EKKEN♂

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誰かを「攻撃」するという行為

2004-06-09 | WEBにまつわる話
批判的な記事を書くことは、それが特定人物のことだろうと、不特定多数のことであろうと、「誰かを攻撃」していることに変わりはないと思う。
僕はこのブログにて、しばしば批判的なことをかいてきたけれど、それは自分の正義に基づいて行ってきたことだし、その結果誰かが傷ついたりしても「そんなことまで考えてられるか」というスタンスでやってきたことだ。
もし抗議があれば、それを真摯に受け止め、自分の行為について改めて考え、場合によっては謝罪することもありえたわけだ。(実際しているし)
ところで、何かを批判する場合、
特定人物を攻撃するのはよくないのだろうか?
不特定多数という曖昧な批判方法にさえすればよいのか?
この辺考え方の違いもあるだろうけれど、正直どっちだって大して変わらんのじゃないだろうか、と思ってます。
対象となった「特定人物」が本当に間違ったことをしているのなら、敢えて特定することにより、その人の過ちを正すことが出来るけれど、不特定多数だと本人が気付いてくれないかもしれない。
また、不必要に無関係に人にまで攻撃を加えることになる。
「俺が書いていることは誰のことでもない、思い当たるみんなのことさ」は、特定人物のことではない、という逃げ道を用意しながら、確実に誰かのことを小馬鹿にしているだけなんです。

この記事、あとで書き足します。