EKKEN♂

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あなたの好きなgoo BLOGについて

2004-06-07 | オススメのblog
あなたの好きなgoo BLOGに寄せられたコメントから、「あなたの好きなgoo BLOG」に込められた意味を書いてみる。
以下、予定も含めて削除したcomment。
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Unknown(?)
2004-06-05 20:08:30
>とりあえず清らかざる一票
>投票を斡旋されました

なんかこの企画、破綻しましたね。
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いや。(えっけん)
2004-06-05 20:35:29
してねーよ。
そんなことぐらいで、トップに立てるわけではないからね。
第一、斡旋して実際に投票したとしたら、それはやはり愛されている証拠と言えるでしょう。
僕なら斡旋されたくらいで軽々しく投票しないですし。

つかさ、否定的意見を書くときは特に、名乗ってからやれよ、と思うわけですよ。
だからコメント欄というのは批判には向いていないんだよ。
トラックバックならその批判が正しいのか審議ができるわけです。
この記事には関係ない話ですがね。
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(  ゜д゜)<おい、場違いでスマン (南無)
2004-06-06 13:22:25
長くなりますが失礼致します。
アフォのcoment文を消して欲しくなかったよ。
「通りすがりの者(unknown)」は確かに”神経”を逆撫でしたかも知れない。
冗句かもしれないし妬みや知的な遊戯から発生した愚かさかも知れない。
いずれにしてもオレにすればunknownは「小心者の愚者」だ。
削除については見やすく整理する都合があるとアナタは言いそうだが、論理の破綻に繋がる事はアフォの言うとおりになるのではないか。
何回アナタの玉手箱から手品のように言葉を羅列してもだ。
あなたもcomentで対応したはずだ。
たしかに消す消さないの理由はアナタに握られている。
オレのcomentも消し去られるかも知れない。
オレも正直言って”あの”comentは引用の”引き方”を見ると「卑劣漢」の常套手段で好きではない。
しかしアイツはチャンスを狙い、そして手ぐすね引いて、秘かに待ちながらアナタに向けられたものだ。
今がチャンスだと、な。
ねちっこいヲチャには間違いないと思う。
堂々としたアナタの「対coment文」まで消すことに無念さを感じたよ。
知性に裏付けられた善意の大衆はそんなに愚かでもないとオレは思う。
ようするに愚者は遊びを知らないだけだ。

「提唱」には矛盾はツキモノだ。
それを越えて善意が”集う”ことの大切さもある。
それがあの愚者には理解不能だったワケだ。

残念だが”善意”は踏みにじられるように出来ている。
カッターナイフを振り回す「愚者」がいる限り。
善意は大好きだよ。
まだ日もある、ドンドン投票をオネガイします。
乱入もアラシも結構ではないか。
それでこそ意義があるというものだ。

ところでアンタ、最近とんがってるんじゃネェか。
ゆったり、堂々とだよ。
オレは視ているよ。
これをえっけん行為というんだったな(激藁
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これはこれは (えっけん)
2004-06-06 13:30:10

いやーどうしようかと悩んだんだよねぇ。
基本的に削除嫌いだし。
アフォはアフォとして晒しておきたいから(核爆)

んでもここではやはり、データベースとして残したいから削除しました。
まだ紛れ込んでいる僕のレスコメントも含め、南無さんのコメントも削除させてもらいます。
有意義なコメント、ありがとうございました。
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以上、転載。
まず言っておきたい。僕はたとえ無記名だろうと、名乗っていようと、匿名には変わらないと考えてると言うことを。「?」も名前かもしれないし、嫌がらせとかうする際に多く使われる「通りすがり」も一種のハンドルネームなのである。
上の「南無」さんのコメントだって、南無さんの振りをした別人のコメントということだって、考えられなくはない。(いや、僕はあれはご本人のコメントだと思ってますが)
相手を批判(嫌がらせではなく)する上で大事なのは、自分のホームグラウンドをはっきり表示できるかどうか、であると思う。そうでなければ「自分は批判しまくるが、いざとなったら一方的に逃げて、決して攻撃されない立場」を取ることができるからだ。
もちろん、ネットユーザー全てが、ホームグラウンドと呼ぶべき自分のサイトスペースをもっているわけではないが、それならば自分が出した意見について、相手はどう回答したか位は確認し、更なるコメントを出すべきではないか?
言いっぱなしの文句ほど―たとえそれが「意見」のつもりであろうと―クソの役にも立たないものはない。
ちなみに削除したのは、南無さんの言う通り「整理の都合上」です。
この企画考えたときは、コメント欄に僕自身の書き込みはしないつもりでいたくらいですから。
以上、該当のコメントと、それに対する僕の考え。
以下、「?」氏の「この企画、破綻しましたね」について、ここでもう一度回答したい。
「破綻した」もなにも、もともとこんな企画、お遊びにしか過ぎない。
そもそも一goo BLOGユーザーに過ぎない僕が、「面白いblog」ランキングをやったところで、何の権威もないのであります。
きっかけは、こう。
goo BLOGのTOPページにある「アクセスランキング」、確かにどんなblogがあるのか廻ってみたい、という人にとっては有効かもしれないけれど、あれってどうも「面白いblog」「いいblog」の指針にはなっていないんじゃないだろうか、という疑問があったのですね。
どういうblogが面白いとか良いとか言うのは、感受性の問題だから一概に「正しい・正しくない」という事には異論もあると思うけれど、例えば開設してから1、2日しか経ってなくて、かかれた記事も1個か2個、それでいてその記事がとてつもなく素晴らしい内容か、と問われても大いに疑問を感じるようなものでも、前日のアクセス数とは無関係に突出してくることがありますよね?
それとは逆に、多くの人が「面白いblog」と認めているにもかかわらず、アクセス数だけはなかなか増えていないものも結構多いと思うのです。こちらについては具体名を挙げさせていただきますが、タツさんの「想像ですから」、僕自身早くから目をつけていたblogですし、週間アスキー別冊でも取り上げられていたことからも、「客観的にみて」面白いことは証明されていますね。でもPV数に限って言えば、そんなに多くはないんです。(goo BLOGの自由研究をご参照ください)
これは「想像ですから」に限った話ではありません。
僕はこの企画をやることで、そうした「面白い・愛されているにもかかわらず、固定ファン以外にはなかなか閲覧されていないblog」を僕自身が知ることが出来れば、そしてそれを紹介できれば面白いかな、と考えたのです。
そういう企画をやる上で、大変都合のよいことにこの「むだづかいにっき」は、そこそこの知名度を得たようだし、あとはこの企画の宣伝さえうまくいけば参加者は少なくはないだろうという自信はありました。とりあえず最低目標だった30人は突破しましたし、僕としては現時点で既に「企画倒れ」にはならなかったと思っています。
blogってのは本来、閲覧者にも開かれたツールであるにもかかわらず、ユーザー感の交流を楽しんでいる人の割合はそんなに多いとは思えません。正しいかどうかは別にしても「日記ツール」の延長として使われている方が多いようで、なかなか「面白いblog」を知る機会は少ないように思えます。今日現在、goo BLOGの総数は10,000を超えています。しかしその中でアクティブなものを抜き出すと、恐らくその半分にも満たないでしょう。
(この件についてはBLOGはじめますたや日々呟くの記事に詳しいものがあるので、そちらをご覧下さい)
そのアクティブなものの中でも、日記ツール時代と変わらずにひたすら自分自身の更新にだけ精を出し、決して他人のBLOGを訪問しないもの、あるいはある程度のコミュニティを生成し、そこから外に踏み出さないものを除くと、(全く根拠はないのですが)かなり多めに見積もっても200は切るんじゃないかなぁ、と思うのですね。いや、確固たる証拠はないですよ。僕の単なる妄想です。その中の15%以上の人が参加されたとなれば、これは弱小個人BLOGとしては「まぁ成功」の部類に入ると思います。
投票に参加してくれた人の中には、これまで「むだづかいにっき」を知らなかった人もいると思いますし、あるいはよく見には来ていたけどコメントを書いたことはなかったという人もいると思います。みんなが参加しやすい企画を考えることで、blogの輪が広がれば、それだけで僕の企画は大成功なんですよ。

いま猫も杓子もblogという時代です。
そろそろ落ち着いてくるだろうとは思いますが、乱立するblogランキングサイトをみても、blogの人気は一目瞭然です。ところが、その人気ランキングって、かなり不透明な部分があります。
まず集計方法が不鮮明。バナーをクリックとか、ランキングサイトへのリンククリックとかで投票というモノが多いようですが、貼られたリンクが何を意味するか分からずにクリックする人も多いでしょう。また、面白くてもそのリンクやバナーが何のために貼られているかとか、どこに貼られているかわからない場合、そのblogの面白さはランキングには反映されませんね。goo BLOGの重複アクセスさえもページビューにカウントするのも不正確ですが、それ以上に人気blogランキングにはあまり意味を感じないのですね。
最近始まった投票掲示板を用いて一人のクッキーについて1日1回投票できるシステムについても変わり映えはしません。一見公平性が高いのかな、と思う反面、ランキング厨にはいくらでも不正をすることができる。
もちろん、僕のこの企画だって、不正をしようと思えばいくらでもその方法はあるのだけども、なにぶん狭いコミュニティの、たとえ結果がどう出ようと、商品がもらえるわけでもない、有名になれるわけでもないのだから、わざわざ不正をしてまで投票するやつはおらんだろう、という考えがあります。
そもそも僕、自分は複数の人気blogランキングサイトに参加しているけれども、僕がそれを利用して面白いblog探しをしたことがないんですね。
それならばもうちょっと規模を縮小してやったほうが、僕自身の巡回先拡張に繋がるかな、と思うのです。実際、投票いただいたblogの中には、今まで全く知らないものもあったし、これを機会に読んでみて、投票されるに値する面白いblogであることが分かったし。

なんかね、僕のことを「goo BLOGのエライ人」とか「やたらblogに詳しい人」とか思っている人がたま―にいるみたいなんですけど、そう思われることはちょっと嬉しかったりはしますが、「goo BLOGのエライ人」はこんなにサービス提供会社に文句いうような記事書かないと思うし、「やたらblogに詳しい人」なら、こんな統一性のない話題ばかりの「ダメblog」書いたりしないはずです。「むだづかいにっき」は、僕がよく言っている「こんなblogが面白い」とは遠くかけ離れた、自分さえ楽しければそれで良いというスタンスの、読み手のことを全く考えていないblogですよー。

そもそも「読み手のことを考えて」いたら、こんな長文書かねーって!
ハイ、全部読んだ人は教えてね。