'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

練習試合 一関中

2009-04-05 19:58:48 | 桜町中サッカー部関係

 昨日は盛岡で、北朝鮮のミサイル発射が発射されたとの事で、緊張感が漂う中、誤報だという事で安堵しました。しかしながら、岩手県内にも迎撃用PAC3が配備され、何かしら不安感を抱くのは、私だけではないと思います。
 一夜明けて、へたすると今日が一番確立が高いと思いました。北朝鮮関係者の体力的に思いましたが、練習試合後帰ってきてから発射された事を聞き予想が的中したものの、国内含め被害が無かった事は喜ばしい事と感じます。「安全・平和」があって今日があることを痛感致します。
 さて、今日は一関学院グランドにて、一関学院と合同練習のつもりで計画していましたが、一関中も練習試合をしていないという事で、午後から練習試合を含め、学院グランドに集合しました。
 自宅から8時前に到着しグランド1周し、陸上用ラインの打ち釘が出ていないか、点検しながら歩きましたが、補修がされており安心致しました。又、昨日あたりに学院サッカー部でラインも引いており、すぐさま練習に取り掛かる事ができ感謝しております。桜町中の子供達が到着後は、ソフトボール用ネットの片付け・グランドの石拾いをしましたが、昔のアロングランドも同じ状況だった気がします。レーキも毎日かけないと、サッカーらしいグランドにはならないものです。
 試合の方は、「足でボールを獲りに行くな!」と安全上も話してましたが、癖は治らないものです。中学生と高校生ですので、高校生は遠慮しますし、いかに華麗な動きをしようかとプレイが軽くなりがちです。しかし、大事なのは、パスをゴールまで繋ぐかでり、正確なパスの必要性ということでしょうか。また、中学生であっても、基本技術が備わっているならば、大きな怪我はしない感じを持ちます。
高校生であっても、中学生であっても、ファーストタッチの出来次第でボールな置き所が変わり、その後のプレーに大きな影響を与えます。
トラッブの重要性を感じる試合内容だった気がします。
 一関中と桜町中の練習試合も、面白かったと思います。結果的には、どこへ繋ぐのか?という点でお互いに面白いゲームができた気がします。
 この日は、ミサイルではなく、短距離ミサイル白球が時折グランドに落ちてきて、大変でしたが。「お前らどこへ打ってんだ!!!」なんて思いながら、空襲の中怪我をせず、頑張った試合だった思います。
 子供達が帰った後にグランド整備をしましたが、一関学院野球部の声は益々大きくなりました。塩釜高校・気仙沼高校との練習試合後の練習の声が印象的でした。
 コミニュケーションは、「声」・「大きな声」が原点かもしれませんね。
グランドを去る際に、野球部員から「グランド整備ありがとうございました。」と深く御礼されると、整備した苦労なんて忘れるものです。
 目に見えない動きが大事なんですね!?。学院グランドでは、帰る際も、新1年生が大きな声で、練習していましたね。来週は、西根中・北陵中との練習試合で動いています。 
 春らしい陽射しになってきました。桜の木の下で、のんびり少年サッカーでも観戦したい気分です。
頑張って行きましょう。