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今週は?

2008年09月07日 09時27分08秒 | 

先週は、大波乱の展開でしたが、さすがにここまで下げると下値余地も限られてくると思います。

さらに、今朝の米国住宅公社の公的資金投入で戻りが期待できそうです。

重要指標の発表もあまり無い週なので、鬼門は週末のSQとそれに連なる三連休

週末の日本は、手仕舞いが進みそうなので、後半はあまり参加しないほうが良いかもしれませんね。

後は、調整色強める 原油の動向ですね。

OPEC総会で、大した材料が出なければ、下げトレンド継続か?

 

週内の主な予定
 8日(月):(米)7月消費者信用残高、BIS主要国中銀総裁会議最終日(7日から)
  9日(火):(米)7月卸売在庫・売上、7月住宅販売保留指数
          OPEC総会(ウィーン)
10日(水):(日)8月企業物価指数、7月経常収支、7月景気動向指数速報値
11日(木):(日)7月機械受注
           (米)7月貿易収支、8月輸出入物価指数、8月財政収支
12日(金):(日)4-6月期GDP2次速報、7月鉱工業生産確報
            (米)8月生産者物価指数、8月小売売上高
                9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報、7月企業在庫

日本の経済指標

 11日の7月機械受注(船舶・電力除く民需)の発表が注 目され、予想は前月比-4.3%。マスメディアでも話題となった7月工作機械 受注の大幅低下などあり、順当には低下が見込まれる。一部省エネ投資を 除き設備投資マインドが加速する環境にはない。また、12日の4-6月期GDP2 次速報は5日に発表された4-6月期設備投資の減少を受けて下方修正の見方が出ている。

 今週発表された米経済指標では、7月製造業新規受注指数は上振れ、8月ADP 全米雇用報告は下振れ、週次新規失業保険申請件数は予想以上の増加、8月 ISM非製造業の総合指数、景気指数とも上振れとなった。そして、5日に発表される8月雇用統計が注目される。

米主要経済指標

 (9日)
 ○(米)7月住宅販売保留指数:予想は前月比-2.0%。
 8月中古住宅販売を予想する上での重要先行指標。MBA(モーゲージ・バン
 カーズ協会)のローン申請指数(承認とは限らない)は依然低迷している
 が、一部の地域で市況改善も伝えられている。前回6月分は前月比+5.3%
 (予想-1.0%、5月-4.9%←-4.7%)。

 (11日)
 ○(米)7月貿易収支:予想は-580億ドル。
 米経済のほとんど唯一明るい部分(2Qの成長の大部分を占めた)。7月数字
 に反映されるかはあるが、プラス要因で原油反落、マイナス要因でドル高
 と世界景気の減速がある。これらの交錯する流れからは、前月並み程度の
 コンセンサスはまず無難な線といえる。前回6月分は-567.7億ドル(予想-
 615億ドル、5月-592億ドル←-598億ドル)。

 ○(米)8月輸出入物価指数:予想は、輸入物価指数で前月比-1.0%。
 原油の急落、ドル高があり改善(低下)が見込まれる。輸入物価指数に占
 める「石油・石油製品」のウェイトは27%強であり、価格の前月比は厳密
 には対応していない部分もあるが、石油は8月に前月比10%超の低下。その
 他の輸入品の上昇率を直近2ヶ月並みと仮定するとコンセンサスには下振れ
 リスクがある。前回7月分は前月比+1.7%(予想+1.0%、6月+2.9%←+2.6
 %)、前年比+21.6%(予想+20.4%、6月+21.1%←+20.5%)。

 (12日)
 ○(米)8月生産者物価指数:予想は前月比-0.2%、コア+0.2%。
 全体は原油の反落(急落。エネルギー省によればWTI原油は8月に前月比-10
 %超下落)から低下が見込まれる。ISM指数でも仕入れ価格が高水準ながら
 も急低下している。除く食料・エネルギーは6月以前のトレンドと見るコン
 センサスが順当なところか。前回7月分は前月比+1.2%(予想+0.6%、6月+
 1.8%)、前年比+9.8%(予想+9.2%、6月+9.2%)、米・7月コアPPI:前
 月比+0.7%(予想+0.2%、6月+0.2%)、前年比+3.5%(予想+3.2%、6月
 +3.0%)。

 ○(米)8月小売売上高:予想は前月比+0.2%。
 全体は、チェーンストア既存店売上が7月より鈍化、自動車販売はインセン
 ティブ(販売奨励金)の積極的投入で7月より台数は大幅加速(年率1260万
 →1370万)。一方、ガソリン価格は前月比-6%強低下、販売数量の前年比
 は微加速。これらからすると、全体についてのコンセンサス予想には上下
 均等のリスク。除く自動車は前月より弱めの可能性がある。前回7月分は前
 月比-0.1%(予想-0.1%、6月+0.3%←+0.1%)、米・7月小売売上高(自
 動車除く):前月比+0.4%(予想+0.5%、6月+0.9%←+0.8%)。

 ○(米)9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報:予想は63.7。
 ガソリンのその後の低下、株の曲りなりの安定からすれば、微改善を見込む
 コンセンサスはほぼ妥当と考えられる。前回8月分は61.7(予想62.0、7月61
 .2)、確報は63.0。

今週の決算発表

◇◇◇09月8日(月)◇◇◇
ネクストジャパン(2409)
菱洋エレクトロ(8068)
土屋ホーム(1840)
アスカネット(2438)
ロック・フィールド(2910)
ウイルコ(7831)
萩原工業(7856)
◇◇◇09月9日(火)◇◇◇
バルス(2738)
フリービット(3843)
イハラケミカル(4989)
◇◇◇09月10日(水)◇◇◇
東京楽天地(8842)
アヲハタ(2830)
◇◇◇09月11日(木)◇◇◇
ACCESS(4813)
不二電機(6654)
サーラ住宅(1405)
くらコーポ(2695)
クミアイ化学(4996)
オハラ(5218)
インスペック(6656)
◇◇◇09月12日(金)◇◇◇
フルスピード(2159)
モロゾフ(2217)
ファーマフーズ(2929)
ストリーム(3071)
MPT(3734)
イムラ封筒(3955)
サイボウズ(4776)
シーラボ(4924)
ウインテスト(6721)
三井ハイテック(6966)
学情(2301)
京王ズ(3731)
ジー・エフ(3751)

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