昨日の夕刊に こんな記事が出ています。
株主総会 お土産やめます。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD19H0O_R20C14A6MM0000/
以下 主な内容です。
株主総会で参加者に配布されるお土産を廃止する機運が高まっています。
同じ株主なのに参加する人はもらえて、参加しない人は、もらえない
株主優待とは異なり不平等なので、止めます。
今年は、59社(前年比4割増)が招集通知に記載しているそうです。
外人の持ち株比率増加もこの傾向に拍車をかけているそうです。
例も記載
ソニー 出席者 半減
ココス 6割減
因幡電機産業 3割減
クロップス 4割減
吉野家 7割減
初総会のライドオンエクスプレスは、配達地域を考慮してお土産見送りしたそうです。
徐々に逆風が強まってきて、お土産出ないのが当たり前となると、楽しみにしていた株主にはとても残念なことです。
絶対に無くならない企業としては、半ば販売促進のように自社製品をばら撒いているところだと思います。
このあたりは、株主優待と同じ傾向があるでしょう。
危ないのは、まったく関係ない金券類、お菓子 そして、高額な内容のもの でしょうか。
また、議決権の数分だけもらえるところも危ないです。
最近の傾向では、議決権の数量だけもらえる→参加者増加に伴いお土産の内容劣化→参加者のみの数量限定に変更も何度も並ぶ人増加→さらに内容劣化→お土産廃止
優待廃止の道のりみたいですが、参加者の増加が拍車をかけることは間違いないです。
私も参加総会で内容的に良いと思うものは、既存株主に配慮して このブログでも記載は差し控えています。
今後、参加者もこういった配慮は必要かと思います。
なんでも記載するのは簡単なことですが、自分で自分の首を絞める行為につながるので、よく考えることが肝要でしょう。
その総会を大事にしている株主はブログアップしないようにしている方が多いと思います。
更にオイラは、自分が大事にしている総会の懇親会の様子などをブログアップしている投稿者に対して、削除依頼してますわ・・・。(^^;
個人の見識しだいなので、難しい問題です。
なんでも載せないでよ とは思います。
無名な総会に こんなん多いですから、新参者は余計なことをするなよ と思っている人多いでしょう。
私は、おとなしくしていますけどね・・・(笑)
質疑応答ぐらいに総会内容は、留めておきましょう。