突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

本日の日経夕刊から~雑感

2011年01月22日 20時41分00秒 | 

今日の日経夕刊記事からです。

①株主優待復調の兆し

1面にデカデカと出ています。

大和irの調査で、昨年10月から12月の新設企業が15社 廃止が7社で純増だったそうです。

業績回復傾向とともに 昨年秋ごろから優待導入を考える企業が増えているそうです。

紹介例です。

新設優待

①ポーラ ②トランザクション ③テレビ東京 ④山口ファイナンス

ユニークな優待

①大成建設 ②タカラトミー ③新日鉄 ④ニチリョク ⑤エスイー

他に、清水建設、興研も紹介されています。

導入するのは結構なことですが、長いこと続けてほしいと思います。

今月の 日経マネーも優待特集です。

立ち読みのつもりが、つい購入してしまいました・・・・(苦笑)

本ブログでもおなじみの かすみちゃん、rikaさん も登場していますので、どうぞ本屋さんで観てください。

目次

http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aa0a/107892/mokuji.pdf

 

②もう一本の記事は、昨日のNY市場の概況コラムです。

昨日のNY市場では、GEの好決算が相場を牽引しましたが、バンカメがさえない決算を発表しています。

GE好調の要因は、新興国市場向けの拡大で、内需系のバンカメ(金融)は苦戦模様

浮かぶ外需、沈む内需 と評されています。

これでは、まったく日本と同じ状況で、欧州企業もよく似た状態です。

このため、中国、インド、ブラジルなどの新興国景気が失速すれば、欧米先進国の景気後退につながり世界同時株安になります。

このため、新興国の状況には、注意を払う必要があるでしょう。

こちらは、インフレ退治に躍起ですので、過熱感をうまく覚ませることができるか? 

新興国の株価が世界の景気の指標になることでしょう。

そして資金の出し手、先進国の金融緩和出口戦略の行く末が、今年のポイントになりそうです。

 

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