昨日のアメリカは、アップルの減速や冴えないボーイングの決算に加えて、FOMC声明文で3月の利上げが依然視野にあったことから売り優勢の展開で16000割れの反落 222安 15944
ナスダックは、99安 4468
シカゴは、現在 17060円(前日 17163円)
ADR http://moneybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、原油価格の持ち直しや、FOMCの声明文を受けて利上げ期待から底堅いドル買いの動きが続く展開 現在 118円60銭台で推移
原油は、減産を巡ってサウジアラビアが交渉の用意を示唆したとのロシア高官の発言が伝わりこれを好感した買いで続伸 32.30
金は、FOMCを控えて持ち高調整の売りで反落 1115.8
昨日は上げる日、今日は下げる日と交互に上下で、日柄調整色が濃くなってきました。
いよいよ1月も終わりで、まずはFOMC
FOMCは、利上げ見送りも市場の期待を下回り先行きの利上げ後退がなく、本日の下落要因になっています。
お次は、日銀の出番
日銀の出方は皆さんわからない状況です。
もはや打ち手が少ないので、今回は見送りの見方が大勢を占めている感じがします。
私は、ここでやらないと、米国の2回目の利上げ後退から円高進行で3月末の株価がよろしくないことになりそうで、その次は春闘不発で賃上げもままならず、景気後退懸念から選挙が危ない状況になると思っています。
まずは、やらないと経営側が引き気味になるので、選挙を考えると賃上げは絶対実現したいと思っていると思います。
このあたり、どこまでこだわるか?でしょう。
このシナリオで、私は追加緩和来ると踏んでいます。
不発なら、次は決算出そろった 2月のバレンタインを想定
先行きの見込みがよくないと、ここで追加緩和をやる手もありかな?
中国の春節祭もあるので、全て終了後も日程的に怪しいところ
ここで、やらなければ、賃上げも掛け声倒れで終わりと思います。
こうなると戻り売りに徹するしかないと思います。
今日は、いずれにしても下げる日なので、17000円の攻防戦を想定
円安気味の動きと日銀の追加緩和期待で下値を下支えされるか?
予想レンジ
17100円~16850円
今日の三菱地所予想
2100円台後半でのもみあいの様相になってきています。
地合いの良しあしにかかわらず日柄調整の動きで、日経平均の派手な動きほどの派手さは見られなくなりました。
バンド収束までは、もみあいか?
上 2190円 下 2140円
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