ふとしたきっかけで『プラネテス』(ΠΛΑΝΗΤΕΣ)を見た。
昨日から、2日間で一気に。
今日の昼休みに原作を買ってきたので、これから布団にもぐりこんで読む予定だ。
軽いSFなのだろうと思っていたが、その実、扱われているテーマは深遠で哲学的だ。
理科とは何だろう。いや、Scienceとは何だろう。
それはエゴだろうか。
それとも人を救うものなのだろうか。
理を知るために、無知なことを知り、その先を知るために。
それは命が宿す疑問。生きているこそから知りたくなる。
もしかしたら、ぼくらの生命が生き永らえるために選んだ戦略なのかもしれない。
地球から宇宙へ。
でも、地球は宇宙だ。
この大地も、空気も、ぼくらも。
宇宙を知ることはぼくらを知ることであり、ぼくらを知ることは宇宙を知ること。
ぼくらを知るための行為は、きっと日々の暮らしの中で繰り返される出来事。
笑って、怒って、悲しんで。
眠って、学んで、汗をかく。
一つの答えはこの作品の中で示されているのかもしれない。
でも、ぼくの答えはまだだ。
幸せだな、こういうことを考えていられるって。
そう。境界線なんて、ない。
昨日から、2日間で一気に。
今日の昼休みに原作を買ってきたので、これから布団にもぐりこんで読む予定だ。
軽いSFなのだろうと思っていたが、その実、扱われているテーマは深遠で哲学的だ。
理科とは何だろう。いや、Scienceとは何だろう。
それはエゴだろうか。
それとも人を救うものなのだろうか。
理を知るために、無知なことを知り、その先を知るために。
それは命が宿す疑問。生きているこそから知りたくなる。
もしかしたら、ぼくらの生命が生き永らえるために選んだ戦略なのかもしれない。
地球から宇宙へ。
でも、地球は宇宙だ。
この大地も、空気も、ぼくらも。
宇宙を知ることはぼくらを知ることであり、ぼくらを知ることは宇宙を知ること。
ぼくらを知るための行為は、きっと日々の暮らしの中で繰り返される出来事。
笑って、怒って、悲しんで。
眠って、学んで、汗をかく。
一つの答えはこの作品の中で示されているのかもしれない。
でも、ぼくの答えはまだだ。
幸せだな、こういうことを考えていられるって。
そう。境界線なんて、ない。