突撃 相場に負けるな!

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今週の予定

2010年01月10日 07時35分41秒 | 

主な予定

 11日(月):(日)東京休場(成人の日)
 12日(火):(日)11月経常収支
      (米)11月貿易収支、日米外相会談(ハワイ)
 13日(水):(米)12月財政収支、地区連銀経済報告(ベージュブック)
 14日(木):(日)11月機械受注、12月企業物価指数
      (米)12月輸出入物価指数、12月小売売上高、11月企業在庫
 15日(金):(米)12月消費者物価指数、1月NY連銀製造業業況指数
        12月鉱工業生産・設備稼働率
        1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値

全体の予定

http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/

日本の経済指標のポイント
 (14日)
 ○(日)11月機械受注:予想は前月比+0.2%

 11月の機械受注は、前月比+0.2%程度でほぼ横ばいの見通しとなっている。

 また、四半期ベースで見ると、10-12月期は+1.0%と7期ぶりの前期比増に
 なる見通しで、底固めの動きが見られる。

 ただ、設備投資への意欲は依然低いため、本格的な回復には需要水準の
 回復が必要とみられている。

米主要経済指標のポイント
 (12日)
 ○(米)11月貿易収支:予想は-348億ドル

 前月比で輸入金額に大きな影響をもつ原油価格は、米エネルギー省によれば
 10月75.72ドル→11月77.99ドルとなっている。

 また、ISM製造業の11月の「輸出受注DI」は10月55.5→11月56.0となって
 おり、顕著な動きはない。これらから、コンセンサスはおおむね妥当と
 みられる。

 (13日)
 ○(米)12月財政収支:予想は-785億ドル

 金融危機の震源国の米(と英)の政府債務の持続性が懸念されている。

 最近有力債券ファンドが米・英の国債の比重を落としたと報じられ、注目は
 高い。

 12月は、有力参考情報の米議会予算局(CBO)の推定で財政赤字は920億ドル。

 その後の税収動向からはコンセンサスは妥当とみられる。

 (14日)
 ○(米)12月小売売上高:予想は+0.4%

 米国12月の小売売上高は、前月比+0.4%程度まで増加することが予想されて
 いる。

 11月は前年比が+1.9%と2008年8月以降初めて前年比プラスとなり、経済の
 自律的回復に期待が強まっている。

 12月の自動車販売台数は前月比+2.8%程度で、エネルギー価格は前月から
 やや落ち込んだものの、個人消費は底堅く推移すると見られている。

 (15日)
 ○(米)12月消費者物価指数:予想は、前月比+0.2%、前年比+2.8%、コア
 前月比+0.1%、前年比+1.8%

 12月の消費者物価指数は、前月比+0.2%、前年比+2.8%程度となる見通し。

 12月の原油価格は、11月に比べてやや落ち込んだものの(11月平均77.99
 ドル、12月74.47ドル)、昨年末(08年12月41.12ドル)と比べて高い水準
 にあり、コンセンサス並みの数値になると予想される。

 (15日)
 ○(米)1月NY連銀製造業業況指数:予想は11.25

 1月のNY連銀製造業業況指数は、過去最大の落ち込みとなった12月の2.55
 から、11.25程度までの改善が予想されている。

 先行性のある12月NY連銀指数の新規受注DIは大幅に低下し(11月16.66、
 12月2.20)、雇用はマイナスに転じたため、依然として下振れリスクが残る。

 (15日)
 ○(米)12月鉱工業生産・設備稼働率:予想は鉱工業生産が+0.5%、
  設備稼働率が71.7%

 現状の市場予想は、ISM製造業の「生産DI」の改善などを踏まえたものと
 みられる。

 ただ、12月雇用統計の内訳の「総労働時間指数」の実績によって、予想が
 上下にシフトする可能性があることに留意しておきたい。

 (15日)
 ○(米)1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:予想は73.9

 米国1月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、12月の72.5(確報値)
 から73.9程度まで上昇する見通し。

 12月は年末商戦という特殊要因に加え、経済・雇用情勢の改善期待から
 予想を上回る結果となった。

 1月8日発表の米雇用統計の結果にもよるが、雇用情勢への期待の高まり
 から、70台を維持する可能性は高いと思われる。

米国債入札が、12日に3年債で400億ドル、13日に10年債(リオープン)で
 210億ドル、14日に30年債(リオープン)で130億ドルの合計740億ドル予定
 されており、今回も波乱なく消化されるか動向が注目されることになる。

 米国債入札の結果を反映して、米長期金利が上昇すれば、ドル・円は
 仕組み債絡みなどのドル買いが強まり、金利が低下すればドル売りが強まる
 傾向が続く。

おまけ

節分天井? 今年は・・・

http://www.morningstar.co.jp/stock/analyst/2010/1q/a0105.html

優待紹介

タビオ

2月権利の大阪銘柄代表です。

今年もみなさん 総会参加ですか(笑)

http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20100109/inv1001091334000-n2.htm

農業新規参入企業の面々

カゴメ、アクシーズ、DCM、など紹介

http://moneyzine.jp/article/detail/182211

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