EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

暇 ひま ヒマ !!

2004-06-21 | goo BLOG
古い……って言ってもたかだか3ヶ月にも満たないのですが、blog友人で、乙女系男子・にゅきみさんとともに、僕が最も一緒に酒を酌み交わしたいブロガーさんである、イカねーちゃん(本当のハンドルはika)のblogタイトル週刊ブログでヒマつぶしと、最近ちょくちょくお邪魔している、314さんの暇つぶしひつまぶしが、偶然にも「ひま」が題名に入ることから、ひょっとして、ということで、例によって調査。
題して、「暇人が多すぎる」……スイマセンスイマセン、僕のことです
goo BLOGの検索から「暇」「ヒマ」「ひま」で調査です。
余談ですが、週刊ブログでヒマつぶし:おもしれ~!←こんな記事もありましたねぇ。

『たいくつなウサギ』 と 『ひまな飼い主』
暇なざれごと
女が暇な時
暇つぶ私記
お暇な書留帳
暇つぶし
今日の暇つぶし方法
ヒマ人の事件簿

ざっとこんな感じ。
他にも数件あったけど、放棄されていた。
(タチバナさんの暇人工房@goo なんていう人気ブログもありましたなぁ)
イカねーちゃんと314さんのを合わせて、10件ですね。
これは果たして多いのか、少ないのか。
まぁ、お暇なら訪問してみてください。
あ、ヒマ新聞 second seasonなんてのもありましたが、どうやら一昨日移転してた模様です。

goo BLOGと愉快な仲間達 その2

2004-06-21 | ミムラなブログ
その2

blogの海に飛び込んでみた。
新着記事の一覧から、気に入った題名のものを片っ端から開いてみた。
その中のひとつが、空き箱の利用法を書かれた、persempreさんのblogだった。
僕は馴れ合いの過剰化が嫌で、BBSの世界から飛び出してきたので、ちょいと失礼かとは思ったけど、挨拶もなしに、いきなりコメント欄に何か書き込んだ。まぁ、嫌なら無視されるか消されるだろう、と思った。
以外にも、反応は好意的なものだった。
偶然な事に、今なお多くのgoo bloggerに大きな影響力をもっているっぽい、もけさん(当時はmookei)もそこにはいた。もけさんが非常にこまめに巡回していることを知ると、僕は敢えて彼を追う事はせず、あくまで新着記事の一覧やアクセスランキングの100位前後のところばかりを狙って、面白そうなblogを探した。
しかし驚いたことに、僕が目をつけたblogには、なぜだか知らないけど、その殆どにもけさんが登場しているのであった。その頃知り合ったのは、はにゃさん、わどさん、空車天国さん、砂蜥蜴さん。中でもはにゃさんの毒舌ぶりは、僕にはたまらなく面白いものだった。わどさんのクールな記事や、空車天国さんの気軽なタクドラぶり、砂蜥蜴さんのちょっとニヒルな感じでウィットに富んだテキストも、閉鎖的なBBSを続けていたときには考えられなかった面白さだった。
blogって、面白いなぁ、とこの頃から思うようになった。
その一方で、もけさんとは無関係に、ちょっと変わった小ネタが面白いはっしゅさん(当時はHASHU)さんのblogに遭遇。爆笑もの、とまでは行かないものの、読んでいて、ついニヤっとしてしまう面白さ。僕はたちまちこのblogのファンになり、更新もされないのにちょくちょく覗くようになった。驚いたのは、彼が僕のgoo BLOGで始める前のblogを知っていたことだった。そのblogでははっしゅさんとは交流したことはなかったのだけど、消したはずの記事についても「読みました」という回答を頂いたので、社交辞令で言っているのではないことがわかった。
夕べ、久しぶりに彼のblog記事を全読みしたのだけど、今読んでも面白いものが多く、特にコメント文とあわせて読めば、彼の人の良さとギャグセンスに触れられていっそう楽しめることと思います。

つづく。

goo BLOGと愉快な仲間達 その1

2004-06-21 | goo BLOG
※当記事は編集中です。
 リンクタグなどは後日追加する予定です。
 

さて、僕がgoo BLOGでblogを始めて、3ヶ月以上経ったわけですが、その間に同志 g_ss さん達と常々記事で愚痴っていたgoo BLOGの不満点は、そのほとんどが解消されてしまった。goo BLOGの中の人が我々のblogを見ての改良、というのは調子に乗りすぎた発言だとは思うけれど、スタッフブログがなかった初期は、そうして自分達のブログの中で不満を書き、そして同じ不満を持つ人たちと盛り上がるしか方法がなかったのだ。
実際、そうした共通の不満を持つ物同士が、お互いのブログを訪問しあい、コミュニティを作ったのが、僕のgoo BLOGにおいての最初の仲間である。
先にあげたg_ssさんの他、予定通りに1ヶ月の試用期間を終えて去っていったgoo bloggerさんや、先月で自分のblogの更新を休止されたもけさん、今も拘りの列伝blogを発表している南無さん、僕がgoo BLOGにおいて何か疑問を感じたときに、手助けしてくれる初代実験部長のとうとよさん、絶大な人気を誇りながらひっそりと姿を消し、そして今も突発的に更新される■■■■■■■■■さん(ご本人は恐らくひっそりと続けたいでしょうから、あえて伏字にします。goo BLOG黎明期からにユーザーなら知らない人はいない、謎のblogの方です)と、絶大なカリスマ性を発揮したギャバソさんなど、僕がblogger として尊敬し、友情を感じた人達のサービス提供側への不満と希望が、伝わったかどうかは別にしても、それが実際に反映されたことは喜ぶべきことであろう。
もちろん、そうした不満を抱いていたのは僕らだけではないだろうけども、サービスに不満を感じた他の方の多くは「あっちのほうが使いやすいから」と別のblogサービスに移転している。
そして、ごく一部を除き、移転した結果成功しているとは言い難い。
移転した多くは、goo BLOGでやっていたときよりもアクセスを落としているし、中には移転してからのblogもまた休止しているか別のサービスに変更しているのだ。
移転して成功しているblogの代表として、「激安★超特化商店街」「Later,RED,2000」と「コヤジのファッション通信」を挙げておこう。他にもあると思うが、基本的に僕はgoo BLOG以外のblogはあまり見ないので、移転した先が「成功した」と言い切るには情報が少ないのだ。成功していないことについてはすぐ看破出来るのだが、成功したことを認めるのは難しいものなのだ。
(念のために言っておくが、僕はblogにおいて「成功した」というのは、決してアクセス数によるものだとは思っていません。じゃあ何なのよ、と言われれば、簡単にお答えするのは難しいですが、反感を買うことを覚悟の上で、僕の基準で言わせてもらえば、goo BLOGのアクセスランキングTOP10に表示されているblogの大部分が、「blogとして」成功しているとは思ってません。中身が面白いか否か、ではなくです)
ちょっと話がずれてしまった。
blog開始当初、goo BLOGに対する不満点は、代表的なもので次のとおりであった。
1 新着記事のblogがgoo BLOGのものか否かわからない (解決済)
2 HTMLタグが使えない (解決済)
3 更新通知がされないことがある  (未解決)
4 オートトラックバックがうまくいかない  (解決済?)
5 携帯電話でコメントが見られない (解決済)
6 1回の投稿可能文字数が少ない(解決済)
7 自分のblogに「新着コメント」「新着トラックバック」が表示されない
1は、今現在goo BLOGをやっている人の中には、知らない人のほうが多いのかもしれないが、新着記事の一覧、goo BLOGのものの場合は、「g」マークがついている。アレは当初はなかったものなのだ。goo BLOGにおけるカリスマblogger・ギャバソ氏(更新停止?)が訴えた「他のblogと区別するために自分のblogの題名の末尾に@gooをつけよう」という運動が広まり、かなり多くの賛同者が出て、事の重大さを知ったのかどうかはわからぬが、その後まもなく付くようになったのが、あの「g」マークなのだ。
今でも「@goo 」がついているblogがあるが、あれは多分当時の名残なのである。今アクティブなblogでいくつあるのかまではわからないが(ハイ、これは暗に実験部門への調査依頼をしているのですッ!・・・・・・冗談です。気が向いたらやってください)
2のタグが使えない、についても、あまりに要望が多かったためか、対応してくれている。ただし、僕はこの対応は必ずしも歓迎していない。表現が豊かになったのはいいが、その結果無意味に使いすぎて、決して見やすいものとはなってないような気がするし、CSSによるタグの定義づけができないために、情報の共有というblogの特質から考えて、本来は利用価値が高いはすの引用タグが、やたらと使い勝手が悪いのである。また、引用タグの代わりに使いたい字下げタグが使えないのもいかがなものか。
まぁ、この辺は何でもできちゃうと調べもしないのに「教えてクン」が大量発生することが目に見えているので、あえて複雑にすることもなかろう、と言う考えでもあるが。
3は、残念ながら未解決である。NGワードのフィルタリング性能が悪いのか、別にアダルトな内容でなくても更新情報として認知してくれなかったり、その一方で、よそのblogサービスからのpingは無条件に反映されるということも大きな不満材料のひとつだ。
但し、このところの新着記事数が多すぎて、新着記事のお知らせがあまり意味のないものになってきているのも事実ではある。goo BLOGユーザーは特にgoo BLOGのものを見に行く傾向が強いと思うので、携帯電話からgoo BLOGのトップを見たときと同じように、新着記事のgoo BLOGのフィルタリング表示も可能にしてもらいたいところである。
なお、新着記事の一覧に載ったときに、どのくらいの時間が有効か、ということについて、ここ最近のgoo BLOG仕様に最も影響を与えている(かもしれない)「BLOGはじめますた」のはじめま略(この方については後日触れる予定です)さんが面白い調査結果を出しているので、参考にされたい。
4については、僕はすでにあきらめているのでよくわかりません。とうとよさんの「オートトラックバック機能死亡説」なドン記事を参考にすると面白いですが、復活したとの説もあり、真相は不明です。goo BLOGのほうで、新たなブックマークレットが発表されていますが、ひとつの記事で複数のトラックバックを送る機会の多い僕にとっては、決して使い勝手の良いものではありません。スパムを防止する狙いもあるのかもしれないが、利用者の善意を信じて、ここはひとつ複数のトラックバックpingの送信を1度でやらせて欲しいものである。
あとBLOGの編集で使える、更新通知pingのヶ所数、これが絶対的に足りない。
僕がpingを送っているのは、ping-blogger、BLOGpeople他なんだが、今の枠組みとは別にもう3箇所は送りたいところがある。ツールを使えばできるらしいが、簡易さを求めたいので、ここは是非とも検討してもらいたいところのひとつ。
更新pingの発信先については、南無さんの記事が参考になるでしょう。
5については、僕ははじめま略さんの功績が大きいと信じている。サービス提供側からしてみれば、部外者からサーバーに干渉するサービスは良くないことなのかもしれないが、はじめま略さんの例のシステムがなければ、goo BLOGに導入されたかどうか。買い被り過ぎですかね? でも今もって、goo BLOGのシステムよりもはじめま略さんの仕様の方が使いやすいわけでして、恐らくは個人鯖を使っているのでしょうけど、負荷の方は何ともないのですかね?
それはともかく、携帯電話から、記事は読めても参加はできないサービスが多い中で、コメントさえもかけるようになったのは素晴らしいことである。個人的には携帯電話の入力デバイスは使いにくいので、あまり利用することはないが、リアルタイムでフォトログを発信する機会が多い人には朗報であろう。PCはお休みの日にちょっとだけ、というライトPCユーザーにでもbloggerとしても道を開いたと言える。
6の文字数問題は、未だに僕には、僕以外の誰かに必要性があったのか、大きな疑問である。それというのも、僕ほどの長文書きというのは、つい最近までお目にかかったことがなかったからだ。タグも文字数に入るとはいえ、それほどリンクを多用している人も見たことがないし、この投稿可能文字数の増大で恩恵を受けた人を、僕はあまり知らないのだ。(最近、僕の5割増くらいの分量の記事を書いている人を見かけたが、はて、どこであったか?)
そもそも、ひとつの記事に対して「読みやすい分量」というものがあり、通常、僕のような長文が多いblogと言うのは、テキスト好きな人でも敬遠したがるものである。いや、わざわざ客観的な表現を用いるまでもなく、僕は敬遠する。最近、「明日なき俺は狼となって」や「育毛剤モニター日記」が、比較的長文で、なおかつ面白いことに気づいたが、面白いということを知っていないと、いきなりの長文はなかなか読めないものである。
まぁ、多くのユーザーに必要性があったのか、といい疑問は置いておいても、僕個人的には嬉しい改善だから良かったのだが。
7はご存知のように、つい最近改善された。重くなるかも、という心配もなんのその、これまでと殆ど変わらない表示速度でこの機能が追加されたのだから、たいしたものです。後は表示・非表示の選択性が求められているわけですが、この際それはどうでも良いこととしましょう。
これに関連して僕が求めるのは、「新着記事」については、TOPの記事表示数を1か5にしている人以外には、むしろ不要なもので、できれば「少し前の記事一覧」にしてもらいたいところなのである。1日にいくつもの記事を書くことがある僕にとって、2、3日でTOPからログが流れてしまうのなら、たまにしか訪問しない人のためにも過去ログを呼んでもらえる機会が増えるのでは、と考えるからである。先日行った「あなたのblogのオモロイ記事」企画には、せっかく書いた面白いものをうずめてしまうのはもったいない、という思いがあった。そういう企画を立てることで、誰かのblogの過去ログに触れることができる。我ながらいい企画だと思った。実際、寄せられた「自薦・面白い記事」には隈なく読ませていただいたし、自薦するだけあって、どれも面白いものだった。

つづく。