昨日は、グリーンアリーナでの練習。3年生を担当しましたが、同じ練習をしていても汗をかく量が、人一倍多いとつくづく感じておりました。疲れるのが速い気がしましすが、本日はひとりで盛岡南公園まで高速を飛ばして準決勝から観戦。なにせ同じ予選グループから準決勝に進出した、2チームの応援もかねておりました。
まずは、準決勝「VERDY岩手」対「グローズ」。
結構拮抗した試合でしたが、前半はややVerdy優位に進めおりましたが、それでも特に崩される場面も少なく、引き分けペースと思っておりましたが、結構離れた場所からのフリーキックが決まり「Verdy」が先制。その後もVerdyが追加し前半2:0。
後半は、グローズペースの試合運びでしたが、これまた直接フリーキックで得点。試合内容的には、そんなに差はありませんでしたが、VERDYが勝利。ゴールの高さが気になる試合でした。
同じく準決勝を闘った「MIRUMAE」対「OGASA」は、2:0で「MIRUMAE」が決勝進出。
反対側のピッチでは、キッズサッカーフェステバルが開催され、子供達の賑やかな声が聞こえる。
子供たちって、ボールを取られると、みんな走るんだよね。
決勝トーナメントに進出したチームを見ると、結構常連のチームが多いですね。
3位決定戦は、「OGASA」と「グローズ」。「OGASA」のエネルギッシュな攻撃で、グローズの良さを封じた試合でしたが、グローズは両サイドを起点とした攻撃とディフェンスも良かったですね。やはり、この領域は近づけるようで中々難しいと感じた試合でした。
さて、決勝は「MIRUMAE」対「VERDY岩手」。予選から考えると、結構蹴ってくるんだろうなと思いましたがそのとおりで、DFの裏を意識したMIRUMAEの攻撃が的中し、前半早々で2失点。ドリブルで切り込まれ3点を献上し、やや勝負ありかと見ておりましたが、ポジション変更も的確におこない、対応しておりました。
後半も、MIRUMAEペースで進んでおりましたが、VERDYの反撃を封じたMIRUMAEに軍配が上がった試合でした。
雨もあがり、決勝にふさわしい試合内容でした。優勝、準優勝おめでとうございます。
個人技術は、まだまだMIRUMAEに学ばなけれならない点が多々あったと思う大会であったと思います。
全体的に交替が少ない8人制のサッカーでしたが、8人制であっても11人以上が出場できる大会であって欲しいかと思います。
その意味で、チビリンピックっていい大会だと思います。
チビリンピック競技方法
(1) プレーの時間:36分(12分×3ピリオド)
(2) インターバル(ピリオド間):第1ピリオドと第2ピリオド間は
選手総替えに要する時間のみとし、第2ピリオドと第3ピリオド間は5分以内とする。
(3) サイドの決定:第3ピリオドのサイドはコイントスで決定し、約半分が経過したところでサイドをチェンジする。タイミングは審判にゆだねる。
(4) 試合の勝者を決定する方法(36分で勝敗が決しない場合)
1次ラウンド:引分け
決勝トーナメント:6分(3分ハーフ)の延長戦(Vゴール方式ではない)を行い、なお決しない場合はPK方式を採用。試合終了時に出場している3選手により勝者を決定する。
延長戦に入る前のインターバル:10分
PK方式に入る前のインターバル:1分
(5) 競技者の数:常に8人(内1人はゴールキーパー)とする。
(6) 選手の交替:第1ピリオドと第2ピリオド間では選手を
総替えすること。第3ピリオドは交代自由とする。
ただし、
同一選手の出場は最大で2ピリオドまでとし、
3ピリオド全てに出場することは不可とする。
交代できる数:第3ピリオドは自由な交代を適用する。(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。但し、交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則る)
延長戦については前後半で同一選手の出場を可とする。また、自由な交代を適用する。
(7) 交代要員の数:8名以上、10名以下
(8) テクニカルエリア:設置しない。
(9) ベンチに入ることができる人数:12名以内(交代要員10名以内、引率指導者2名以内)
(10) 審判員:主審1人制とする。予備審判1名を指名する
(11) ロスタイムの表示:実施しない。
(12) 反則と不正行為:
警告・退場:通常の競技規則に準ずる。
退場:当該チームは交代要員の中から競技者を補充し、常に8人でプレーする。
退
席処分:ベンチ(監督・コーチ・役員他)が判定に対して異議を唱えたり、選手に対して罵声などのネガティブなコーチングを行い、主審から一度注意を受けた後に、再度同様な行為があった場合は、主審の判断により退席処分とし、それ以降はベンチからのコーチングは不可とする。 大会期間中、警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律・ファプレー委員会で決定する。
(13) 飲水について:飲水タイムは採用しない。
ベンチにいて満足する子供がいないいように育てたいものです。
頑張って行きましょう。