昨日のアメリカは、注目の米1月雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想の18.0万人増を大幅に下回る11.3万人増となる一方で、失業率は6.6%となり市場予想の6.7%を下回る好結果となり、強弱まちまちの結果となるなかでFRBの量的緩和の継続期待や値ごろ感の買いが優勢の展開で続伸 165高 15794
ナスダックは、68高 4125
シカゴは、14670円(前日 14462円)
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、予想を下回る米雇用者数は記録的な厳しい寒波の影響であり、米量的緩和の縮小ペースに変更はないとの見方が広がり、一時、102.58円まで上昇するなどしっかりとした展開 現在 102円20銭台で推移
原油は、米非農業部門雇用者数が2カ月連続で予想を下回ったことで米量的緩和の規模縮小ペース鈍化の思惑や、暖房オイルを含む留出油需給のひっ迫見通しなどから、期近は昨年12月30日以来の高値を付け続伸 99.88
金は、米雇用が予想を下回ったことから急伸したあと、失業率低下が重視されて値を消したが、米量的緩和の縮小ペースが鈍るとの見方でプラスサイドを回復し続伸 1262.9
今週の予定
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/market_s/market_s.asp
決算予定
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/kessan_s/kessan_s.asp
経済指標予定
http://www.gaitame.com/market/yosoku.html
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