昨日のアメリカは、6月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比28万7000人増で市場予想(同17万人増)を大きく上回る伸びとなり、5月分は1万1000人増に下方修正されたが、6月の伸びが大きかったため、労働市場の減速に対する過度の懸念が後退した。年後半にかけて米景気が持ち直すとの見方が強まり、買い優勢となり2015年5月27日以来およそ1年2カ月ぶりの高値を付け反発 250高 18146
ナスダックは、79高 4956
シカゴは、15340円(前日 15106円)
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為替は、朝方の米雇用統計の発表後に乱高下し、利上げ観測後退から一時 99円90銭台まで円急伸も、その後はリスクオンの流れが強まりドル買いで100円台に押し戻される展開 現在 100円40銭台で推移
原油は、ナイジェリアの産油地域で武装集団がパイプラインを新たに襲撃したと伝わった。原油供給が細るとの思惑が相場を押し上げ、6月の雇用統計も市場予想を上回り買い安心感広がり反発 45.41
金は、米雇用統計の発表後に一時1336.3ドルと前日終値比で30ドル近く下落した。米労働情勢に対する悲観論が和らぎ、安全資産とされる金の売りを誘い、高値圏の利益確定売りにも押されて続落 1358.4
今週の予定
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決算予定
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経済指標予定
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