17000円の攻防

来週、月曜日は、１７０００円の攻防戦になりそうです。

この調子で、突破してくれば、面白い展開になりそうですが、一服すると年末が近いので、調整にはいることになってしまいます。

一方、円安が予想どうり　１１８円台まで進攻してきました。

為替の予想のほうが、し易いかな？

来年は、ＦＸに手を出してみてもいいかも！

為替といえば、対円でのウォン高で韓国経済の減速が報道されています。

主因に、日本のように為替介入で支えていないことが、挙げられています。

なぜ、しないのか？　

財源となる国債発行に批判が集り、停止しているため介入資金が無くなったことによるそうです。

為替は、外需主導の国にとっては、大きな問題ですので、いくらかの財源は充てるべきだと思います。

結局、景気が悪くなれば、税収不足に陥り景気浮揚策に多額の税金がいることになります。

また、政策の失敗として批判されることとなりますので、実勢に任せていると現政権にとって大きな危険があります。

今年の春に出張で行ったときには、景気は、良いとは感じませんでした。

また、物価も高いので、魅力の薄い国だと思いました。

日本では、韓国ブームですが、私には、魅力の無い国に写りました。

韓国政権が、景気後退でのウォン安を狙っているのであれば、かなりのハードランディングを覚悟する必要があると思います。

韓国発のアジア通貨安を演出しないで欲しいです。