用する。(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。但し、交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則る)
延長戦については前後半で同一選手の出場を可とする。また、自由な交代を適用する。
(7) 交代要員の数:8名以上、10名以下
(8) テクニカルエリア:設置しない。
(9) ベンチに入ることができる人数:12名以内(交代要員10名以内、引率指導者2名以内)
(10) 審判員:主審1人制とする。予備審判1名を指名する
(11) ロスタイムの表示:実施しない。
(12) 反則と不正行為:
警告・退場:通常の競技規則に準ずる。
退場:当該チームは交代要員の中から競技者を補充し、常に8人でプレーする。
退席処分:ベンチ(監督・コーチ・役員他)が判定に対して異議を唱えたり、選手に対して罵声などのネガティブなコーチングを行い、主審から一度注意を受けた後に、再度同様な行為があった場合は、主審の判断により退席処分とし、それ以降はベンチからのコーチングは不可とする。 大会期間中、警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律・ファプレー委員会で決定する。
(13) 飲水について:飲水タイムは採用しない。


ベンチにいて満足する子供がいないいように育てたいものです。

頑張って行きましょう。
 

ちょきんぎょカップ岩手県少年サッカー新人大会2日目

2015-11-08 23:58:50 | sinbou_san

 本日は、予選グループ2日目。初戦は、水沢イーストセカンド。2週間前にも交流試合を行いましたが、5年生と4年生の混合チームで、闘わないと状況がわかりませんでしたが、前沢の頑張りで何とか勝利。

2試合目は、「MIRUMAE]。決勝トーナメント進出のためには負けられず、勝利することが最低条件。相手の布陣を教え試合に臨みましたが、ドリブルで切り込まれ、暫くの間は凌いでおりましたが、中央左側から圧しこまれ先制点を与えてしまい失点。その後、右サイドから走り込まれて追加点を与えて厳しい闘い。
 前半も残り少なくなってきていましたが、コーナーからニアサイドに放り込まれオウンゴールで3点を献上し、前半終了。後半も何とか1点をと思い闘っておりましたが、後半も同じく失点し敗退。
 全体としては、引きすぎること。起点がないために、一方的に耐える時間が多く、今後の課題が明確になった試合となりました。負けても、頑張った試合だったと思います。

 3試合目は、一関地区の「KAWASAKI」。
セーラーカップでも闘っており、今回で公式戦2回目。決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、最後は全員出場で新人戦を終了。
 3勝2敗。近い将来に、次なる目標として「MIRUMAE」「VERDY岩手」に勝てるように、育成したいと思います。

吉川晃司 - モニカ

 必ず、第二章はあるはず。

頑張って行きましょう。

ちょきんぎょカップ岩手県少年サッカー新人大会初日

2015-11-03 23:02:28 | sinbou_san

今日は、ちょきんぎょカップ岩手県少年サッカー新人大会の予選グループ初日。どういうわけか、「Verdy岩手」と「MIRUMAE」と同じグループになり喜んで参戦。同じグループに、「釜石ロビン」「KAWASAKI」も共に公式戦2回目で、少年団の成長を探るいい機会だと思っておりました。
 グループ初戦、「Verdy岩手」と「MIRUMAE」を観戦。共に競り合い点数動かず0:0の引き分け。 

 前沢を出た時には、雨でグランドコンディションも気になりましたが、水はけもいいグランドでいい固さでしたね。天気も風も吹かず寒くはなかったですね。 

 今日の応援は、やはり公式戦で父兄の方々も多くみえられておりました。

 初戦は、「釜石ロビン」戦。実はセーラーカップでも対戦しておりました。丁寧なパス回しと、小さな子供たちが頑張るいいチームです。

本日第2試合は、「VERDY 岩手」。先の全日本少年サッカー大会では、ベスト4に入った強豪です。新人チームとは対戦していませんが、常に優勝圏内を争うチーム。
 本日第1試合の印象からは、パスワークで勝負するチームと見ましたが、対戦するとドリブルで切り込まれたりして一方的に苦戦を強いられ、思った以上に引き気味なったところで、ロングシュートを決められ失点。その後も早い段階で、直接フリーキックを与えてしまい追加点を与え苦しい展開。前半を終え、風下で0:2の結果で想定内の戦況。
 後半、FWのディフエンスからオウンゴールにつながったり、押せ押せムードでしたが得点を決められず1:2の敗退。やはり練習内容が結果にそのまま出ることを思い知らされた試合だったと思います。 

 本日は、1勝1敗。できれば2勝。そんなこと思ってましたが、世の中甘くはなかったですね。

浜田省吾 『片想い (ON THE ROAD "FILMS")』

 ほんと、思いだけだったかも。ただ、精一杯闘う姿勢が見えてベストゲームだったと思います。

頑張って行きましょう。

瑞泉閣

2015-11-02 22:58:15 | sinbou_san

 久々に親孝行でもしようかと、昨年に引き続き親父おふくろを連れて、「やびつ温泉瑞泉閣」まで行ってきました。小雨模様の中、グランドゴルフを終えたお客さんもおりましたが、知っている民区の方々でしたね。

 親父曰く、ここの骨組みを造ったらしく、その当時を懐かしんでおりましたが、コンクリートに囲まれた功績は目に見えず残念でした。紅葉も、今が良いところで、川の色も酸性のせいか、青白く感じました。まさに、須川のようでした。

 懐石料理を頼みましたが、牡蠣の炊き込みご飯と鍋料理でしたが、ビールないので美味しさ半減。やはり、泊って飲んで食べた方が良い気がします。帰りは、82歳になる親父にユニクロでズボンとダウンを購入しプレゼント。
 ちょっと値段はかかりましたが、親孝行をしたという自己満足の一日でした。

「しるし」

 ここは、親父のしるしが残った場所です。

また、きたいと思います。

 頑張って行きましょう。