寺下さんお疲れ様でした

次につながる選挙になれば
結果は大差だった。寺下さん14,841票、高野氏50,824票。投票率は32.79％。結果についてはいろいろ分析できるが、票数だけ見れば完敗だ。中心で関わっていた一人として、責任を感じないわけにはいかない。寺下さんには感謝いっぱいである。告示直前の立候補決意にもかかわらず、演説も含めほとんどサポートの必要がなかった。論戦では保育所待機児問題が大きな争点となった。ビラでも取り上げたが、期せずしてマスコミも大きく扱った。高野市長も選挙後のインタビューで待機児解消に触れたようである。今回の選挙が結果として待機児問題の前進になれば、大きい意義があった。
選挙の枠は前回より少しだが広がった。市長選は市民運動の延長で戦われるのが理想だ。そのきっかけとなれば、得票差以上の成果だ。