突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

マネックス お客様感謝DAY

2006年03月27日 06時33分05秒 | 

マネックス証券 お客様感謝DAYに、参加してきました。

参加者 1000人 会場は、パイプイス なので、長時間は、ちょっと疲れたな~

構成は、3部でした。

1部は、堺屋 太一氏の講演

内容は、現在 日経に連載中のジンギスカンの時代と現代の対比から入って、現在の日本の状況分析とこれから 何をすべきか と言うことを述べられていました。

これからは、家計の見直しを行い、会社から外れて、自分の好きなことに集中すること、若い人にお金を渡すな(経済悪循環の温床になる)

安定など無いので、自分の面白いと思うものに投資しよう

私見ですが、官僚、役人批判が随所に登場。わたしは、同感ですね。

2部は、マネックス・ユニバーシティの内藤氏のアセットアロケーションについての講演

アセットアロケーションといっても、簡単にいえば資産配分のことです。

資産配分を効果的に行うことにより、安定的に時間を掛けずに、運用していく方法論でした。

本も売っていましたが、私見ですが、昨年のデータを元にした導入部には、ちょっと、違和感がありました。なぜなら、昨年は、日本株の成績が、良すぎたので、これを元に考えると、ちょっと、危ない気がしました。まあ、内藤氏自ら実践されていますので、同感だと思う人は、やればいいと思います。

ちなみに、比率は、日本株 30%、日本債券 10%、外国株 20%、外国債券 20%、その他(商品、不動産等)20% です。私なら、日本株と債券減らした、外債を増やしたいですね。

3部は、松本社長の対談形式による 質問に答えるコーナー。

話の内容は、ざっと 次のようです。

ロボットに運用をさせる、金利上昇に備え 債券ビジネスをやる

投資サービス法により証券、銀行、保険の垣根が完全になくなる

IPO倍率が酷いときは、1万倍あるが、主幹事の場合はもっとマシなので、主幹事を取りたい。ちなみに、比較.COMは、10倍

トルコ、メキシコに注目している、本当の中国企業を日本で上場したい

ライブドアの件は、HPの内容どうり、株の投資教育に 利益の3%を投入したい

マネックス証券の配当性向 50% を目指す

さわかみFを売りたいが、さわかみさんからは、他のファンドは売らないで、といわれてしまってるので、出来ない。

私見ですが、全体的には、投資教育に力を入れる姿勢が、出ていました。

お楽しみ抽選会は、90番台ばかりで、面白く無かったです。

おわり

 

 

 

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