昨日のアメリカは、8月の消費者物価指数(CPI)は前月比で市場予想を上回って上昇し、9月の消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は低下しまちまちの内容で、欧州株の下落、原油相場の下落が嫌気され売り優勢の展開で反落 88安 18123
ナスダックは、5安 5244
シカゴは、16240円(前日 16519円)
ADR http://moneybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、前日の流れを引き継ぎ円買い優勢も8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、9月の利上げ観測が再び強まり金利上昇したためドル買いの動き強まる展開 現在 102円60銭台で推移
原油は、リビアとナイジェリアで政情不安によって閉鎖されていた石油輸出港が近く操業を再開する見通しだと伝わった。石油輸出国機構(OPEC)加盟国の供給に減少の兆しが現れず、当面は需給の緩んだ状況が続くとみた売りが出て反落 43.03
金は、朝方発表の8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなった。米景気回復の勢いが増したとみたドル買いが金からの資金流出が意識され売り優勢で続落 1310.2
今週の予定
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/market_s/market_s.asp
決算予定
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/kessan_s/kessan_s.asp
経済指標予定
毎日、相場概況参考にさせてもらっています。
ただ、記事の中でCME日経225円建てとの比較を日経平均前日値を対象とされているのはやや違和感が。
日経225先物と比較すべきかと思いますが如何でしょうか。
私の感覚では、前日の終値が起点と思っていますので、違和感は感じていません。
先物やっている人は、ご指摘のような感覚だと思いますが、現物しかやっていない者には、そこまでのこだわりは無いと思います。
日経平均と日経先物は、全く別の指標ですからそれを比較すると誤解する人もいそうです。特にSQ直後の今の時期はカイリが大きくなっていますので。
ちなみに本日の株探サイトの表示は、以下のようになっています。ご参考まで。
「シカゴ日経平均先物(CME)」(16日)
O 16380(円建て)
H 16395
L 16225
C 16240 大証比-110(イブニング比-10)
Vol 46679
しかし、現物取引がない以上、先物の影響を当日に現物が受けるのは、どうしようもありません。
この表記も夜間取引延長のためで、存じ上げております。
最近のモーサテも表記が変わっているのはこのためです。
現在の夜間取引時間
http://www.jpx.co.jp/derivatives/rules/night-session/
ただ、現物中心派では、日経平均前日終値の認識が強いと思います。
当方が比較しているのは、前日より地合いが弱めか?強めか?を知るための参考としか考えていません。
極論すれば、上がってるか?下がっているか?だけです。
このため、前日終値→夜間取引→シカゴ→当日 の流れで、夜間取引は、飛ばして考えても問題ないと思っています。
なぜなら夜間取引は、先物やオプション手掛ける人しか推移を見る必要性もないと判断していますし、夜間取引の結果もシカゴに織り込み済みとみて、当日の予想の参考としています。
夜間取引との比較もいいですが、私は反対に混乱をするので、表記を合わせる必要性は無いと思っています。
現物オンリーの人間は、夜間まで追っかけないでしょうからね。
まあ、反対に先物手掛ける人は、こんな粗い比較は昔からしていないと思いますけど・・・
ここは、先物見る人が、見るとこrろではないと思っています。
よって、現物しかやらないから、これでも充分と思っています。
地合いの強弱だけがわかればいいだけですので、別指標とはいえ使えるものは使うだけです。
自分の使いやすいように使えばいいだけですので、他の表記に合わせる気もありません。
夜間取引が気になる方は、お手数ですが他で見てください。
将来、夜間取引が、8時まで延長されて切れ目なくなれば、シカゴの数値も不要になるでしょうね。
その場合は、為替と同じく現在表記にしないいけませんが・・・・これはこれで面倒くさいな。