*赤ちゃんとシマリス生活*

高校受験生の娘と、犬を飼いたくて仕方がない小3息子、可愛くて凶暴なシマリスのぽな5歳との賑やかな日々を綴っています。

一生忘れられない悲劇の><誕生日…

2011年05月19日 | 記念日/お祝い

すっかりUPするのが遅くなってしまいましたが…


絆の3歳の誕生日当日の模様をお伝えします…


14日は土曜日で、旦那も休みだったので…


 


お昼寝後、みんなでパーティーメニュー(といっても簡単なものばかりですが…)を作り始め
ました…


私がキッチンでごはんを作っている間、旦那と絆は、2人で仲良くクッキーとケーキを作っていました



実はこの時…


絆が椅子から足を踏み外して落ちたんですが、それが誕生日の悲劇の始まりでした…



それは後に書くとして…


パーティーメニューはこんな感じでした…





メインのおかずプレートです…


絆の大大大好きな干し椎茸、こんにゃくがたっぷり入った筑前煮、グラタンコロッケ、ウインナー、チーズ、
プチトマト…

絆の大好きなものばかり乗せました…


 


あとは、人参、じゃがいも、かぼちゃ、ほうれん草、水菜、きゃべつ、コーン、プチトマトなどの野菜が
たっぷり入ったサラダとおにぎり2種(おかか&ふりかけ)に…





ほうれん草ばかりが目立ってしまっていますが、絆の大好物の海老やかまぼこ、椎茸などを
たっぷり入れた茶碗蒸しを作りました…





時間がさほどなかったというのもあって、あまり品数を作ることができませんでしたが、何とか
パーティーメニューっぽくなったかな?!





3人で記念撮影して、ビデオも回して…



…と、ここまでは順調だったんですが…


「いただきます」した直後に、絆がおしっこがしたいと言い出し、トイレで便座に座らせた瞬間…


「ぎゃーーーーー 痛いよ痛いよ痛いよーーーー ぎゃーーーーー」


とにかく、それはそれはそれは…酷い泣き叫びっぷりでした…


最初は、私も旦那も何が起こったのかわからなかったんですが、その後、どうやらおしっこを出すと
激痛が走るようだということがわかりました…


↑ケーキ作りの際に、絆が椅子から落ちるのを目撃した旦那曰く、足を滑らせた時に、椅子の角で
股間を強打していたということでした…


「おしっこしない、出ない、下りる、ぎゃーーーーーー」と繰り返す絆を何とか少し落ち着かせ、
食事を始めるも、私も絆も食べ物の味もわからないほどショックを受けていました…

あまりにも絆が可哀相で、何もしてあげられない自分が不甲斐なさすぎて、私も絆に負けないぐらいの
勢いでわんわん泣きました…


暗~い夕飯を終え、せっかく作ったし、気分転換にケーキでも食べようということになったんですが…





クリスマスに両親からもらったクッキングトイで作った、アンパンマンのフルーツケーキ…





この顔が精一杯の絆でした…


ケーキの他に…





旦那と絆が2人で仲良く作ってくれたクッキーも…





旦那が一生懸命作ってくれたアンパンマンのクッキー…


3人で一つずつ一緒に仲良く食べました…



ずっとおしっこを我慢している絆を何とか楽にしてあげたいと思い、ぬるめのお湯を張った浴槽で
おしっこをさせようとするも、怖がって痛がってぎゃんぎゃん泣き叫び、体も頭も洗わずお風呂を
出ました…


その後…

オムツをはかせ、痛い痛いと泣き叫ぶ絆を何とか寝かしつけるも…


数十分後に、(おそらくおしっこが出かけ、)「ぎゃーーーーー 痛いよ痛いよ痛いよーーーーー」と
泣き叫びながら飛び起きました…

その後も、短い間隔でこれが何度も何度も繰り返され、気づけば10時間以上おしっこが出ておらず、
狂ったように何時間も泣き叫び続ける絆を放っておくことができず、深夜に救急センターに電話すると、
中村日赤に小児科医がいるので、受診するように言われました…


救急外来の待合室でも、今までに見たことがないような激しい泣き方で悲痛の叫びを繰り返す絆に
何もしてあげることができず、本当に本当に本当に…すごく辛かったです…


あまりにも激しく泣くので、途中で看護師さんが心配して来て下さり、「これだけ痛がってると
無理かも知れないけど、一度トイレに座って、ぬるま湯をかけながらおしっこを出してみようか…?」
と言って下さったので、何とか絆をなだめて4人でトイレに向かうと…


トイレ内のベッドに立たせて、オムツを下ろした瞬間に、ジャーーーーっとものすごい勢いで大量の
おしっこが出ました…


さっきまであんなに痛がっていたのに、その時の絆のきょとんとした表情と飛び散るおしっこを見て、
私は声をあげてわんわん泣いてしまいました…

旦那に「泣いてないで、看護師さんがおしっこ拭くのを手伝いなよ。」と言われても、体が動かないほど
子供みたいにわんわん泣きました…


その後、受付から3時間以上経った午前5時近くに医師の診察を受けることができ、「とりあえず、
股関節や尿路に大きな異常はなさそうですが、念のために、月曜日に泌尿器科を受診するように。」
と言われ、帰宅しました…


午前5時過ぎまで一睡もしなかった絆は、車を走らせた途端、とてもホッとした表情で眠り始めました…


翌日もおしっこするのを怖がったり、膀胱炎になってしまったようで、頻尿や残尿感、微熱などの
症状がありましたが、今ではすっかり回復しました



旦那も「一生忘れられない誕生日になるね。」と言っていましたが、本当に忘れられない凄まじい誕生日
でした…

あと…

「飛鳥の絆への想いの強さを改めてつくづく思い知ったよ。」「家族の絆が深まった誕生日になったね。」

とも言っていました…



絆…

遅くなっちゃったけど、3歳のおたんじょうび、おめでとう


こんなへなちょこで情けないお母さんだけど、これからもよろしくね

コメント (6)
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