ブログサービス 他所にはあってgooブログには無い!
シリーズ7回目です。
関連記事:
【カテゴリ分類の話】
【アクセス解析はなくてもいい】
【デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?】
【あなた出入り禁止ね】
【独自タグは考えよう】
【あしあと機能はいかがですか?】
専用掲示板 : VS マイぷれす、ネイバー
ブログには通常、各記事に対してコメント欄があります。
で、読者はその記事を読んだ感想や、記事に対する補足などを、そのコメント欄に書き込めるようになっているのですが、ブログを通じてお友達を作ろうとしている人の場合、その記事の内容とは無関係に、ちょっとした挨拶などや近況報告などをしたい人も多いようです。
こういったコメント欄の使い方は、そのブログ主により異なり、記事の話題に無関係なことを書かれるのを嫌う人、気軽に何でも書き込んで下さい、という人がいますね。
僕はどちらかと言うと、前者です。話の流れ上、雑談風なコメント欄になっていくのは構わないのですが、始めから記事の話題と無関係なコメントをされることは、避けて欲しい、と思っています。絶対的に禁じる、というほどのものでもないですけど。
記事と無関係なコメント、何か書きたいけど、どこに書いたらよいか分からない、という人のために、ブログのトップページに「雑談専用掲示板」と称した記事を作っている方もいますね。
僕がそういうやり方を最初に見たのは、DoblogのTime After Timeなのですが、今改めて確認しにいったら、そういう形式はやめてしまったようです。毎月、「今月のゲストブック」みたいな記事が常に最新記事として掲載されていました。
なるほど、ブログを既存のホームページ的に使うのなら、なかなかよい方法です。
で、気が付いたら、gooブログにも同じように使っている方がいらっしゃいました。
blue_rexさんのBLUE_SKY_BLOGです。彼のその記事には、同じようにゲストブック的な記事を作成している方たちへのリンクがあります。どこを見ても賑わっているところを見ると、案外そういうものへの需要があるのかもしれません。
実際、マイぷれすとネイバーのブログからいくつかピックアップしてその「掲示板」を見てみると、盛り上がっているところが多いようです。
gooブログでこうした機能が取り入れられたら、コミュニティが大きくなったブログでは相当盛り上がるでしょうね。
実際、でじたるな部屋の「談話室」は、常連さんのおしゃべりでかなり賑わっていています。
人当たりのよさと、寄せられたコメントへのレスがマメなのが、人気の秘訣でしょうか。デジタルさんが取り上げる記事の話題が、ブロガー=恐らくはIT関連情報に興味があるを寄せ付けやすい、ということもあるのでしょう。
ただし、こうした機能をたくさんの人が用意すると、どうしても人気があるブログに人が集中してしまって、コメント数の格差が激しくなる可能性が高いです。
かつてブログ以前の、いわゆる「ホームページ」にレンタルチャットをつけることが流行ったことがありました。
でもチャットとか、雑談掲示板って、一つのコミュニティに対して、盛り上がっているところが2~3個あれば十分なんですよね。全員がそれを持っても、誰も人の集まらない閑散としたところが必ず出てくるものです。
人を集めるのも、一つの才能だとは思うのですが、ブログの質とは無関係に賑わっていたり、閑散としたりすることが顕著に現れることを考えると、こうした掲示板をサービスの側で用意する必要は、僕はないんじゃないかなぁ、と思う次第です。
シリーズ7回目です。
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【アクセス解析はなくてもいい】
【デザインの編集は……出来たら良いかなぁ?】
【あなた出入り禁止ね】
【独自タグは考えよう】
【あしあと機能はいかがですか?】
専用掲示板 : VS マイぷれす、ネイバー
ブログには通常、各記事に対してコメント欄があります。
で、読者はその記事を読んだ感想や、記事に対する補足などを、そのコメント欄に書き込めるようになっているのですが、ブログを通じてお友達を作ろうとしている人の場合、その記事の内容とは無関係に、ちょっとした挨拶などや近況報告などをしたい人も多いようです。
こういったコメント欄の使い方は、そのブログ主により異なり、記事の話題に無関係なことを書かれるのを嫌う人、気軽に何でも書き込んで下さい、という人がいますね。
僕はどちらかと言うと、前者です。話の流れ上、雑談風なコメント欄になっていくのは構わないのですが、始めから記事の話題と無関係なコメントをされることは、避けて欲しい、と思っています。絶対的に禁じる、というほどのものでもないですけど。
記事と無関係なコメント、何か書きたいけど、どこに書いたらよいか分からない、という人のために、ブログのトップページに「雑談専用掲示板」と称した記事を作っている方もいますね。
僕がそういうやり方を最初に見たのは、DoblogのTime After Timeなのですが、今改めて確認しにいったら、そういう形式はやめてしまったようです。毎月、「今月のゲストブック」みたいな記事が常に最新記事として掲載されていました。
なるほど、ブログを既存のホームページ的に使うのなら、なかなかよい方法です。
で、気が付いたら、gooブログにも同じように使っている方がいらっしゃいました。
blue_rexさんのBLUE_SKY_BLOGです。彼のその記事には、同じようにゲストブック的な記事を作成している方たちへのリンクがあります。どこを見ても賑わっているところを見ると、案外そういうものへの需要があるのかもしれません。
実際、マイぷれすとネイバーのブログからいくつかピックアップしてその「掲示板」を見てみると、盛り上がっているところが多いようです。
gooブログでこうした機能が取り入れられたら、コミュニティが大きくなったブログでは相当盛り上がるでしょうね。
実際、でじたるな部屋の「談話室」は、常連さんのおしゃべりでかなり賑わっていています。
人当たりのよさと、寄せられたコメントへのレスがマメなのが、人気の秘訣でしょうか。デジタルさんが取り上げる記事の話題が、ブロガー=恐らくはIT関連情報に興味があるを寄せ付けやすい、ということもあるのでしょう。
ただし、こうした機能をたくさんの人が用意すると、どうしても人気があるブログに人が集中してしまって、コメント数の格差が激しくなる可能性が高いです。
かつてブログ以前の、いわゆる「ホームページ」にレンタルチャットをつけることが流行ったことがありました。
でもチャットとか、雑談掲示板って、一つのコミュニティに対して、盛り上がっているところが2~3個あれば十分なんですよね。全員がそれを持っても、誰も人の集まらない閑散としたところが必ず出てくるものです。
人を集めるのも、一つの才能だとは思うのですが、ブログの質とは無関係に賑わっていたり、閑散としたりすることが顕著に現れることを考えると、こうした掲示板をサービスの側で用意する必要は、僕はないんじゃないかなぁ、と思う次第です。