昨日のアメリカは、3月の雇用統計は労働市場の回復鈍化の警戒感を誘ったが、次第に米連邦準備理事会(FRB)による利上げ開始が先送りされ相場を支えるとの見方が強まったことに加えて、ISM非製造業景況指数がまずまずだったことやラドリー総裁の利上げに対する慎重姿勢発言買いが優勢となり続伸 117高 17880
ナスダックは、30高 4917
しかごは、19580円(前日 19397円)
ADR http://moneybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、序盤は3月の米雇用拡大ペースの予想外の急減や6月の米利上げ観測の一段の後退などに圧迫されていたものの、中盤以降は米金利回復や株高などを背景に一変し、一時、119.68円まで持ち直す展開 現在 119円50銭台で推移
原油は、2日のイラン核協議の枠組み合意も、同国からの原油輸出が大幅拡大するには時間が掛かるとの思惑や、サウジアラビアがアジア向け原油販売価格を引き上げたことによる需要回復観測などから、期近は3月26日の高値に急接近し反発 52.14
金は、米雇用者数が予想を下回って米早期利上げ観測が後退、ドル安・原油高をはやして2月17日以来の高値に急伸した。ただ、株価の急反発で上げ幅を削り反発 1218.6
連休明けのアメリカは、米経済後退派か利上げ後退好感派のどっちが勝つか?注目でしたが、序盤は前者が買ったものの最後に笑ったのは後者でした。
いいとこどりした格好ですね・・・・・
まあ上がって文句はないのですが、この先の企業決算の状況次第では再び景気後退が嫌気されそうで少し心配です。
こうなると昨日はどっちつかずの反応だった日本は、今日はしっかりした動きを想定
頑張ってね
値動きは、バンドの+σ近辺を中心に想定
予想レンジ
19600円~19450円
今日の三菱地所予想
さえない動きで25日移動平均線の攻防戦になっています。
今日は、地合いの好転で、少しは上昇するかな?
下値支持線は、25日移動平均線においています。
上 2870円 下 2830円
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