市の市債(借金)残高
府中の財政2回目は市の借金残高です。一般家庭に置き換えると収入や貯金が多くても借金も多くては返済のために家計は苦しくなります。過去10年間の市債残高は400億円~450億円で推移しています。この額は普通会計分(一般会計と用地会計)で、この他に特別会計として下水道会計で約50億円の市債残高があります。
市債は一般的ですが、それとは別に後年度負担として債務負担行為(赤の棒グラフ)があります。事業が数年にわたる場合、あらかじめ支出が決められているものです。両方を合わせた額を「実質債務残高」と呼んでいます。平成22年度急に増えているのは指定管理者(芸術劇場、特養ホームなど)の5年に1度の更新のためです。現在市の公債費負担比率は7.4%(H25決算)で問題はありませんが、今後、特に市庁舎設費は工事費の見直しで177億円になりました。そのうち半分が借金の予定です。学校給食センター建て替えもあり、借金は確実に増えるでしょう。市民サービスに影響のない、将来世代に過度の負担にならない市債のチェックが必要です。
東府中駅南口サミット前
総選挙で中断していた夕宣を先週金曜から再開しました。約1時間しゃべりっぱなし、仲間が12月議会報告を配布しました。いま国政問題はテーマがいっぱいあり、同じ話を繰り返さなくても1時間は持ちます。そして市政問題も庁舎建設をメインに負担増計画などなど。知り合いの方や通りがかりの人から、激励の声もかかり暖かい夕方宣伝となりました。
今後、毎週金曜午後4時から是政さえき、車返団地商店街と続ける予定です。
総選挙で中断していた夕宣を先週金曜から再開しました。約1時間しゃべりっぱなし、仲間が12月議会報告を配布しました。いま国政問題はテーマがいっぱいあり、同じ話を繰り返さなくても1時間は持ちます。そして市政問題も庁舎建設をメインに負担増計画などなど。知り合いの方や通りがかりの人から、激励の声もかかり暖かい夕方宣伝となりました。
今後、毎週金曜午後4時から是政さえき、車返団地商店街と続ける予定です。